『CaaS導入が増加するデータセンター、コンテナ・クラウド環境特有の運用課題をどう解決する?』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「CaaS導入が増加するデータセンター、コンテナ・クラウド環境特有の運用課題をどう解決する?」というテーマのウェビナーを開催します。
■進化したデータセンターで増加する「CaaS」導入
現在、多くの企業・組織が、提供サービスの基盤であるデータセンターをクラウドベースの環境に移行しています。従来から利用されてきた「SaaS」「PaaS」などに加え、よりクラウドネイティブなコンテナを活用した「CaaS(Container as a Service)」の採用が加速しています。
CaaSを採用すると、リソースの最適化やスケーラビリティの向上が期待できます。そのため、データセンターにおけるインフラ管理の負担を軽減する解決策として注目されています。
■高まる「コンテナ・クラウド環境」における運用監視の重要性
コンテナ環境やクラウド環境では、アプリケーションがマイクロサービスとして分散化されたり、複数のノードやリージョンで稼働したります。柔軟性やスケーラビリティを提供する一方で、システム障害が発生した際は「どのサービスがどのノードで稼働しているのか」「どのインフラ部分で問題が発生しているのか」などの障害箇所の把握や影響範囲の特定が難しくなることもあります。
また、「Docker」「Kubernetes」技術などで構成されるCaaS環境では、CPUやメモリ、ネットワーク帯域といったコンテナのリソースが動的に変動し、負荷に応じて自動的にスケールします。そのため、手動でのトラブルシューティングでは非効率になり、担当者の運用負荷も増えてしまいます。
こうした背景から、コンテナやノードの状態をリアルタイムで把握し、障害箇所や影響範囲、リソース不足などを早期に発見して問題を未然に防ぐための「運用監視」の重要性が高まっています。
■クラウド・コンテナ監視に最適なツールの選定ポイントとは? 「Checkmk」の優位性を徹底解説
迅速な運用監視が求められるコンテナ・クラウド、CaaS環境では「監視の自動化」や「迅速な問題特定」などを可能にする運用監視ツールを活用することが重要です。自組織の環境に最適なツールをどう選べばよいのでしょうか。
本セミナーでは、CaaS導入が増加しているデータセンターにおける監視の重要性を解説するとともに、コンテナ・クラウド環境の優れた監視を実現する最適なソリューションとして、ドイツのCheckmk社が提供するオールインワン統合監視ツール「Checkmk」をご紹介します。Checkmkの主要機能、監視対象や項目の種類、異常検知方法などの概要、コンテナ・クラウド監視における特長などを重点的に解説します。
「CaaS環境の監視に興味がある」「コンテナ・クラウドの管理を一元化したい」とお考えの方は、ぜひご参加ください。
■主催・共催
ジュピターテクノロジー株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
過去セミナーの公開資料、他の募集中セミナーは▶こちらでご覧いただけます。
マジセミ株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
お問合せ: https://majisemi.com/service/contact/
すべての画像