#虎に翼「私にとっても、寅子にとっても、お守りのような優三さんのことば」伊藤沙莉インタビューをはじめファン必見の小道具トリビアも「NHK 連続テレビ小説『虎に翼』心に響く名言ブック」本日発売！

ぴあ株式会社

2024年8月5日 08時00分

本日8月5日(月)、ぴあ株式会社より、「NHK 連続テレビ小説『虎に翼』心に響く名言ブック」が発売となりました。

※ほか全国の書店、ネット書店にてご予約いただけます。

「虎に翼」はNHK2024年度前期放送の「連続テレビ小説」で第110作。伊藤沙莉が主演を務め、日本史上初めて男性ばかりの法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性・佐田（猪爪）寅子の実話に基づくオリジナルストーリーとなっています。

本書は、「虎に翼」の世界を紡ぐ名言の数々にスポットを当てたファンブック。伊藤沙莉をはじめ、作・吉田恵里香、タイトルバック・シシヤマザキ、制作統括・尾崎裕和ら、計8名によるそれぞれのインタビューページでは、ドラマへの深い思いやこだわりが満載です。

「キャラクター別珠玉の名言」では、“佐田（猪爪）寅子のことば”“明律大学法学部の仲間のことば”など、忘れられない印象的な言葉がズラリ。

さらに、「私の心に響いたセリフ」には、猪爪はる役の石田ゆり子、山田よね役の土居志央梨、花岡悟役の岩田剛典、桂場等一郎役の松山ケンイチ、ナレーションを務める尾野真千子ら18名が登場。印象的なセリフ、涙なくしては思い返せないセリフなど、数々の名言をその場面ともに振り返ります。

そのほか、美術セットや衣装をたっぷり掘り下げたページや、知られざる工夫が隠された小道具トリビアなど、読み応え満載の一冊。ぜひドラマと併せてお楽しみください。

【「NHK 連続テレビ小説『虎に翼』心に響く名言ブック」紹介】

6ページにわたる伊藤沙莉（佐田寅子役）インタビューでは、印象的なセリフ「はて？」のバリエーションや法律用語にまつわる苦労のほか、「遊び心でやった」というシーンでのユーモアあふれるエピソードなどを明かしている伊藤沙莉。“一番の名セリフ”というテーマでは、「私にとっても、寅子にとっても、お守りのような優三さんのことば」と、その場面への深い思いを語っています。

「私の心に響いたセリフ」に登場するのは、石田ゆり子、岡部たかし、上川周作、森田望智、三山凌輝、土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンス、戸塚純貴、岩田剛典、松山ケンイチ、岡田将生、沢村一樹、滝藤賢一、塚地武雅、平埜生成、尾野真千子の18名。自身のそのセリフをどのような気持ちで演じたのか、ほかの出演者のセリフをどのような気持ちで聞いていたのか、など、胸が熱くなるコメントばかりです。

「『虎に翼』の世界を作り上げる美術セットの数々」では、猪爪家をはじめ寅子が訪れる様々な場所のセットを細部にわたって紹介。猪爪家では、裕福な暮らしとわかる調度品の数々が置かれたリビング、イメージカラーの黄色がベースとなっている寅子の部屋、佐田優三が居候していた懐かしい書生部屋など、部屋の中に置かれた細かい装飾品などにもぜひ目を凝らしてみてください。

「神は細部に宿る!?　小道具トリビア」では、“猪爪家の写真”“花岡の妻のチョコレートの絵”“竹もとのだんご”など、印象的なモノから何気なく目にするモノまで、さまざまな小道具に隠されたトリビアを大放出。寅子たちはもちろんのこと、視聴者もビックリした“桂場が食べた皿”や、スタッフの熱量を感じさせる“寅子の信頼に応えた竹中、渾身の記事”など、ファン必見です。