2023年12月1日に誕生したPwC Japan有限責任監査法人の代表執行役に就任した井野貴章氏を特集！アカウンタンツマガジン73号発刊

株式会社クリーク･アンド･リバー社の会計分野の子会社であるジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、会計業界のヒューマンドキュメント誌『Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.73』を発刊いたしました。

アカウンタンツマガジンWebサイト：https://career.jusnet.co.jp/magazine/

本号の巻頭インタビューは、PwCあらた有限責任監査法人とPwC京都監査法人が合併し誕生したPwC Japan有限責任監査法人の代表執行役に就任した井野貴章氏。同氏は慶應義塾大学経済学部在学中、公認会計士に強い関心を持ち、第二次試験を突破後に中央新光監査法人に入所します。学生時代の留学体験で宿った「海外を対象とする舞台で勝負してみたい」という思いから、クーパース＆ライブランドのニューヨーク事務所保険部門に出向。マネージャーに昇格し、帰国後は中央青山監査法人となっていた事務所の金融部に所属しました。

しかし2004年パートナーに昇進直後、日本の監査業界を揺るがす「カネボウ粉飾決算事件」が起こり、事務所も大変な事態に。「PwCグローバルの品質が提供されるなら監査の継続を考える」と信頼してくれた顧客の期待に応えるべく設立された、あらた監査法人の一員となりゼロからの再出発を覚悟しました。その後、新生あらた監査法人は順調に顧客数を増やし、4大法人の一角を占める存在に成長。井野氏は品質管理担当執行役、さらに人事担当執行役常務に就任し、法人の中核を担っていきます。そして2020年7月にPwCあらたの代表執行役に就いた同氏は、自らが大事にする世代交代と価値観の具体化と監査品質のさらなる向上をミッションに定めました。「一隅を照らす者、国の宝なり」という公認会計士の志を大切にしている井野氏がこれからの会計人に伝えたい未来へのメッセージとは――。氏の人生の軌跡を辿ったインタビュー記事を、ぜひご一読ください。

その他、監査法人の未来を担うエースを紹介する記事では、有限責任監査法人トーマツのIPO監査専門チームで活躍される女性会計士や、AI事業のベンチャー企業で上場を果たしたCFOなど、様々な角度から会計業界をご紹介しております。

Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.73
2024年4月号のご案内

[会計士の肖像]　
PwC Japan有限責任監査法人
代表執行役
井野　貴章

[Accountant's Opinion Part2]
大原大学院大学　会計研究科　教授
青山学院大学　名誉教授　博士（プロフェッショナル会計学）
八田 進二

[経理・財務最前線]
日特建設株式会社　管理本部　経理部

[監査法人の未来を担うエースたちvol.03]
有限責任監査法人トーマツ
監査・保証事業本部　IPO監査専門チーム（東京）
草場　麻美子

[The CFO ニッポンの最高財務責任者たち]
株式会社トリプルアイズ　取締役CFO
加藤　慶


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判型：変型A4版
定価：550円（本体500円）
編集・発行／ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
　　　　 　『Accountant's magazine』編集部
発行人／黒崎 淳
編集人／安島洋平
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本マガジンは、監査法人、税理士法人などの会計プロフェッショナルファームや株式上場企業の役員、CFO、経理・財務部長、また公認会計士、試験合格者、税理士、USCPA保有者などに向けて11,000部を発行している季刊誌です。

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