第29回東京国際映画祭にてWOWOWオリジナルドキュメンタリー国際共同制作プロジェクト「SACRED~いのちへの讃歌」が特別上映作品に決定!

株式会社WOWOW

 

 株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)が手掛ける国際共同制作プロジェクト最新作「SACRED~いのちへの讃歌」が第29回東京国際映画祭の特別上映作品に決定しました。

本作品は、世界中にあまたある、人々の神聖なる営みを、ニューヨークを中心とした世界各地40ものカメラクルーによる撮影映像をもとに紡いでいく珠玉の映像叙情詩。監督はアカデミー賞、エミー賞等の受賞歴を持つトーマス・レノン。国際共同制作プロジェクト最新作となる本作は、アメリカ・ニューヨークの公共放送局WNET傘下の番組制作会社WLIW LLCとWOWOWとの共同制作ドキュメンタリーです。
 WOWOWでは、第29回東京国際映画祭での上映後、2017年春TVプレミア放送を予定しております。
 
 WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトのもと、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。

【お問い合わせ先】
(マスコミ関係)広報部  TEL03(4330)8080
(IR関係)IR経理部  TEL03(4330)8089

■「SACRED~いのちへの讃歌」概要
<作品内容>
ニューヨークを中心とした世界各地40もの撮影クルーによる撮影を敢行。世界中にあまたある、人々の神聖なる営みを紡いだ珠玉の映像叙情詩。監督はアカデミー賞、エミー賞等の受賞歴を持つトーマス・レノン。
あらゆる人々の日常に存在する“祈り”や“信仰”の経験を紡ぎ合わせ、それらの大切さを探っていく本作は、世界中のオーディエンスに訴える力を持つと同時に、見る者個人の心に深く入り込む。
「SACRED」に参加した各国のクルーはそれぞれのロケーションを物語の1シークエンスとして担当、取材対象の個人的なシーンであったり大規模な祭事などの撮影を丹念に行ない、世界中の“神聖なる営み”を、まるでひとりの人生物語のようにまとめ上げた力作だ。
宗教や信仰への憎悪が世界中でニュースのヘッドラインにはびこる今日、本作は今を生きる世界の人々が人生の大切な節目や危機を生き抜こうとするとき、なぜ儀式や精神的な慣行に拠り所を求めるのか?というテーマに迫る。物語は世界各地で撮影されたシーンが、1つの国から次の国のシーンへと途切れることなく転換し紡がれていく。命を授かり、成長し、悩み、愛を知り、葛藤し、死を悟る…人生のさまざまな段階を映し出していく本作は、“何を信じて生きるのか”を問い、人生の劇的な物語として描いてみせる。説明のナレーションや専門家による解説を一切排除、人々の息遣いや肉声を最大限に活かした映像演出による意欲作だ。

監督:トーマス・レノン
社会問題や歴史をテーマとしたドキュメンタリーの作品を多数制作。2007年「The Blood of Yingzhou District」でアカデミー賞を受賞。そのほかにエミー賞、ピーボディ賞、デュポン・コロンビア賞をそれぞれ2回受賞している。代表作に「The Battle Over Citizen Kane」や「Seven Days in Bensonhurst」等がある。
 
製作国:日本、アメリカ/製作年:2013年~2016年

■国際共同制作プロジェクト概要
日本という枠にとらわれないグローバルな視点と考え方で、世界各国のメディアやクリエイターと共同で番組を企画制作するプロジェクト。
<これまでの作品>
「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦」
監督:マーティン・スコセッシ/デヴィッド・テデスキ ナレーション:渡辺謙
製作国:日本、アメリカ、イギリス/製作年:2014年 

「キャメロン・カーペンター:サウンド・オブ・マイ・ライフ」
製作国:日本、フランス、ドイツ/製作年:2014年 

「1984~不朽のSF小説から生まれる過去・現在・未来~」
製作国:日本、オーストラリア/製作年:2014年 

「もしも建物が話せたら」
監督:ヴィム・ヴェンダース、ミハエル・グラウガー、マイケル・マドセン、ロバート・レッドフォード、マルグレート・オリン、カリム・アイノズ
製作国:日本、フランス、ドイツ/製作年:2014年 

「イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」
出演:イザベラ・ロッセリーニ(声:藤原紀香)
製作国:日本、アメリカ/製作年:2015年

「格闘ゲームに生きる」
製作国:日本、台湾/製作年:2014年~2016年

■このほかの東京国際映画祭でのWOWOWの取り組み
◇映画出品
特別上映作品「SACRED~いのちへの讃歌」に加え2作品の出品が決定しています。 

・特別招待作品
WOWOW開局25周年記念 WOWOW FILMS「ミュージアム」
主演:小栗旬 監督:大友啓史[11/12(土)公開] 

・クロージング作品
WOWOW FILMS製作参加作品「聖の青春」
主演:松山ケンイチ 監督:森義隆[11/19(土)公開] 

◇WOWOW賞の開催
「WOWOW賞」は映画文化への貢献を目的に2014年に創設した賞で、今年で3回目を迎えます。本年も引き続き、WOWOW加入者の中から選ばれた映画をこよなく愛する6人の選考委員が、コンペティション部門の全作品の中から“その映画の感動を世界中の映画ファンと共有したい”と考える1作品を決定、受賞作品には、表彰とともに、1万米ドルを贈呈します。
なお、東京国際映画祭において放送局の冠がついた賞は、本賞のみとなります。 

◇「斎藤工×板谷由夏 映画工房」オールナイト上映イベント
「映画工房」は、映画好きの俳優・斎藤工と板谷由夏、映画解説者の中井圭が、WOWOWで放送する映画の魅力を語り尽くす映画情報番組です。昨年同映画祭で実施した番組の200回記念イベントの好評を受け、今年は、10月28日(金)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて「WOWOW映画工房×ジャパンプレミア feat. スター・ウォーズ in 東京国際映画祭」を実施します。
※いずれも詳細はhttp://www.wowow.co.jp/movie/tiff/ をご確認ください。 

■第29 回東京国際映画祭 開催概要
<開催期間> 2016 年10 月25 日(火)~11 月3 日(木・祝)
<会場> 六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほか
<主催> 公益財団法人ユニジャパン(第29 回東京国際映画祭実行委員会)
<公式サイト> http://www.tiff-jp.net

以 上

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会社概要

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URL
http://www.wowow.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
電話番号
03-4330-8111
代表者名
山本 均
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1984年12月