日本経済の高度成長とともに、日本公認会計士協会会長として会計士業界改革の一翼を担ってきた奥山章雄氏を特集!アカウンタンツマガジン72号発刊
株式会社クリーク・アンド・リバー社の会計分野の子会社であるジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、会計業界のヒューマンドキュメント誌『Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.72』を発刊いたしました。
アカウンタンツマガジンWebサイト:https://career.jusnet.co.jp/magazine/
本号の巻頭インタビューは、日本公認会計士協会会長として、日本の高度経済成長とともに会計士業界改革の一翼を担ってきた奥山章雄氏。同氏は税理士として働いていた父親の影響で会計に興味を持ち、公認会計士になろうと決意します。ゼミの先輩に誘われた縁から中央青山監査法人のメンバーに加わり、日本経済が高度成長の波に乗る中、できたばかりの監査法人制度でやりがいのある監査業務に従事。34歳の若さで日本公認会計士協会の理事となり、25年の長きにわたり役員として協会の活動に携わることになりました。
会計基準の権限を民間に移譲させるため、企業会計基準委員会の設立に尽力し、会長就任後は公認会計士法の大改正、またバブル崩壊による銀行の不良債権問題に絡んだ金融分野緊急対応戦略プロジェクトチームに参加、法制審議会会社法部会では同法の制定に向けた議論に加わるなど、文字通り息つく暇もない日々を過ごします。
任期満了で古巣である中央青山監査法人に戻り理事長になったあと、現在は個人として設立した奥山会計事務所の所長として、今までの蓄積を活かした経営のアドバイス、コンサルティングを行っています。「会計士法改正の際に、わたしが最も心を砕いたのは第1条に【公認会計士の使命】を明記することでした」と語る奥山氏。「そこに書かれていることを忘れずに監査に取り組むことで、必ず将来に結びつく糧を得られるはず」と語ります。奥山氏がこれからの会計人に伝えたい未来へのメッセージとは――。氏の人生の軌跡を辿ったインタビュー記事を、ぜひご一読ください。
その他、グループの総合力によるワンストップ支援で顧客を増やす税理士法人の紹介や、監査法人の未来を担うエースを紹介する記事など、様々な角度から会計業界をご紹介しております。
Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.72 2024年1月号のご案内
[会計士の肖像]
奥山会計事務所
日本公認会計士協会 相談役
奥山 章雄
[Accountant's Opinion Part2]
大原大学院大学 会計研究科 教授
青山学院大学 名誉教授 博士(プロフェッショナル会計学)
八田 進二
[事務所探訪]
税理士法人ユニヴィス
[監査法人の未来を担うエースたちvol.02]
PwC Japan有限責任監査法人
テクノロジー・エンターテインメント アシュアランス部/マネージャー
大橋 優駿
[The CFO ニッポンの最高財務責任者たち]
tripla株式会社 取締役CFO
岡 義人
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判型:変型A4版
定価:550円(本体500円)
編集・発行/ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
『Accountant's magazine』編集部
発行人/黒崎 淳
編集人/安島洋平
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本マガジンは、監査法人、税理士法人などの会計プロフェッショナルファームや株式上場企業の役員、CFO、経理・財務部長、また公認会計士、試験合格者、税理士、USCPA保有者などに向けて11,000部を発行している季刊誌です。
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『Accountant's magazine』編集部
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