LED非常用照明器具 電源別置型 品ぞろえを拡充
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下、パナソニック)は、建設省告示第1830号(※1)改正による業界初(※2)のLED化を実現したLED非常用照明器具 電源別置型の品ぞろえを拡充し、新たに5品番を2018年4月1日より順次発売します。
パナソニックは2019年3月末に、既存光源であるミニクリプトン電球とハロゲン電球の電源別置型非常用照明器具17品番(蛍光灯を含む)の生産を終了します。これに伴い、建設省告示第1830号改正に対応した電源別置型LED非常用照明器具(埋込型2品番)を2018年2月に業界で初めて発売しました。今回、さらにLED非常用照明器具 電源別置型5品番(埋込型 高照度タイプ、直付型、iDシリーズ 同断面)を拡充、合計7品番の品ぞろえとなります。
新製品はすべてにLED光源を採用。直付型の場合は従来のハロゲン電球器具と比較し、消費電力の容量が45Wが約6.6Wに下がるなど約1/6(※3)に抑えることができます。新築設計では別置蓄電池容量を削減できるため、予備電源設備のスペースも抑えることができます。
また一体型LEDベースライト iDシリーズ 同断面 電源別置型は、従来のミニクリプトン電球を搭載したベースライト型器具と比較(※4)し、電球がなくなることによりすっきりとした空間演出が可能となります。さらに光学レンズの採用により反射板が不要となり、意匠性が向上し、空間内での目立ちにくさを実現しました。
パナソニックは、LED非常用照明器具 電源別置型により、ビル全体のオールLED化を推進すると共に、いざという時の安全・安心に貢献していきます。
<特長>
1. 業界初のLED非常用照明器具 電源別置型の品ぞろえを拡充、合計7品番に
2. 直付型の場合、従来器具と比較して消費電力を1/6に低減(※3)し、予備電源設備の省スペース化を実現
3. LED化により既存光源の電球がなくなり、よりすっきりとした空間演出が可能
【品名】LED非常用照明器具 電源別置型
【品番数】5品番
【希望小売価格(税抜)】39,000円~65,000円
【発売日】2018年4月1日より順次
※1 昭和45年12月28日建設省告示第1830号 非常用の照明装置の構造方法を定める件
※2 2018年3月8日現在 電源別置型非常用照明において(パナソニック調べ)
※3 従来器具ハロゲン電球(LB95515K)とLED器具(NNFB84005)を比較した場合
※4 従来器具ミニクリプトン電球(FK41001J)とLED器具(NNLG01515)を比較した場合
【お問い合わせ先】
照明と住まいの設備・建材 お客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-709(受付 9:00~18:00)
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ライティング事業部
ライティング機器BU 屋内照明営業企画推進課
電話:06-6908-1131(代表 受付 9:00~17:30)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] LED非常用照明器具 電源別置型 品ぞろえを拡充(2018年3月8日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/03/jn180308-1/jn180308-1.html
<関連情報>
・パナソニック 非常用照明器具
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/shisetsu/ledhijoto/separate/
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