【LINEリサーチ】ふだんの買い物で「持参したエコバッグ」を使う人は約79%、10代女性で昨年よりも増加傾向に エコバッグを使うときに感じていることは、「持ち歩くのを忘れる」が全体1位にランクイン
LINEリサーチ、エコバッグに関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約559万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
LINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、ふだんの買い物で買った品物を入れる際に使用するバッグの種類や、エコバッグを使う際に感じていることについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/39089966.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
LINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、ふだんの買い物で買った品物を入れる際に使用するバッグの種類や、エコバッグを使う際に感じていることについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/39089966.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■ふだんの買い物で「持参したエコバッグ」を使う人は約79%、10代女性で昨年よりも増加傾向に
「持参したエコバッグ」を使用する人は、男女ともに30代以上で高い割合です。昨年と比べると、 今年は10~20代の使用率が増加し、特に10代女性は昨年の63%から今年は75%と、大きく増加がみられました。また、40~50代男性でも、使用率がやや増加傾向にありました。
全体で次に多いのは、「エコバッグではない、普通のバッグ」で2割超でした。次いで「有料レジ袋をその都度買って」「過去もらったレジ袋を持ってきて、再利用」「袋に入れず手持ち」「無料でもらえる袋(お弁当袋や買い物の包装袋)など」と続きます。
「バスケット / かご」も1割程度おり、女性の30代以上で割合が高い傾向がみられます。
年代別では、10~20代は「エコバッグ」ではなく「普通のバッグ」を使う人の割合は、昨年よりも下がったものの、ほかの年代に比べると高くなっています。また、「袋に入れず手持ち」「無料でもらえる袋」も他の世代よりもやや割合が高めでした。
「有料レジ袋をその都度買って」は全体で2割弱、特に20代の割合が他の年代よりもやや高めでした。
昨年と同様に、「エコバッグ」を使用する人の割合は女性のほうが高くなっています。特に女性の30代以上では9割以上の高い割合。男性も30代以上では7割以上と、男女ともに30代以上の「エコバッグ」使用率はとても高いことがわかりました。
■エコバッグを使うときに感じていること、全体TOPは「持ち歩くのを忘れる」
一方で、5位の「節約になっている」、10位の「環境を意識するようになった」など、エコバッグを使うことで得られるメリットもランクインしています。
年代別にみると、全体TOPの「持ち歩くのを忘れる」はすべての年代でも1位にランクイン。特に10~30代の割合が高く、もっとも高いのは20代、30代で5割弱となっています。
2位以降は各年代で違いがみられます。まず10代では、2位に「節約になっている」がランクインし、3割超の高い割合です。20代でも「節約になっている」の割合は2割超で、10~20代が他の年代よりも高い割合となっています。また、10代では「環境を意識するようになった」が4位にランクインしました。
30代以降では「衛生面が気になる」が上位にランクインしています。特に女性の割合が高く、もっとも高いのは30代女性で約4割でした。また、「バッグに入りきらない商品を、手で持つことがある」「かさばる / 荷物が増える」も30代女性の割合が高めとなりました。
「レジ袋が欲しくて、あえて買うことがある」は、20~40代女性で割合がやや高めでした。50代では、感じていることの各項目での割合が他の年代よりも低い傾向にあります。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年10月5日~2021年10月7日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
ふだんの買い物で、買った品物は何バッグに入れるか質問しました。「持参したエコバッグ」と回答した割合は、全体で79.2%という結果に。昨年の調査( https://research-platform.line.me/archives/36053318.html )では全体で76.5%だったため、昨年と比べてやや高くなっています。
「持参したエコバッグ」を使用する人は、男女ともに30代以上で高い割合です。昨年と比べると、 今年は10~20代の使用率が増加し、特に10代女性は昨年の63%から今年は75%と、大きく増加がみられました。また、40~50代男性でも、使用率がやや増加傾向にありました。
全体で次に多いのは、「エコバッグではない、普通のバッグ」で2割超でした。次いで「有料レジ袋をその都度買って」「過去もらったレジ袋を持ってきて、再利用」「袋に入れず手持ち」「無料でもらえる袋(お弁当袋や買い物の包装袋)など」と続きます。
「バスケット / かご」も1割程度おり、女性の30代以上で割合が高い傾向がみられます。
年代別では、10~20代は「エコバッグ」ではなく「普通のバッグ」を使う人の割合は、昨年よりも下がったものの、ほかの年代に比べると高くなっています。また、「袋に入れず手持ち」「無料でもらえる袋」も他の世代よりもやや割合が高めでした。
「有料レジ袋をその都度買って」は全体で2割弱、特に20代の割合が他の年代よりもやや高めでした。
昨年と同様に、「エコバッグ」を使用する人の割合は女性のほうが高くなっています。特に女性の30代以上では9割以上の高い割合。男性も30代以上では7割以上と、男女ともに30代以上の「エコバッグ」使用率はとても高いことがわかりました。
■エコバッグを使うときに感じていること、全体TOPは「持ち歩くのを忘れる」
ふだんの買い物でエコバッグを使う人に、エコバッグについて感じることを聞いたところ、全体TOPは、「持ち歩くのを忘れる」で4割弱となりました。次いで2位に「折りたたむのが大変」、3位に「衛生面が気になる」、「バッグに入りきらない商品を、手で持つことがある」が4位となっています。「折りたたむのが大変」は各年代でも上位にランクイン。また、食品などを入れることも多く、何度も使うことで衛生面を気にしたりする人が多いようです。
一方で、5位の「節約になっている」、10位の「環境を意識するようになった」など、エコバッグを使うことで得られるメリットもランクインしています。
年代別にみると、全体TOPの「持ち歩くのを忘れる」はすべての年代でも1位にランクイン。特に10~30代の割合が高く、もっとも高いのは20代、30代で5割弱となっています。
2位以降は各年代で違いがみられます。まず10代では、2位に「節約になっている」がランクインし、3割超の高い割合です。20代でも「節約になっている」の割合は2割超で、10~20代が他の年代よりも高い割合となっています。また、10代では「環境を意識するようになった」が4位にランクインしました。
30代以降では「衛生面が気になる」が上位にランクインしています。特に女性の割合が高く、もっとも高いのは30代女性で約4割でした。また、「バッグに入りきらない商品を、手で持つことがある」「かさばる / 荷物が増える」も30代女性の割合が高めとなりました。
「レジ袋が欲しくて、あえて買うことがある」は、20~40代女性で割合がやや高めでした。50代では、感じていることの各項目での割合が他の年代よりも低い傾向にあります。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年10月5日~2021年10月7日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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