『スポGOMI甲子園2024・岩手県大会』優勝チーム「人間讃歌中心主義者〜北へ向かう者たち〜」盛岡誠桜高校の生徒が盛岡市長を表敬訪問しました
2024年11月26日(火) 場所:盛岡市役所
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2024年6月8日に行われた『スポGOMI甲子園2024・岩手県大会』で優勝した盛岡誠桜高等学校(岩手県盛岡市、校長 附田政登)在校生3人組の「人間讃歌中心主義者〜北へ向かう者たち〜」が、2024年12月1日に東京で開催される全国大会に出場の報告と決意表明をするため盛岡市・内舘茂市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
イベント概要
・日程:2024年11月26日(火)
・開催場所:盛岡市役所 4F応接室
・実施内容(プログラム):優勝チーム挨拶(14時31分)~内舘市長挨拶(14時32分)~懇談(14時35分) ~フォトセッション(14時38分)~終了(14時45分)
優勝チーム挨拶
スポGOMI甲子園・岩手県大会で優勝し、12月1日に東京で開催される全国大会に出場する。
ごみ問題について考える機会をもらえたことに感謝している。この活動を全国に広めたい。
全国大会では岩手県大会のほかのチームの分も背負って、優勝を目指す。
内舘市長コメント
力強い言葉をもらった。ごみ問題は世界で起きている。チームの皆さんがこの問題を意識して取り組んでいることは素晴らしい。後輩たちにも伝えて欲しい。12月の全国大会では岩手県代表として、優勝を目指して頑張って欲しい。
優勝チームコメント
スポGOMI甲子園岩手県大会には2回目の出場で、少しだけコツがわかっていた。昨年は悔しい思いをしたので、頑張ろうと思った。スポGOMI甲子園に参加して、ごみに対する意識がすごく変わった。他人事だったごみに対する意識が自分事に変わった。分別も強く意識して行うようになった。
市長も言っていたように、この活動を後輩やもっと多くの人に伝えていきたい。12月の全国大会では、岩手県代表としてこの3人で優勝を目指して頑張りたい。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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