『進学ブランド力調査2026』「志願したい大学」7エリア別のうち、6エリアで私立大学が1位 「国公立」or「私立」の志向は、国公立層が微減

進学先検討時の重視項目は、「学びたい学部・学科がある」がトップ、次点が「就職に有利」

株式会社リクルート

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:牛田圭一、以下リクルート)が運営する、『リクルート進学総研』(所長:小林 浩)は、高校生の大学選びの動向を明らかにするため、2008年より進学ブランド力調査を実施しております。このたび2026年度の調査結果がまとまりましたので、一部ご報告致します(※)。

志願されている大学については、全国を7エリア(関東甲信越、東海北陸、関西、北海道、東北、中四国、九州沖縄)に分けて聴取しており、6エリアで私立大学が人気の結果に。また、「国公立」「私立」の志向は、国公立層が微減しています。進学先検討時の重視項目では、「学びたい学部・学科がある」が1位、次いで、「就職に有利である」が続く結果となりました。

※2024年度より、調査手法を一部変更しております。

■「志願したい大学」ランキング7エリア別

関東甲信越、東海北陸、関西、北海道、東北、九州沖縄の6エリアで私立大学が1位、中四国では国立大学が1位となりました。

■「知っている大学」ランキング7エリア別

関東、関西などの都市圏の総合大学がどのエリアでも上位にランクインする結果となりました。

※調査データの引用をご希望される際は、“「進学ブランド力調査2026」リクルート進学総研調べ”と明記いただき、弊社までご一報いただけますと幸いです。

■「国公立」「私立」の志向

Q. 国公立、または私立の大学に進学することをどのように考えていますか(単一回答)

「国公立の大学にぜひ行きたい」と「どちらかといえば国公立の大学に行きたい」の合計が、昨年の46%から44%に微減した一方で、「私立の大学にぜひ行きたい」と「どちらかといえば私立の大学に行きたい」の合計は41%から42%と微増しました。前年と比較すると、僅かではあるが、「国公立大学」と「私立大学」の志望層の差が詰まりつつあることがわかります。

■進学先検討時の重視項目 

上位3項目は「学びたい・興味ある学部や学科がある」(57%)、「就職に有利である」(38%)、「学生生活が楽しめそう」(37%)。昨年最重視されていた「交通の便が良い」は(52%)から(31%)まで大きく下がりました。

■所長 小林浩による解説  中四国以外の6エリアで私立大学が1位に。
近畿大学*、北海学園大学は初の1位に。全体で国公立大学志向が低下傾向

全国7エリアでの志願度を調査したところ、関東甲信越、東海北陸、関西、北海道、東北、九州沖縄の6エリアで私立大学が1位になり、国公立大学は中四国のみとなりました。関西の近畿大学は初の単独1位(*2017年に関西大学と同率1位)に。北海道も北海学園大学が初の1位となりました。また、高校生の志向を国公立・私立で比べると、国公立志向は2年連続で下がっており、東海北陸、関西、北海道、東北、九州沖縄で20位以内にランクインする私立大学の校数がわずかに増えました。

知名度ランキングと志願度ランキングを分析すると、例年同様に、知名度では関東、関西などの都市圏の総合大学が7つのどのエリアでも上位にランクインしています。一方、志願度では上位20位のうち、東北で7校、中四国で8校を他エリアの大学が占めており、自エリア以外が選択肢に入っていることがわかります。高校生が進学先を選ぶ際の重視項目で、上位3項目は「学びたい・興味ある学部や学科がある」「就職に有利である」「学生生活が楽しめそう」でした。また、進学したい大学のイメージで、上位3項目は「親しみやすい」「活気がある」「おもしろい」でした。高校3年生の4月時点では、学びの中身と就職の有利さという条件に加えて、親しみやすさや活気を求めたい、という高校生の思いが垣間見えます。

リクルート進学総研所長 小林浩

調査概要

■調査目的 高校3年生の大学に対する志願度、知名度、イメージを把握し、関係各位の参考に供する。

■調査対象 全国の高校に通っている2027年3月卒業予定者(調査時 高校3年生)計203,360人

※令和7年度学校基本調査の「全日制・本科2年生生徒数(県別)」、「中等教育学校・後期課程2年生(県別)」を基に、リクルートが運営する『スタディサプリ』会員より調査対象とする数を抽出

■エリア区分 関東甲信越エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、山梨県、長野県の1都9県)

東海北陸エリア(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県の7県)

関西エリア(大阪府、京都府、奈良県、和歌山県、兵庫県、滋賀県の2府4県)

北海道エリア(北海道のみ)

東北エリア(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県)

中四国エリア(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の9県)

九州沖縄エリア(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の8県)

■有効回答数 1万7,257人 回収率 8.5%

※各エリアそれぞれにおいて令和7年度「学校基本調査」(文部科学省)の2年生(本調査の母集団;2027年3月卒業予定の高校3年生)から男女構成比を算出し、エリアごとの男女構成比を補正している。

■集計対象数 1万5,263人 ※分析対象は上記有効回答のうち大学進学希望者

■調査期間 2026年4月1日(水)~5月6日(水)23:59   

■調査方法 インターネット調査

【調査対象校の定義と校数】

2026年4月時点に存在する全て(国立・公立・私立・通信制)の大学(大学院大学・募集停止校は除く)

◇各エリアの調査対象校数

※知名校・志願校のうち3校は2つのエリアにキャンパスが存在しているため、所在地ごとに調査を行っている

※通信制大学は本部所在地で集計

2026年度新設による、追加校は以下の通り

◇知名校に関する質問について

知名校に関する質問の際、回答者の負担を考慮し、1人あたりの回答対象校数が20校程度となるようにランダムにグルーピングした。

※上記グループ数は、1人あたりの対象校数が20校程度の目安に設定

【参考】『志願したい大学ランキング』上位20位

※本文中の割合(%)は、小数点以下第1位四捨五入で表記している。

※色付けは調査エリア外の大学 青:関東甲信越、オレンジ:関西、黄色:その他エリア 

※志願度の割合(%)は、小数点以下第2位四捨五入 ※区分の略称は右記の通り 国/国立、公/公立、私/私立

※括弧内は前年順位

※※知名度は、「特徴を知っている」「名前だけ知っている」「知らない・聞いたことがない」の3つの選択肢で、各大学の認知状況を聴取した結果、「特徴を知っている」または「名前だけ知っている」と回答した人の割合

【参考】『知っている大学ランキング』上位20位

調査の詳細は、リクルート進学総研サイトでご覧いただけます

▼リクルートについて

https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先

https://www.recruit.co.jp/support/form/

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会社概要

株式会社リクルート

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内1丁目9番2号
電話番号
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代表者名
牛田 圭一
上場
未上場
資本金
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設立
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