【JAF熊本】忘れないで・・・歩行者への思いやり！期間延長！「横断歩道マナーアップ運動」宣言企業募集‼

～２０２０年度は２６１事業所・７，９２５名が賛同～

　一般社団法人 日本自動車連盟（ＪＡＦ）熊本支部（支部長 與縄 義昭）は、２０２０年４月より開始した「横断歩道マナーアップ運動」宣言企業募集活動を、引き続きドライバーの歩行者優先意識を高めるため、本活動の実施期間を２０２２年３月末まで延長いたします。

　昨年ＪＡＦが実施した「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一旦停止状況全国調査」では、信号機が設置されていない横断歩道を通過する車両９，４３４台のうち、歩行者が渡ろうとしている場面で一旦停止した車は２０１４台（２１．３％）という結果になりました。また、熊本県内の停止率は２５．７％となり、前年度から１４．７ポイントの改善が見られました。しかし、未だ横断歩道横断中の交通事故※は発生しており、更なるドライバーの歩行者優先意識向上が急務となっています。
※　熊本県警察令和２年「交通事故統計」参考

このような状況を踏まえて、ＪＡＦ熊本支部では多くのドライバーに横断歩道マナーアップを実践していただくために、２０２０年４月から実施していた企業・団体から横断歩道マナーアップ宣言の募集と宣言証交付およびステッカー配付をおこなうなどの活動※を２０２０年３月末まで延長し、引き続き本運動を県内に広く展開していきます。
※２０２０年度は２６１事業所、７，９２５名が賛同

「横断歩道マナーアップ運動」宣言企業募集　概要

■目的  
①信号機のない横断歩道でドライバーの歩行者優先意識を高め、歩行者が安全に道路を横断できる環境を作ることで、交通事故死傷者の減少につなげる。

②安全に横断歩道を横断できる環境を作ることで、歩行者の横断歩道外横断を抑止し、交通事故死傷者数の減少につなげる。

■実施期間
２０２１年４月１日（木）～２０２２年３月３１日（木）

■実施内容 
熊本県内の企業、団体およびその所属従業員へ横断歩道でのマナーアップ宣言をいただき、宣言証交付およびステッカー配付をおこなう。

■後援　
熊本県･熊本県警察･熊本県交通安全推進連盟･熊本県交通安全協会

■ＨＰ掲載先　https://jaf.link/3f4IaKv

こちらからもホームページの閲覧が可能です

宣言証イメージ

ステッカーイメージ