ウクライナの子どもたちを救うため、1億円の寄付を実施

～イオンワンパーセントクラブは、平和を追求します～

　何の罪もないウクライナの子どもたちは、突然の争いに巻き込まれ、安住の家を失い、長距離の移動や慣れない避難生活を余儀なくされており、心身の負担と不安は計り知れません。

イオンワンパーセントクラブは、子どもたちのかけがえのない生命を守り、少しでも生活の不便さを和らげることが出来るよう、1億円の寄付を行います。この寄付金は、ユニセフ（国連児童基金）を通じて、水や緊急用薬品、防寒用品、学用品、玩具などに充てていただく予定です。

当財団は、イオンの基本理念「平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」に基づき、あらゆる戦争に反対します。一日も早く、ウクライナの子どもたちが安心して暮らせる日々が戻ることを心より願っています。

【ご参考】
１．イオンワンパーセントクラブと日本ユニセフ協会とのこれまでの取り組み
子どもたちの将来を大きく左右する学校生活の改善のため、２００１年より日本ユニセフ協会とのパートナーシップのもと学校建設支援を開始。２０１０年からは、小学校が整備される一方で、カンボジアとラオスの２カ国でユニセフの水と衛生活動を支援するセーフウォーターキャンペーンを開始。現在は、学校建設支援キャンペーンを通じたミャンマーの教育支援、ならびにカンボジア、ミャンマーにおけるセーフウォーターキャンペーンを行っています。

２．ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF：国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約１９０の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.or.jp)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する３３の国と地域を含みます。

以上