【LINEリサーチ】告白の方法は「会って言葉で」伝える高校生がもっとも多い結果に はじめて告白した時期は男女によって異なり、女子の方が早い傾向に 理想の告白方法も「会って言葉で」されたい人が8割以上

LINEリサーチ、全国の高校生を対象に告白に関する調査を実施

LINE株式会社

LINE株式会社では、同社が保有する約545万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、5月23日の恋文の日にちなんで、告白の方法や告白の相手、はじめての告白の時期などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/37817172.html

■​内緒だけど知りたい!みんなの告白事情

好きな人に思いを伝える「告白」。直接会って伝える「告白」だけでなく、メールやLINEなどの文字で気持ちを伝えたり、誰かに代わりに好きだと伝えてもらったりすることも「告白」として調査を行いました。

高校生に、好きな人に告白したことがあるか、また告白したことがある人はどんな方法で告白したかを聞きました。告白を「したことがない」高校生は全体で49%、女子高生では56%、男子高生では42%だったことから、女子高生の方が告白したことがない人の割合が高いことがわかりました。

告白の方法についてみてみると、全体1位は「会って言葉で」が約23%でもっとも多く、男女ともに一番多い告白方法でした。また男子高生は、高1で約19%、高2で28%、高3で36%と、学年が上がるにつれ「会って言葉で」の割合が高くなっていたのが特徴でした。

全体2位は「LINE(メッセージやスタンプ)で」、全体3位は「『紙』のラブレター・手紙で」で、女子高生では13%、男子高生では7%と、女子高生のほうが多くなっています。

4位以降は、「電話(ビデオ通話含む)で」、「メールで」が1割以下で続いています。SNSでの告白では、「Instagram(DM含む)で」は男女ともに2%、そのほかの「Twitter/TikTok/YouTube」での告白は1%の割合で、告白の手段としては低い割合のようです。

■告白相手は?同じ学校の人が約8割

好きな人に告白をしたことがある高校生は約半数でした。告白をしたことがある人に、これまでに告白したことのある相手について聞きました。


結果は、男女ともに「同じ学校の友だち・知り合い」が8割超でもっとも多い結果に。特に高1女子高生では89%と高い割合を占めていました。ただし学年が上がるほどその割合は低くなる傾向にあり、高3女子高生では「違う学校の友だち・知り合い」や「先輩」の割合が高くなりました。

次に多いのは「近所の友だち/幼なじみ」で、男女ともに約1割でした。3位以降は「違う学校の友だち・知り合い」、「先輩」、「インターネットやSNSでつながった人」と答える人がそれぞれ全体で8%~9%程度。「先輩」に告白したことのある人は女子高生で多く、「後輩」に告白したことのある人はやや男子高生で多いようです。また、少ない割合ですが「インターネットやSNSでつながった人」も男子高生と比べて女子高生で多い傾向のようです。

■告白デビューのタイミングは男子高生よりも女子高生のほうが早い

次に好きな人に告白したことがある人に、はじめて告白した時期について聞きました。女子高生・男子高生共通でもっとも多かったのは「中学校時代」。女子高生の特徴として、「小学校に入る前」と「小学校時代」を合わせると、中学校前に5割弱の人が告白デビューをしていることがわかりました。男子高生の特徴は、「中学校時代」に告白デビューする人が5割弱、「高校時代」が1割超で、中学校以降での告白デビューが多いこと。「小学校に入る前」と「小学校時代」に告白デビューをした人は合わせて約3割にとどまりました。

■理想の告白方法は「会って言葉で」がTOP

さらに「もし告白されるとしたらどんな方法がうれしいか」について聞くと、「会って言葉で」が男女ともに圧倒的に多く、堂々のトップを飾りました。告白は「会って言葉で」伝えてほしいと思う高校生が多いようです。

全体2位は「電話(ビデオ通話含む)で」でした。実際に告白した方法では4位だったものの、理想の告白では2位となりました。やはり実際に会う、電話やビデオ通話などを通じた本人の声で、などのリアルな告白が好まれるようです。

3位は「『紙』のラブレター・手紙で」。次のトピックで紹介する告白したとき、されたときのエピソードでも「告白の返事もあえて手紙でするくらいうれしかった」という声も。同じ文字で伝える告白なら、手書きのラブレターのほうが、より思いが伝わってきてうれしいのかもしれません。

4位以降は「LINE(メッセージやスタンプ)で」、「メールで」、6位が「Instagram(DM含む)で」と、メッセージアプリやSNSが続きます。

男女別にみると、「会って言葉で」告白されたいのは男子高生よりも女子高生のほうが多い傾向にあります。女子高生はすべての学年で9割前後と高い割合でした。「電話(ビデオ通話含む)で」や「『紙』のラブレター・手紙で」も男子高生と比べると女子高生の割合が高めでした。
一方女子高生よりも男子高生で割合がやや高い傾向だったのは、LINEやメールといった方法でした。割合は少ないものの、女子高生と比べると男子高生の方がデジタルでの告白もうれしいと思うようです。

■告白したとき、告白されたときのエピソード​
今回の調査で、告白をしたとき/されたときのさまざまな声が寄せられましたので、いくつかご紹介します。

<告白したときのエピソード>

・コロナ休みに入る前に思い切って告白した。LINEを送信後、めっちゃ緊張して外に飛び出して叫んだ笑(高1男子高生)
・深夜のテンションの勢いで告白してしまい、次の日にめちゃくちゃ後悔した(高2男子高生)
・一目ぼれで、LINE確保後すぐにアプローチ。好きな人当てゲームで告った(高1男子高生)
・告白したことなくてとても緊張したけど、放課後に手紙を渡してオッケーをもらえた!(高1女子高生)
・夏休みの終わりに手紙を靴箱に入れておいて返事を待った。二学期に直接「ごめん」っていわれた(高3男子高生)
・中学校卒業前に5年間好きだった人に手紙を渡して告白したら「ずっと前から気づいてたよ」とお返事してくれた(高3女子高生)

<告白されたときのエピソード>

・体育祭で彼が団長で閉会式のときに公開告白された!学校中の人に祝ってもらえてうれしかった(高1女子高生)
・林間学校で告白された(高1男子高生)
・幼稚園の頃に「すきですけっこんしてください」という手紙をもらったが、ひらがなが読めなくてなんと書いてあるかわからず親に聞き、その後その子と5年ほど付き合った(高2女子高生)
・体育祭でかつ自分の誕生日だった日に、朝学校に行ったら机の中にラブレターがあって告白されました!お返事もあえて手紙で返しました。もちろん返事はOKしました!めちゃめちゃうれしかったのを覚えています(高2女子高生)
・好きだったけど受験生になるから告白しないでおこうと思っていた相手からLINEで告白された(高3女子高生)
・男女混合グループでディズニーランドに行ったとき、気づいたら男の子とふたりっきりになっていて告白されました。あとから私以外の全員が協力者だったと知らされました(高3女子高生)


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年4月12日~2021年4月14日
有効回収数:1010サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります。


【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約545万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年4月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
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設立
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