【LINEリサーチ】サウナが好きな人は5割超、女性よりも男性の割合が高い結果に サウナの好きなところは、男女ともに「汗をかく/デトックスになる」が1位にランクイン
LINEリサーチ、全国の男女を対象にサウナに関する調査を実施
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、今年の流行語大賞候補にも選ばれ話題になった「ととのう」にちなんで、サウナの好きな人の割合や、サウナの好きなところについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/39127936.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■サウナが好きな人は男性61%、女性44%で男性のほうが多い
はじめに、サウナが好きかどうかを聞きました。全体では「とても好き」が1割、「どちらかといえば好き」が4割となり、あわせると「サウナが好き」という人の割合は5割超でした。
男女年代別にみると、「とても好き」「どちらかといえば好き」を合わせた「サウナが好き」な人の割合は、男性が61%で、女性が44%となっており、男性のほうが好きな人の割合が高い結果に。男女ともに10~30代でやや高めで、特に男性の10~30代では、「サウナが好き」という人が6割超いました。さらに30代男性では「とても好き」という人も2割と、性年代の中でもっとも高くなっています。
一方、女性は「どちらかといえば好きではない」「まったく好きではない」を合わせた「好きではない」人の割合が5割超と、好きではない割合のほうがやや高くなっています。
また、女性の40~50代では「好きではない」人の割合が6割近くとなり、「まったく好きではない」人の割合も他の年代に比べてやや高くなっています。
■サウナの好きなところは?男女ともにTOPは「汗をかく / デトックスになる」
サウナが好きと回答した人に、サウナの好きなところを聞いたところ、全体TOPはダントツで「汗をかく / デトックスになる」で7割強でした。
全体2位以降は、「血行がよくなる」「体が温まる」といった身体に与えるメリット が続きました。
男女別にみると、男女ともにTOP2は「汗をかく / デトックスになる」「血行がよくなる」となりました。3位以降は男女で違いがみられます。
女性は4位「美容にいい」、6位「ダイエットになる」、9位「冷え性が改善される」、10位「むくみが改善される」が10位以内にランクイン。また、これらのメリットに加えて「体が温まる」なども、男性よりも女性で割合が高くなっていました。
一方男性は、3位に「リラックスできる」がランクインし、女性よりも割合が高くなっています。また、7位に「心身のバランスがよくなる」もランクインし、サウナの魅力のひとつ、”ととのう”を実感している人が多そうです。
他にも「ストレス解消になる」「疲れがとれる」など男性はリラックス効果やストレス解消、心身のバランスなど、メンタルへの効果を実感する人が多いようです。
グラフにはありませんが、年代別にみるとTOP2の「汗をかく / デトックスになる」「血行がよくなる」は、年代があがるにつれて割合が高くなる傾向にありました。
また、10代男性では「体が温まる」、10代女性では「ダイエットになる」の割合が他の年代よりも特に高めでした。
他にも、30代以降では「ストレス解消になる」の割合が高くなっており、50代では「血行がよくなる」「疲れがとれる」の割合がやや高くなっていました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年10月5日~2021年10月7日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像