大人のための文化・教養誌『サライ』。最新号では「本格焼酎」を大特集。香りと味に驚愕!気鋭の蔵元による銘柄を味わい尽くす!

『サライ』 7月号、小学館より 6月9日発売。

株式会社小学館

・・・・・・・・・・・・・・・

『サライ』2025年 7月号

 2025年6月9日発売

 価格1000円(税込)

 小学館

 ・・・・・・・・・・・・・・・

『サライ』公式サイト… サライ.jp

 https://serai.jp/

『サライ』公式X(旧twitter)・・・@seraijp

https://x.com/@seraijp

約20年ぶりに本格焼酎のブームが帰ってきました! かつてのブームと大きく異なるのは、香りを引き出す減圧蒸留とうま味をもたらす常圧蒸留を使い分けるなど、新時代の蔵元たちが創意工夫にしのぎを削っているところ。この夏、飲むべき焼酎の最前線を追いました。

大特集/夏に沁み入る本格「焼酎」

第1部 「本格焼酎」新時代 革新の造り手と蔵を訪ねる

九州の大地から、世界と比肩する蒸留酒を標榜し奮闘する若き造り手たちや、東京の焼酎として、産地名を独占的に名乗ることを許され、話題を呼ぶ八丈島の焼酎蔵など、気鋭の造り手と蔵を訪ねます。蔵元たちの情熱や注力するポイントから、本格焼酎の最前線を浮き彫りにします。

第2部 新時代の焼酎は“飲み方”で選ぶ

新たな酒造りに挑戦する酒蔵が増え、さまざま趣向が楽しめる本格焼酎の世界。ソーダ割り、ロック、お湯割りと飲み方に合わせ、今、飲んでおきたい銘柄を紹介します。それぞれの特長を際立たせる、「プロの割り方」も伝授します。

第3部 気鋭の銘柄が飲める新焼酎酒場

新世代の造り手が生み出す本格焼酎に惚れ込み、新たな酒と料理の楽しみを提案する酒場が各地に登場しています。東京、愛知、大阪、鹿児島で出会った珠玉の一軒へご案内します。

                      

麹造りを重要視する尾鈴山蒸留所(宮崎)は、ドラム式の製麹機を使用する蔵が多いなか、麹室で木製の箱を使いすべての麹を手作りする。甑(こしき)も含め、木材にはすべて宮崎県産飫肥(おび)杉を使用している。

暑さの厳しい昨今の夏におすすめしたいのが“焼酎ソーダ割り”だ。写真はソーダ割りに合う銘柄。キリッとした味わいに、柑橘やトロピカルフルーツ、白い花、スパイスなど千差万別なる香りが放たれる。

〆の定番「奄美風そうめん」(中央)と黒糖焼酎『龍宮』(右)。名物「里芋とホタテのポテトサラダ」(左)は注文後に仕上げる、ほんのり温かい一品。大阪・北新地で浪花の焼酎文化を牽引する気鋭の一軒『食堂 燈(あかり)』にて。

特集/「なんのために生きるのか」を生涯問い続けたやなせたかしのことばの力

誰もが知るヒーローを生んだやなせたかしには、生涯問い続け、私たちに伝えたかったメッセージがあります。

『手のひらを太陽に』(作曲・いずみたく)をはじめ、やなせのことばには、今を生きるヒントが隠されていました。

アンパンマンミュージアムにある直筆の「お出迎えのごあいさつ」。ユーモアあることばが来訪者の心に響く。香美市立やなせたかし記念館は、アンパンマンミュージアムのほか「詩とメルヘン絵本館」なども建つ複合施設。描きおろし作など自筆作品を見られる機会もあり、やなせたかしの創作の原点に触れることもできる。

サライ・インタビュー/籔内佐斗司さん(彫刻家)

1953年大阪市生まれ。東京藝術大学と大学院で彫刻を学んだ後、同大の保存修復技術研究室で、仏像など古文化財の研究と修復に従事。「私の彫刻技法はほとけさまから直接教えていただいたもの」と語る籔内さん、奈良を代表するキャラクターとなった「せんとくん」の生みの親としても知られています。彫刻家となったきっかけ、「せんとくん」発表当時の炎上騒ぎのことから「楽観道」と名付けた人生観、死生観まで伺いました。

彩色部屋での一コマ。籔内さんの工房では定朝や運慶といったかつての仏師同様、集団分業制で作品がつくられていく。徒弟制度ではなく「一緒にものをつくる仲間といったほうが近い」という。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
アート・カルチャー
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社小学館

231フォロワー

RSS
URL
http://www.shogakukan.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋2-3-1
電話番号
03-3230-5355
代表者名
相賀信宏
上場
未上場
資本金
1億4700万円
設立
1922年08月