「系統側蓄電池×コーポレートPPAの法務」と題して、ベーカー&マッケンジー法律事務所 弁護士 江口 直明氏によるセミナーを2024年2月1日(木)に開催!!
ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。
系統側蓄電池×コーポレートPPAの法務
再エネの最大限の導入をめざして
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_24126
[講 師]
ベーカー&マッケンジー法律事務所 弁護士 江口 直明 氏
[日 時]
2024年2月1日(木) 午前9時30分~12時30分
[受講方法]
■会場受講
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
再エネ電源への併設蓄電池へのインセンティブ付与と系統を安定化させることができる系統側蓄電池への経産省や東京都の補助金交付により、先行事業者に支援がされている。2012年に固定価格買取制度が始まったころと同じように、地方の不動産事業者等が、土地利用権と系統接続をセットにして、系統側蓄電池の開発事業者にプロジェクトの権利を売却するというビジネスモデルで系統の接続検討申込を提出している。北海道電力管内では既に2.7GW分の接続検討申込が提出された。九州電力管内でも3.6GW分の接続検討申込がされ、これに東京電力管内の1.9GWが続いている。海外から系統側蓄電池の開発事業者も続々と上陸している。3月に北海道で50MWの系統側蓄電池案件取得の支援を行ったので、系統側蓄電池事業のビジネスモデルと注意点を解説する。また、10MW以上の系統側蓄電池が長期脱炭素オークションの対象になったので、その入札準備が加速している。総額で1GW分を競争入札することになる。
FIT/FIP価格の下落から、再エネ発電所の開発はコーポレートPPAに移りつつある。実際に発電側は自前のPPAを作成して営業を始めており、需要側のGAFAを中心とする大口購入者は自前のPPAの雛形を用いて再エネ非化石価値を調達し、再エネ発電所の開発を支援しようとしている(追加性)。
1.蓄電池の活用
(1)発電側蓄電池
(2)系統側蓄電池
(3)太陽光・風力・蓄電池のハイブリッド発電
2.系統側蓄電池の位置づけ
3.系統側蓄電池の補助金/長期脱炭素オークション
4.系統側蓄電池の実務と契約
5.コーポレートPPAの現状(海外と日本)
6.コーポレートPPAの種類(フィジカルとバーチャル)
7.コーポレートPPAの契約
8.コーポレートPPAとプロジェクトファイナンス
9.質疑応答/名刺交換
※当セミナーの録音、転送、スクリーンショット、撮影等はお断りしております。
社内弁護士を除く、弁護士の方のご参加はご遠慮頂いております。
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
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FAX: 03-5532-8851
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