「友達だと思っていたのは私だけ?」「ずっとばかにされていたんだ」――10~80代男女が 友情の綻びを語る『友達になって後悔してる』10月19日発売決定!
「理由なきフェイドアウト」から「いわくつきの絶交」まで――自らも友人関係に苦しんだ経験のあるライターの山野井春絵さんが、10~80代の男女に行ったインタビューをもとにそれぞれの「友人との離別」エピソード10篇を描き出し、「大人になってからの友情」を見つめ直す『友達になって後悔してる』が10月19日新潮新書から発売されます。

ずっとバカにされていたんだ――。
友達だと思っていたのは私だけ?
「LINEが既読スルー」友人からの突然のサインに、「嫌われた? でもなぜ?」と思い悩む。
あるいは、仲の良かった友人と「もう会わない」そう決意して、自ら距離を置く――。
友人関係をめぐって、そんなほろ苦い経験をしたことはありませんか?
この「友人との離別」についてのインタビューが始まったきっかけは、著者の山野井さん自身が友人を失った経験でした。
いつからか、彼女からのLINEの返信は遅れがちになった。おやなんだか様子がおかしいな、と気づいたころには、もう手遅れだったと思う。返事の早い人だったが、数日の既読スルーは当たり前、なかなか既読にならないことも増えた。
私は友達を失ったのだ、その事実をはっきりと認識したのは、ある夏の午後、最寄り駅のホームで電車を待っているときだった。
そこから、である。タイミングがあれば、私はさまざまな人に「友達との離別経験」を尋ねるようになった。すると思いがけず、ほとんどの人に離別経験があり、それぞれのストーリーはオリジナリティに富んでいた。自分の経験から、これは更年期症状に紐づけられる女性ならではの感情かと思い込んでいたが、そうとは限らなかった。10代から80代まで年齢はさまざま、さらには男性でも特別な離別の思い出を持つ人がいた。
<本書に登場するエピソードの一部>
・中学受験の伴走に夢中でママ友を失った40代女性
・「憧れのメンター」から突然のゾッとする電話を受けた50代女性
・同級生から三度の絶縁宣言でも友情を諦めない60代男性
・フレネミー化した年上ママ友の洗脳から脱出した40代女性
・学生時代の仲良し4人組を大人になってからも続けるべきか迷う40代女性
・幼なじみとの離合の末「最後は友達よりも家族」と語る80代女性
友達との離別は誰にでも起こりうるもの。一度起こったから二度と起こらないとは限らず、何歳になってもしっかり傷つく。が、傷ついてもなお、友達の存在というものは、人生にとってかけがえのないものだと思う。
友人関係に今まさに悩んでいる、「もう友達なんていらない」と割り切っている――大人になると「友達」へのスタンスは人それぞれ。だけど、人生で一度も友達関係で悩んだことがない、という人はいないのではないでしょうか。
友達を切った人、いつの間にか去られた人、壮絶なやり取りの末に絶縁した人。本書に登場する男女による「友人との離別」10篇の物語の中に、きっとあなたに「刺さる」エピソードがあるはずです。
■内容紹介
ずっと友達だと思っていたのに――。「LINEが既読スルー」。突然のサインに「もしかして嫌われた?」と思い悩む。「ずっとばかにされていたんだ」と気づいて、自分から距離を置く。そんな「理由なきフェイドアウト」から「いわくつきの絶交」まで、10~80代の男女が後悔を語る、友達との離別エピソード10篇。自らも友人関係に苦しんだ著者が、「大人になってからの友情」を見つめ直す、心の奥をえぐるノンフィクション。
■著者紹介

山野井春絵(やまのい・はるえ)
愛知県生まれ。ライター、インタビュアー。雑誌やWebメディアで、タレント・文化人・政治家など、多数のインタビュー記事を執筆。人物取材で培った視点から、「大人の人間関係」の考察をライフワークとする。湘南と信州で二拠点生活。ペットはコザクラインコと柴犬。
■書籍データ
【タイトル】友達になって後悔してる
【著者】山野井春絵
【発売日】2026年10月19日
【造本】新潮新書/新書版ソフトカバー
【本体定価】1034円(税込)
【ISBN】 978-4-10- 611140-2
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