『なぜ、ゼロトラスト実装は失敗するのか?導入障壁を乗り越える成功の鍵』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「なぜ、ゼロトラスト実装は失敗するのか?導入障壁を乗り越える成功の鍵」というテーマのウェビナーを開催します。

・本セミナーでは、主にエンドユーザー企業の方を対象として開催いたします。IT事業者の方、または該当されない方、情報収集のみを目的とするお申込み方の参加をお断りさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
■現実味を帯びつつある「ゼロトラスト採用企業の半数以上が失敗する」というGartnerの仮説
企業・組織のIT環境の変化やサイバー攻撃の巧妙化により、従来の「UTM+端末のウィルス対策ソフト」では対処できないセキュリティリスクが増加しています。さらに、クラウドサービスやテレワークの普及により、情報資産や業務端末が社外に分散し、ネットワークの内部・外部の区別が曖昧になってきました。
そこで、全てを信用せずに検証する「ゼロトラストセキュリティ」の導入が活発化しています。2010年代後半以降に境界型セキュリティの限界が指摘され、ゼロトラストセキュリティが提唱されて以降、クラウドやリモートワークの急速な拡大により普及が進んでいます。
その一方、Gartnerが「2025年までに組織の60%がゼロトラストを採用するが、その半数以上はメリットを得られず失敗する」と予測するなど、その実装の難しさが指摘されています。
■なぜ、ゼロトラスト実装は難しいのか? 課題や悩みの種は尽きない
ゼロトラストの実装に当たり、様々な要因が障壁となり、多くの企業・組織で進まんでいないのが現実です。
例えば、社内不正や外部攻撃による情報持ち出しの検知が難しかったり、シャドーIT対策として「CASB」を導入してもネットワーク速度の低下が発生し、利便性が損なわれる問題が発生しています。また、社内やデータセンターのサーバへ安全にリモートアクセスする場合、既存のセキュリティ対策ではクラウド環境を十分に保護できず、複数のソリューションが必要となるケースもあります。さらに、各業界のコンプライアンス基準を満たすセキュリティ投資の判断が難しい点も挙げられます。
実際、セキュリティ運用の現場では人的リソースが不足して日々の運用に追われたり、複雑化した環境のログが分散した結果、インシデント対応が遅れてしまうという問題が起きています。
これからゼロトラストを導入したい担当者の場合、「どこから始めればよいのか」「最適なソリューションは何か」が分からない点も悩みの種となっているのではないでしょうか。
■ゼロトラスト実装における有効手段を解説、SIEM/UEBAとSASEがシームレスに連携する強固なセキュリティ基盤をご紹介
本セミナーは、ゼロトラストの実装に課題を抱えている企業・組織の担当者を対象に開催いたします。まず、ゼロトラスト導入によって「社内のシャドーITを可視化・制御したい」「社外から安全にインターネット、クラウドサービスを利用したい」「内部犯行による情報漏えいリスクを抑えたい」など具体的なセキュリティ課題を解決できる点をあらためて解説。
また、ゼロトラストを実装できない現状を打破する具体的な解決方法として、国産のゼロトラストフレームワーク「Cygiene」をご提案。SIEM/UEBAとSASEがシームレスに連携し、強固なセキュリティを実現できる点などを分かりやすく紹介します。
「ゼロトラストセキュリティを実現したいが、どこから手を付ければいいのか分からない」「ゼロトラスト実装の現実解を知りたい」という方は、ぜひご参加ください。
■主催・共催
スカイゲートテクノロジズ株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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