GMOグローバルサイン・HD:電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と「ネクストセット・シングルサインオン for Microsoft365」が連携
~シングルサインオンと多要素認証で、より安全性の高い電子契約の利用を実現~
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOグローバルサイン・HD)が提供しているクラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と株式会社ネクストセット(代表取締役社長:別所 貴英 以下、ネクストセット)が提供している「ネクストセット・シングルサインオン for Microsoft 365」は、本日2021年12月2日(木)より、サービス連携を開始いたします。
これにより、「ネクストセット・シングルサインオン for Microsoft365」から「電子印鑑GMOサイン」へのシングルサインオンによるログインが可能となるとともに、IPアドレス制限や多要素認証を活用することによって、より安全性の高い電子契約の利用が可能となります。
これにより、「ネクストセット・シングルサインオン for Microsoft365」から「電子印鑑GMOサイン」へのシングルサインオンによるログインが可能となるとともに、IPアドレス制限や多要素認証を活用することによって、より安全性の高い電子契約の利用が可能となります。
<連携イメージ>
- 【連携の背景】
昨今、テレワークの普及に伴い勤務形態に捉われない働き方が求められていますが、その一方で、社外のさまざまな場所や端末から社内システムや各種クラウドサービスに接続する機会も増えており、企業のセキュリティへの意識も高まっています。
「電子印鑑GMOサイン」は、ネクストセットの親会社である株式会社サテライトオフィス(代表取締役社長:原口 豊)が提供する「サテライトオフィス・シングルサインオン for Google Workspace」(URL:https://www.sateraito.jp/Google_Apps_SSO.html)との連携を先行して開始し、Google Workspaceからのよりセキュアな電子契約利用を実現しています。この度、Microsoft365ユーザーからのニーズの高まりを受け、「電子印鑑GMOサイン」と「ネクストセット・シングルサインオン for Microsoft365」の連携を開始することといたしました。
サービス連携により、「ネクストセット・シングルサインオン for Microsoft365」で、「電子印鑑GMOサイン」へのシングルサインオンによるログインが可能となるとともに、IPアドレス制限や多要素認証によって不正アクセスを防止できるため、より安心して電子契約による契約業務を行うことができます。
なお、本システム連携をご利用いただくためには、「電子印鑑GMOサイン」の「契約印&実印プラン」・「セキュリティ・内部統制パック」のお申込みと、「ネクストセット・シングルサインオン for Microsoft365」のお申込みが必要となります。
- 【「電子印鑑GMOサイン」について】(URL:https://www.gmosign.com/)
「立会人型」、「当事者型」は勿論のこと、立会人型と当事者型を組み合わせた「ハイブリッド型」にも対応しており、使い勝手の良さと証拠力の高さを併せ持つ電子契約サービスであることが特長です。
■行政のDXを推進
民間企業のみならず、2021年1月から自治体との電子契約に関する実証実験として「さよなら印鑑~1億総デジタル化プロジェクト~」(URL:https://www.gmosign.com/go_dx/)を開始し、全国88自治体(2021年11月5日時点)が参加しています。2021年1月29日(金)に地方自治法施行規則が一部改正されたことにより(※2)、地方自治体においても「電子印鑑GMOサイン」の「事業者署名型」と「当事者署名型」の両方を利用することが可能となったことから、今年2021年3月には、自治体として全国初となる民間電子契約サービスの導入例として、新潟県三条市(市長:滝澤 亮)が「電子印鑑GMOサイン」の採用・導入を決定(※3)しました。
■『マイナンバー実印』により簡単・迅速に厳格な本人確認が可能に
2021年7月にはマイナンバーカードをスマホにかざすだけで厳格な本人確認を簡単・迅速に完了できる、日本初(※4)の『マイナンバー実印』サービスの提供も開始いたしました。今後、対面での本人確認や紙の各種証明書を用いた契約に代わる、便利かつスピーディで信頼性の高い本人確認ができる電子契約サービスとして、官民問わず幅広いシーンで活用頂けるよう、より一層サービスの拡充を進めてまいります。
(※1)2020年12月31日までの「当事者署名型」「立会人型(事業者署名型)」のいずれかに対応した「GMOサイン」の導入企業数。事業者(企業または個人)につき1アカウント。複数アカウントをご利用の場合、重複は排除。
(※2)官報(2021年1月29日発行)
URL:https://kanpou.npb.go.jp/old/20210129/20210129h00422/20210129h004220005f.html
(※3)自治体として日本初! 三条市がGMOグローバルサイン・HDの電子契約サービスを導入決定(2021年3月22日発行)
URL:https://www.gmogshd.com/news/press/gmo-hs/210322_3148.html
(※4)マイナンバーカードによる個人認証(公的個人認証)をした上で、パブリック認証局が発行したAATL(Adobe Approved Trust List)証明書により、署名できるクラウド型電子契約サービスとしては日本初。
- 【「ネクストセット・シングルサインオン for Microsoft365」について】(URL:https://www.nextset.co.jp/sso.html)
さらに端末制御を可能にするクライアント証明書の発行機能やクラウドサービスをよりセキュアな環境でアクセスすることができるセキュリティブラウザなども含む、統合的なセキュリティツールとなります。
- 【「GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社」について】
- 【「株式会社ネクストセット」について】(URL:https://www.nextset.co.jp/)
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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
「電子印鑑GMOサイン」運営事務局
TEL:03-6415-7444
お問い合わせフォーム:https://www.gmosign.com/form/
●株式会社ネクストセット
TEL:050-5835-1092
お問い合わせフォーム:https://www.nextset.co.jp/contact/
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 E-mail:pr@gmogshd.com
●株式会社ネクストセット
Email:contact-info@nextset.co.jp
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部
広報担当:寺山
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
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