【パナソニックKWNグローバルコンテスト2019】各国各地域No.1作品が決定、代表約70名が東京に集結
~12カ国4地域の代表者らを東京に招致し「KWNグローバルコンテスト2019」を開催~
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、世界各国の小中高校生を対象に映像制作を支援する教育プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(以下、KWN)」の2019年グローバルコンテストに向け、12カ国4地域のNo.1作品となる18作品を決定しました。
KWNは、パナソニックが次世代育成支援活動の一環として展開しているプログラムで、当社は参加各校へビデオ機材を提供し、子供たち自らが企画から取材、撮影、編集までを行います。KWNは、制作された映像作品をコンテストにより表彰する参加型教育プログラムで、1989年に米国で始まった活動は今年30周年を迎え、これまでに累計18万人以上の子供たちや先生が参加してきました。
2019年度は、12カ国4地域から約3,800名がKWNに参加し、315校から作品の応募がありました。作品は、「コミュニケーション」「環境」「スポーツ」のいずれかをテーマにした最大5分間のビデオで、家族・障がい者・PTSDを題材にした人との交流、環境問題、スポーツの絆など、子供たちの生活に身近な話題を子供ならではの視点で取り上げています。
「KWNグローバルコンテスト2019」は、2019年7月31日(水)~2019年8月2日(金)の期間、各国各地域のNo.1作品制作に携わった18校の代表者約70名をパナソニックセンター東京に招致し、開催します。12カ国4地域の18校による代表作品は、KWNグローバルコンテスト2019特設サイトでご覧ください。
パナソニックは、これからも次世代を担う子供たちの未来を育む活動を支援し、応援し続けていきます。
▼パナソニック KWNグローバルコンテスト2019特設サイト
https://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn/contest2019.html
※参加国:全12カ国4地域(国名は五十音順)
北米:アメリカ、カナダ
中南米:ブラジル
中近東アフリカ:アラブ首長国連邦、タンザニア、パキスタン
アジア:タイ、中国、日本、ベトナム、香港、マレーシア
全18エントリー作品
●KWN2019各国No.1作品(小学生部門)
1.<アメリカ>
【学校名】Rancho Minerva Middle School
【作品名】Through Their Eyes
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:少女はボランティア活動に渋々参加。しかし、そこでの”誰かに必要とされる”体験は、彼女の価値観や視野を大きく広げることに。
2.<カナダ>
【学校名】Ecole elementaire Gabrielle Roy
【作品名】Chaque geste compte Every little bit makes a difference
【テーマ/作品紹介】エコ:身の回りに存在するさまざまな環境問題に気づいた生徒達。自分たちに出来ることのアイデアをみんなで出し合い、実際に行動するプロジェクトをスタートしていく。
3.<ブラジル>
【学校名】Pioneer Educational Center
【作品名】Sense
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:生まれつき目や耳、言葉に不自由な人々のコミュニティの中では、各自が異なる感覚を持っています。ネット上で発話障害のふりをしていたムチーノは、視覚障害を持つセシリアと友達になり、初めて会うことに。そこで彼の嘘が事件を引き起こしていく。
4.<パキスタン>
【学校名】The City School Junior B. PECHS
【作品名】Earth has a Fever
【テーマ/作品紹介】エコ:森林伐採の影響を危惧した少女は、この問題について人々の意識を高めるために劇を創作。クラスメイトとともに学校で披露していく。
5.<マレーシア>
【学校名】Buso Chung Hua Primary School
【作品名】Sunshine After Rain
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:貧しい家庭に育つレインは、境遇の異なるクラスメイトにからかわれたことで働くことを決意。ところが働き始めた彼のもとに児童労働を取り締まる警官が。。農村地域の貧困と教育の大切さをコミカルタッチで伝える。
6.<タイ>
【学校名】Anuban Saraburi School
【作品名】Inside Me
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:成績が重要視される世界に自信を失いかけているサタン。ある日、彼女のクラスに聴覚障害を持つラングが転入。絵を描くことでコミュニケーションするラングの姿にサタンは励まされ、自分の個性を活かす大切さに気づいてく。
7.<ベトナム>
【学校名】Thinh Quang Primary School
【作品名】HAPPY BIRTHDAY
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:両親からの誕生日プレゼントが気に入らず、学校でもふてくされているナム。その様子に気づいた先生は授業の最後に、誕生日のもう一つの意味を生徒達に話しました。その後開かれたナムの誕生会で、彼は母親に想いを伝えていく。
8.<中国>
【学校名】Beijing Haidian Wanquan Primary School
【作品名】The Deadly Support
【テーマ/作品紹介】スポーツ:学校のエアロビクスチームに所属するハオは、経験不足によって彼女達がデッドリーサポートと呼ぶ高難度の技が苦手。大きな試合に向けてチームメイトとの猛特訓が始まる。
9.<日本>
【学校名】Morimura Elementary School
【作品名】Shiro and Furoshiki –Sharing Furoshiki to the World-
【テーマ/作品紹介】エコ:ビニール袋などのゴミが、海の生き物を苦しめている現状を訴えるシロナガスクジラのシロ。海に囲まれた日本に住む子ども達が、風呂敷を活用した解決案をシロに提案していく。
10.<タンザニア>
【学校名】Mwenge Mshindo Primary School<日本>
【作品名】Ordinary Days
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:タンザニアの孤児院で生活する、子ども達の日常をありのままに伝える作品。活き活きとした子ども達の表情、臨場感のある音に引き込まれていく。
●KWN2019各国No.1作品(中高校生部門)
1.<アメリカ>
【学校名】Maui High School
【作品名】I’m okay
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:友達にも家族にも恵まれ、何の不満もないはずの日々の中で抱いた”変化”への衝動。そんな思春期の葛藤を描くストーリー。
2.<アラブ首長国連邦>
【学校名】Elite Private School
【作品名】Mirage
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:いつでもスマートフォンを手にし、勉強中でも通知音が鳴るたびに画面に見入る毎日。ソーシャルメディアの過剰使用が学生生活に及ぼす影響を伝えていく。
3.<マレーシア>
【学校名】Tok Janggut Secondary School
【作品名】Treasure
【テーマ/作品紹介】エコ:中学校で起こるミステリー。ある生徒の行く先々に箱に入った謎のメッセージが。次第に高まる恐怖感の先にある結末は?マレーシアの社会問題をエンターテインメント性あふれる演出で映し出していく。
4.<タイ>
【学校名】Ammartpanichnukul School
【作品名】SPORT FOR LIVING [BOXING FOR LIFE]
【テーマ/作品紹介】スポーツ:ラクは学校で勉強するかたわら戦う高校生ボクサー。彼は名誉のためではなく、6人の家族を養うために戦い続ける。タイの社会の一面をリアルに切り出すドキュメンタリー。
5.<ベトナム>
【学校名】Archemedes Academy
【作品名】The Gold Carp
【テーマ/作品紹介】エコ:緋鯉を川や池に放して厄払いをするベトナムの古くからの風習から、ある疑問に気づいた子ども達。環境汚染を防ぎ、魚などの生物が安心して暮らせる環境を考えていく。
6.<香港>
【学校名】CCC Fong Yuh Wah Secondary School
【作品名】Made by You
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:勉強中心の生活のストレスから逃れるために薬物に手を染める学生達。その結末とそこに至るストーリーをフラッシュバックで印象的に描く。
7.<日本>
【学校名】Tachikawa School for the Deaf
【作品名】New Friend
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:転校生の佳奈は耳が聞こえない。最初は仲良くしてくれたクラスメイトは、日がたつにつれ関心が薄れ、離れていってしまう。次第に孤独感を強める彼女に手を差しのべたのは。。
8.<タンザニア>
【学校名】Sole Secondary School
【作品名】On the Road
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:停車中の車を渡り歩き、物乞いをするストリートチルドレン。彼らには教育が必要と語る青年ハーマン。ストリートチルドレン出身の彼が、自身の体験をもとに教育の大切さを訴えていく。
・パナソニック KWNグローバルコンテスト2019特設サイト(日本語)
https://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn/contest2019.html
・パナソニック KWNグローバル(英語)
http://www.panasonic.com/global/corporate/kwn.html
・パナソニック KWN Facebook(英語)
https://www.facebook.com/PanasonicKWN.Global
KWNは、パナソニックが次世代育成支援活動の一環として展開しているプログラムで、当社は参加各校へビデオ機材を提供し、子供たち自らが企画から取材、撮影、編集までを行います。KWNは、制作された映像作品をコンテストにより表彰する参加型教育プログラムで、1989年に米国で始まった活動は今年30周年を迎え、これまでに累計18万人以上の子供たちや先生が参加してきました。
2019年度は、12カ国4地域から約3,800名がKWNに参加し、315校から作品の応募がありました。作品は、「コミュニケーション」「環境」「スポーツ」のいずれかをテーマにした最大5分間のビデオで、家族・障がい者・PTSDを題材にした人との交流、環境問題、スポーツの絆など、子供たちの生活に身近な話題を子供ならではの視点で取り上げています。
「KWNグローバルコンテスト2019」は、2019年7月31日(水)~2019年8月2日(金)の期間、各国各地域のNo.1作品制作に携わった18校の代表者約70名をパナソニックセンター東京に招致し、開催します。12カ国4地域の18校による代表作品は、KWNグローバルコンテスト2019特設サイトでご覧ください。
パナソニックは、これからも次世代を担う子供たちの未来を育む活動を支援し、応援し続けていきます。
▼パナソニック KWNグローバルコンテスト2019特設サイト
https://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn/contest2019.html
※参加国:全12カ国4地域(国名は五十音順)
北米:アメリカ、カナダ
中南米:ブラジル
中近東アフリカ:アラブ首長国連邦、タンザニア、パキスタン
アジア:タイ、中国、日本、ベトナム、香港、マレーシア
全18エントリー作品
●KWN2019各国No.1作品(小学生部門)
1.<アメリカ>
【学校名】Rancho Minerva Middle School
【作品名】Through Their Eyes
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:少女はボランティア活動に渋々参加。しかし、そこでの”誰かに必要とされる”体験は、彼女の価値観や視野を大きく広げることに。
2.<カナダ>
【学校名】Ecole elementaire Gabrielle Roy
【作品名】Chaque geste compte Every little bit makes a difference
【テーマ/作品紹介】エコ:身の回りに存在するさまざまな環境問題に気づいた生徒達。自分たちに出来ることのアイデアをみんなで出し合い、実際に行動するプロジェクトをスタートしていく。
3.<ブラジル>
【学校名】Pioneer Educational Center
【作品名】Sense
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:生まれつき目や耳、言葉に不自由な人々のコミュニティの中では、各自が異なる感覚を持っています。ネット上で発話障害のふりをしていたムチーノは、視覚障害を持つセシリアと友達になり、初めて会うことに。そこで彼の嘘が事件を引き起こしていく。
4.<パキスタン>
【学校名】The City School Junior B. PECHS
【作品名】Earth has a Fever
【テーマ/作品紹介】エコ:森林伐採の影響を危惧した少女は、この問題について人々の意識を高めるために劇を創作。クラスメイトとともに学校で披露していく。
5.<マレーシア>
【学校名】Buso Chung Hua Primary School
【作品名】Sunshine After Rain
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:貧しい家庭に育つレインは、境遇の異なるクラスメイトにからかわれたことで働くことを決意。ところが働き始めた彼のもとに児童労働を取り締まる警官が。。農村地域の貧困と教育の大切さをコミカルタッチで伝える。
6.<タイ>
【学校名】Anuban Saraburi School
【作品名】Inside Me
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:成績が重要視される世界に自信を失いかけているサタン。ある日、彼女のクラスに聴覚障害を持つラングが転入。絵を描くことでコミュニケーションするラングの姿にサタンは励まされ、自分の個性を活かす大切さに気づいてく。
7.<ベトナム>
【学校名】Thinh Quang Primary School
【作品名】HAPPY BIRTHDAY
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:両親からの誕生日プレゼントが気に入らず、学校でもふてくされているナム。その様子に気づいた先生は授業の最後に、誕生日のもう一つの意味を生徒達に話しました。その後開かれたナムの誕生会で、彼は母親に想いを伝えていく。
8.<中国>
【学校名】Beijing Haidian Wanquan Primary School
【作品名】The Deadly Support
【テーマ/作品紹介】スポーツ:学校のエアロビクスチームに所属するハオは、経験不足によって彼女達がデッドリーサポートと呼ぶ高難度の技が苦手。大きな試合に向けてチームメイトとの猛特訓が始まる。
9.<日本>
【学校名】Morimura Elementary School
【作品名】Shiro and Furoshiki –Sharing Furoshiki to the World-
【テーマ/作品紹介】エコ:ビニール袋などのゴミが、海の生き物を苦しめている現状を訴えるシロナガスクジラのシロ。海に囲まれた日本に住む子ども達が、風呂敷を活用した解決案をシロに提案していく。
10.<タンザニア>
【学校名】Mwenge Mshindo Primary School<日本>
【作品名】Ordinary Days
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:タンザニアの孤児院で生活する、子ども達の日常をありのままに伝える作品。活き活きとした子ども達の表情、臨場感のある音に引き込まれていく。
●KWN2019各国No.1作品(中高校生部門)
1.<アメリカ>
【学校名】Maui High School
【作品名】I’m okay
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:友達にも家族にも恵まれ、何の不満もないはずの日々の中で抱いた”変化”への衝動。そんな思春期の葛藤を描くストーリー。
2.<アラブ首長国連邦>
【学校名】Elite Private School
【作品名】Mirage
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:いつでもスマートフォンを手にし、勉強中でも通知音が鳴るたびに画面に見入る毎日。ソーシャルメディアの過剰使用が学生生活に及ぼす影響を伝えていく。
3.<マレーシア>
【学校名】Tok Janggut Secondary School
【作品名】Treasure
【テーマ/作品紹介】エコ:中学校で起こるミステリー。ある生徒の行く先々に箱に入った謎のメッセージが。次第に高まる恐怖感の先にある結末は?マレーシアの社会問題をエンターテインメント性あふれる演出で映し出していく。
4.<タイ>
【学校名】Ammartpanichnukul School
【作品名】SPORT FOR LIVING [BOXING FOR LIFE]
【テーマ/作品紹介】スポーツ:ラクは学校で勉強するかたわら戦う高校生ボクサー。彼は名誉のためではなく、6人の家族を養うために戦い続ける。タイの社会の一面をリアルに切り出すドキュメンタリー。
5.<ベトナム>
【学校名】Archemedes Academy
【作品名】The Gold Carp
【テーマ/作品紹介】エコ:緋鯉を川や池に放して厄払いをするベトナムの古くからの風習から、ある疑問に気づいた子ども達。環境汚染を防ぎ、魚などの生物が安心して暮らせる環境を考えていく。
6.<香港>
【学校名】CCC Fong Yuh Wah Secondary School
【作品名】Made by You
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:勉強中心の生活のストレスから逃れるために薬物に手を染める学生達。その結末とそこに至るストーリーをフラッシュバックで印象的に描く。
7.<日本>
【学校名】Tachikawa School for the Deaf
【作品名】New Friend
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:転校生の佳奈は耳が聞こえない。最初は仲良くしてくれたクラスメイトは、日がたつにつれ関心が薄れ、離れていってしまう。次第に孤独感を強める彼女に手を差しのべたのは。。
8.<タンザニア>
【学校名】Sole Secondary School
【作品名】On the Road
【テーマ/作品紹介】コミュニケーション:停車中の車を渡り歩き、物乞いをするストリートチルドレン。彼らには教育が必要と語る青年ハーマン。ストリートチルドレン出身の彼が、自身の体験をもとに教育の大切さを訴えていく。
・パナソニック KWNグローバルコンテスト2019特設サイト(日本語)
https://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn/contest2019.html
・パナソニック KWNグローバル(英語)
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・パナソニック KWN Facebook(英語)
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