下関の教育連携 海の授業『下関の海を知る・感じる・食べる ふくレボ教室 in 長府中学校』を開催します!
日時:2025年2月7日(金)10時50分~12時40分 場所:下関市立長府中学校
海のごちそう地域モデル in 下関(一般社団法人Minatodeフォーラム)は、2025年2月7日(金)に開催される下関市立長府中学校での「ふくの日」のコラボレーション授業として、海のごちそう地域モデル in 下関『下関の海を知る・感じる・食べる ふくレボ教室 in 長府中学校』を開催いたします。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海のごちそう地域モデル事業とは、「食」をフックに地域の海の課題を、その地域に広く伝えていくプロジェクトです。北海道(函館)、青森県(大間)、山形県(庄内浜)、静岡県(熱海)、富山県(射水)、鳥取県(鳥取)、山口県(下関)、鹿児島県(鹿児島)の全国8地域で展開しています。地元の海の特徴、漁師さんの想い、歴史や環境、各地域で起きている「海と食」の課題を「海のごちそう」を入り口に発信。商品開発・地域連携・イベントなどを通じて地域でムーブメントを起こし、「海と食」の課題を自分ごと化させて自走する地域づくりを目的としています。
今回のイベントは、下関市立長府中学校の2年生を対象に、「海と下関とふく」について普段聞く機会のない「海の授業」を実施します。
このイベントは下関市が毎年行う「ふくの日」の「ふく汁給食」とコラボレーションし、知る、学ぶ、触る、作る、食べる、という感性の部分で子どもたちの記憶に残る「海の学び」の総合学習の機会を提供します。また、当日は下関市前田市長も来賓され、生徒と一緒に給食を召し上がる予定です。
「海の授業」は、下関市内の幼児教育施設・小中高・大学と連携し、子どもたちや若い世代に、下関の海の課題や海からの恩恵を受けている食文化について知ってもらい、体験し、自分ごととして捉え各々がアクションを起こしていけるような取り組みを続けています。
※下関ではふぐは、福を呼ぶ縁起の良い魚として「ふく」と呼ばれています。
公式サイト https://fuku-revolution.com/
公式SNS https://www.instagram.com/fukurevo_shimonoseki/
<イベント概要>
日時 |
2025年2月7日(金) |
会場 |
下関市立長府中学校 〒752-0971 山口県下関市長府逢坂町3-1 |
授業内容 |
○オリエンテーション ・ご挨拶、趣旨説明 ・配布物(まふくちゃんクッキー、ふくおいちゃん本) ●SECTION1〜フクと海の話(講師:松村久氏) ●SECTION2〜海感VR360°感性デザインワークショップ(講師:柳川舞) ●SECTION3〜まとめ・集合写真 |
ゲスト・講師 プロフィール
下関市 前田市長
長崎大学水産学部卒業。水産のまち・下関の経済や食文化に精通。子どもたちへの食文化への理解や体験を大切に考え、当プロジェクトにもご賛同をいただいております。給食に参加予定。
ふくおいちゃん 松村 久氏
元下関ふく連盟理事長、元下関唐戸市場株式会社代表取締役社長、東亜大学監事、画家。
魚をさばく調理技法を次の世代に伝え、健全な海を未来に引き継ぐ取り組みを続けている。
柳川舞 海のごちそう地域モデルin 下関実行委員長/一般社団法人KANSEI Projects Committee (KPC)代表
2008年にエンターテイメントマーケティングの会社、NEKIRIKI Production株式会社を設立。2011年に外資系の香りの空間設計をするグローバル企業の子会社を設立。国内外で数々の香りのプロジェクトに従事。五感の専門家を集結して、2013年一般社団法人KANSEI PROJECTS COMMITTEE(KPC)を設立し感性工学を適応させた五感の研究を開始する。現在も中央大学理工学部にて、博士課程後期の感性工学の研究を継続。数々の企業と五感や空間の共同研究を進める。2015年に国際時空間学会で発表した感性工学を適応した空間価値の可視化に関する研究がOutstanding Paper Awardを受賞。2015年より出身地である下関市を楽しく活性化するため、下関と港町を繋いでいくMinato de実行委員会の実行委員長を務める。元フェザー級プロボクサー、プロキックボクサー。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 Minato de フォーラム
活動内容:食文化を通じた海洋教育を提供し、海と人の関係性や海洋の恩恵・未来、課題について理解を深めるためのメディア制作、イベント出演と人材紹介、運営、人材育成・教育事業、情報配信を行っています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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