PARCO GRAND BAZARが文楽×三谷幸喜の超・古典エンタテインメント三谷文楽『人形ぎらい』とタイアップ!誰でも文楽人形を操れる⁉“TikTokエフェクト”も!

株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区/以下、パルコ)は、7月11日(金)より全国のPARCOにて「PARCO GRAND BAZAR (パルコ グランバザール)」を開催いたします。
今年のグランバザールは、8月にPARCO劇場にて上演を控える、劇作家 三谷幸喜氏の新しい視点と演出で創作した超古典エンタテインメント“三谷文楽”の新作「人形ぎらい」とタイアップ。撮りおろしCMでは、実際に文楽の舞台で使用されてきた本物の文楽人形が登場。「人形ぎらい」の主人公で、万年憎まれ役の文楽人形“陀羅助(だらすけ)”がグランバザール特別バージョンのスニーカーを身に着け、スケボーで街中を駆け巡ります。
さらに、ファッションのみならずインテリアや雑貨まで大幅プライスダウンとなるセールや、誰でもどこでも文楽人形を操れる!? “TikTokエフェクト、豪華賞品が当たる⁉ハズレなしの抽選会「LUCKY CHANCE(ラッキー チャンス)」など、グランバザール会期中に全国のPARCOでお楽しみいただける特別なイベントも同時開催いたします。
開催概要
タイトル :パルコグランバザール
会期 :2025年7月11日(金)~7月21日(月・祝)
対象店舗 :全国PARCO15店舗
(札幌・仙台・浦和・渋谷・池袋・調布・ひばりが丘・錦糸町・吉祥寺・静岡・名古屋・心斎橋・広島・福岡PARCO・PARCO_ya上野)
広告概要
【CM】
万年憎まれ役の文楽人形“陀羅助”が、いつもは主役が着る着物に身を包んでスケボーで街中を駆け巡り、技を決める姿が印象的な本CM。
文楽の次代を担う人形遣い・吉田一輔さんたちによる三人遣いの巧みな技と、最新の3D Gaussian Splatting(ガウシアンスプラッティング)技術の融合により、まるで生きているかのような人形の動きをご覧いただけます。さらに三谷幸喜さんによる撮りおろしナレーションもお聞き逃しなく!
<概要>
・タイトル:2025夏 PARCOグランバザール 三谷文楽『人形ぎらい』篇
・放送開始日:2025年7月7日(月)より順次オンエア
・放送地域:関東、北海道、宮城、愛知、大阪、福岡
【ポスター】(B全タテ、B3ヨコ)


CM制作について
【黒衣によるグリーンバック撮影で、人形×スケボーに命を吹き込む】


撮影はグリーンバックスタジオにて実施。吉田一輔さんたち3名の人形遣いが黒衣姿となり、スケートボードに乗った“陀羅助”をダイナミックに操っていただきました。
文楽にはこれまで存在しなかった“スケボーに乗る”という動きやトリックを、その場で瞬時にマスター。息をぴたりと合わせて高いクオリティで再現する人形遣いの名人技に、制作スタッフも驚きの連続でした。
さらに、街や技を決める舞台となる手すりやランプ(ジャンプ台)といった背景が存在しない中、演者たちは映像上に登場する動線や地形を正確に想定しながら、空間を“信じて動く”という高度な技術で撮影に臨んでいます。
文楽ならではの構造や重心を活かした緻密な操演によって、まるで陀羅助が自走しているかのような印象的なシーンが実現しました。
【最先端の3D Gaussian Splattingで空間全体を3DCG化】


本作では、3D Gaussian Splatting(3DGS)と呼ばれる先進的な3D撮影技術を導入。人形・人形遣い・スケートボードを含む空間全体を特殊な点群データとして取得し、背景と自然に馴染む映像処理を施しています。陀羅助のトリックやジャンプに合わせて、通常の撮影では難しいカメラアングルを導入し、火花やランプなどのCGエフェクトを重ねても空間的な破綻が起きない、なめらかな映像が完成しました。伝統芸能とテクノロジーの融合による、新たな表現にぜひご注目ください。
【三谷幸喜さんの声で、楽しさとチャーミングさを】
映像の締めくくりには、三谷幸喜さんご本人によるグランバザールのナレーションと、“三谷くん人形”の声「はよう、はよう。」を収録しました。疾走感あふれる映像のラストでは、人形が人形遣いの手元からふと離れ、グランバザールへと向かっていくような演出が登場します。
三谷文楽ならではの遊び心と、PARCOグランバザールらしい華やかさを表現しています。
TikTokエフェクト「AIR DARASUKE」🛹

TikTokエフェクト「AIR DARASUKE」🛹
あらゆる場所がCMに登場した陀羅助のスケボーの舞台に!
文楽 x ARの新体験TikTokエフェクト公開!
文楽人形“陀羅助”を、スマートフォン上で操作できるTikTok用のARエフェクトが公開!
CMの陀羅助が街に飛び出した後を追体験いただけるエフェクトで、ご自身の街の景色やご家庭のテーブル・ペットの背中などが即席のジャンプ台(ランプ)に早変わり。陀羅助がジャンプ台の上を跳び、トリックを披露するユニークな体験をお楽しみいただけます。
使用している3Dモデルは、文楽人形“陀羅助”をあらゆる角度から詳細に撮影したスチール写真や、撮影時に取得した3D Gaussian Splatting(3DGS)データなどをもとに、AR用にモデリングしたものを活用。文楽特有の造形の緻密さやユーモラスな存在感を、AR空間でも忠実に再現しています。
フィルターはこちら▶ https://parco.jp/gb2025summer/
2025年7月11日(金)配信予定
POCKET PARCO限定抽選会 -三谷文楽『人形ぎらい』東京公演にご招待-
PARCOの公式アプリ「POCKET PARCO」限定!抽選で、三谷文楽『人形ぎらい』東京公演(PARCO劇場)に特別ご招待!応募方法ほか、キャンペーン詳細は後日グランバザール特設サイトにて公開いたします。
ハズレなしの抽選会「LUCKY CHANCE」

PARCO商品券10万円分やヒルトン沖縄宮古島リゾート宿泊券ほか豪華賞品が当たるハズレなしの抽選会『LUCKY CHANCE』を開催!期間中、全国の PARCO 館内にて税込 5,000 円以上お買上げで抽選に1回ご参加いただけます。アプリ「POCKET PARCO」内ポケパル払い登録画面または PARCO カードご提示で+1回(計 2 回)抽選にご参加いただけます。
■期間:2025年7月11日(金)~7月21日(月・祝)
■会場:各店舗とも配布会場が異なります (詳細はキャンペーンサイトをご確認ください)
※抽選会会場にて期間中のお買上げレシートをご提示下さい。
※期間中・複数ショップ合算可。
※期間中の新規ポケパル払い登録やPARCOカードご入会の方も対象です。PARCOカード新規入会の方は入会証明書を会場にてご提示ください。
【同時開催】 最大50,000円分のポイントが当たる!PARCOポイントチャンス
アプリ「POCKET PARCO」に配信されるクーポンにエントリーの上、全国のPARCOにてポケパル払いまたはPARCOカード利用で税込5,000円以上お買上げいただいた方の中から抽選で最大50,000円分のPARCOポイントをプレゼント!
三谷文楽『人形ぎらい』

文楽×三谷幸喜の超・古典エンタテインメント!三谷文楽、待望の新作が今夏誕生。
2012年に誕生した三谷文楽『其礼成心中』。文楽の伝統と技芸に敬意を表しながら、三谷幸喜の新しい視点と演出で創作した古典エンタテインメントは、文楽ファンはもとより文楽ビギナーズへも文楽の魅力を伝え、2012年以降も各地で上演を続け好評を博しました。そして今夏、待望の新作をお届けします。
主人公は万年〝憎まれ役〟の人形!
三谷幸喜が描く抱腹絶倒の文楽人形による文楽人形の物語。
タイトルは『人形ぎらい』。
時は現代、文楽の劇場を舞台に、主人公は人形たち、役を演じている人形自身の物語で、脇役の名優、嫌みな小悪党を演じさせたら天下一品の“陀羅助”という人形が主人公を務めます。
近松門左衛門作『鑓の権三重帷子』(槍の名人で色男の権三&人妻おさゐが、不義密通の濡れ衣を着せられる物語)。それを演じる権三役の源太&おさゐ役の姐さん&万年引き立て役の陀羅助。陀羅助は憎まれ役ばかりを演じさせられることに不満が爆発します。ついには人形たちが劇場を飛び出し・・・。
再び文楽へ挑む三谷の元に、監修・出演(人形遣い)に、13年前の『其礼成心中』公演の仕掛け人で、その活動を賞して2023年関西元気文化圏賞 ニューパワー賞を受賞した吉田一輔、作曲・出演(三味線)に、『其礼成心中』でも作曲を担当した鶴澤清介、出演(太夫)に、『其礼成心中』にも出演、2022年には太夫に与えられる最高の資格である「切語り」に昇格した竹本千歳太夫と、三谷文楽には欠かせない豪華メンバーが揃いました。
『其礼成心中』でも人形が泳ぐ水中シーンなど名場面を生んだ三谷文楽。この『人形ぎらい』でも、「文楽人形に不可能はない。人間にできることで、私らに出来ないことはないんや!」と息巻く人形たちの新たな挑戦にご期待ください。
【プロフィール】

作・演出/三谷幸喜<みたに こうき>
1961年7月8日生まれ、東京都出身。
日本大学藝術学部在学中の1983年に東京サンシャインボーイズを結成。約30年の充電期間を経て、本年、新作戯曲『蒙古が襲来』で復活公演を実施。近作は、舞台『昭和から騒ぎ』(作・演出)、映画『スオミの話をしよう』、ドラマ『おい、太宰』(脚本・監督)など。11月には「吉例顔見世大歌舞伎」夜の部「三谷かぶき『ショウ・マスト・ゴー・オン(仮題)』」(作・演出)を手がける。

監修・出演/吉田一輔<よしだ いちすけ>
1969年9月17日生まれ、⼤阪府出身。
祖⽗は四代桐⽵⻲松、⽗は桐⽵⼀暢。1983年、父の⼀暢に師事し、桐⽵一輔と名のる。1985年、大阪・国立文楽劇場で初舞台。2004年、三代吉⽥簑助⾨下となり、吉⽥姓を名のる。2009年国立劇場文楽賞文楽奨励賞、2010年咲くやこの花賞、大阪文化祭賞奨励賞等受賞、2014年十三夜会賞など多くの賞を受賞。2023 年には、『三谷文楽』など文楽の枠を超えた幅広い活動展開と新たな可能性への追及の姿勢に対して関西元気文化圏賞 ニューパワー賞を受賞した。
【文楽とは】
日本を代表する伝統芸能の一つで、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術です。その成り立ちは江戸時代初期にさかのぼり、人形浄瑠璃と呼ばれています。人形浄瑠璃文楽は、2003年ユネスコ無形文化遺産となっています。
【公演概要】
PARCO PRODUCE 2025
三谷文楽『人形ぎらい』
作・演出=三谷幸喜、監修・出演=吉田一輔、作曲・出演=鶴澤清介、出演=竹本千歳太夫 他
日程=2025年8月16日(土) ~ 2025年8月28日(木)
会場=渋谷PARCO 8階 PARCO劇場
公式HP=https://stage.parco.jp/program/ningyogirai
公演に関するお問合せ=パルコステージ 03-3477-5858 https://stage.parco.jp/
企画・製作・主催=パルコ、共催=サンライズプロモーション東京
助成=公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
広告クレジット
<TV-CM / GR / デジタル>
Creative Director / Creative Technologist 大瀧篤、(電通 / Dentsu Lab Tokyo)、Creative Director 田中元(電通)、Art Director 佐山太一(電通 / Dentsu Lab Tokyo)・岡村尚美(電通 / Dentsu Lab Tokyo)、Copywriter 伊藤みゆき(電通)、Planner 三浦慎也(電通 / Dentsu Lab Tokyo)、CG Artist / Creative Technologist 九鬼慧太(電通 / Dentsu Lab Tokyo)、Creative Technologist 村上晋太郎(電通 / Dentsu Lab Tokyo)・諸星智也(電通 / Dentsu Lab Tokyo)・藤大夢(電通 / Dentsu Lab Tokyo)・福田篤史(電通 / Dentsu Lab Tokyo)、Planner 真子千絵美(電通)、Producer 齋藤雄太(電通 / Dentsu Lab Tokyo)・林久緒玲(電通クリエイティブフォース)・石橋沙耶香(電通クリエイティブフォース)、Business Producer 鬼沢正人(電通)・和田葵(電通)
<TV-CM >
Producer 松本佳祐(東北新社)・味方鏡介(東北新社)、Director 田向潤(CONNECTION)、 Cinematographer フジモト マサヤ(MOMENTUM Tokyo)、 Lighting Director 東岡允(MOMENTUM Tokyo)、 Costume Design 藤井希恵(THYMON Inc.)、 Offline editor 田向潤(CONNECTION) ・ごとうこうじ(MOMENTUM Tokyo)、 Online editor 八十島崇行(CONNECTION)、 Mixer 田中基(L‘espace Vision)、 Music Producer 福島節(Ongakushitsu Inc.)
<GR>
Photographer 藤本遥己(MOMENTUM Tokyo)、Designer 井村俊之(DCRX)、Retoucher 津金卓也(newgold)
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