京都の夏の風物詩「祇園祭」の前祭においてプレミアム観覧席発売中!
祇園祭山鉾巡行 《前祭巡行》7月17日(木) 《後祭巡行》7月24日(木)

日本三大祭のひとつとされる、京の夏を代表する祇園祭。千年以上の歴史を持ち、7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1カ月にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼だ。なかでも17日(前祭)と24日(後祭)の山鉾巡行には大勢の人々が訪れ、京のまちは祭りの熱気に包まれる。
コンチキチンの祇園囃子が夏空に響き、山や鉾が通りをゆく山鉾巡行は、祇園祭のハイライト! 前祭は23基の山鉾が四条烏丸から、後祭は11基の山鉾が烏丸御池から出発。美しい刺しゅうや舶来の織物など山や鉾の懸装品と呼ばれる装飾品の美しさも見事で、豪華絢爛、「動く美術館」とも呼ばれる一大ページェントが繰り広げられる。
山鉾巡行(前祭)において、京都市役所前の河原町御池交差点で、「辻回し」を近くで見られるプレミアム観覧席が発売中。日除けパラソルや座椅子が設置された和風の特別席で1席15万円で販売。また今年は、1列目の西側(寺町通寄り)に日除けパラソルがなく簡易な椅子と机を置いた席を新設。水、お茶、ジュースが提供され、希望者には浴衣のレンタルも行う。さらに、ホテルオークラ京都3階宴会場「翠雲」を利用することができる。
その他の、前祭・後祭の有料観覧席(一般席、まなび席、そよかぜ席)は6月3日(火)10:00より発売開始。
■祇園祭プレミアム観覧席とは

【場所】河原町御池交差点(南西)
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最前列東側(河原町通寄り)半分は、フリースペース(写真撮影や鑑賞)
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水、お茶、ジュースを提供
※アルコール飲料の提供はありません。 -
ガイドによる祇園祭及び山鉾巡行に関する解説。
※外国のお客様には、通訳ガイドによる英語解説。 -
ホテルオークラ京都3階宴会場「翠雲」が利用可能。
午前9時からは、飲料を提供。正午~午後2時では、ビュッフェ形式での食事を提供 -
浴衣が利用可。浴衣を持参の場合、着付けのみも可能。
※希望者のみ。
【最前列】
最前列西側(寺町通寄り)半分に、椅子と机のある席を12席設置(指定席)
※日除けパラソル、座布団、ドリンクホルダーはありません。
【2、3列目】
座椅子、座布団を使用した和風の特別席を60席設置(指定席)
後列席でも鑑賞いただけるよう2列目、3列目はひな壇形式・日除けパラソルを設置
<公演情報>
祇園祭山鉾巡行
《前祭巡行》
▼7月17日(木)
前祭巡行 御池通観覧席
一般席-6600円(最前列) 一般席-4600円(2列目以降)
まなび席-11500円(最前列) まなび席-9500円(2列目以降)
そよかぜ席-13500円(冷風機の設置有)
<受付時間>9:00~
<通過時刻>河原町御池10:30頃、新町御池11:20頃。山鉾到着の直前は道路の横断ができませんので、各通過予定時刻の30分前までにご入場ください。
プレミアム観覧席-120000円(最前列、日除けパラソル無し)
プレミアム観覧席-150000円(2、3列目、日除けパラソル有り)
<受付時間>受付時間と詳細をご確認ください。
<通過時刻>河原町御池10:20頃。
※小児は膝上無料、お席が必要な場合有料。全席指定・パンフレット・観覧記念符付。雨天決行。山鉾巡行が行われなかった場合を除き、一切料金の払い戻しはありません。注意事項等詳細は京都観光オフィシャルサイト「京都観光Navi」( https://ja.kyoto.travel/event/major/gion/seat.php )を必ずご確認の上ご来場ください。
《後祭巡行》
▼7月24日(木) 9:30
後祭巡行 御池通観覧席
一般席(市役所前エリア)-6600円(最前列)
一般席(市役所前エリア)-4600円(2列目以降)
まなび席-11500円(最前列) まなび席-9500円(2列目以降)
<受付時間>8:30~
<通過時刻>烏丸御池9:30頃、京都市役所9:50頃。山鉾到着の直前は道路の横断ができませんので、先頭通過予定時刻の30分前までにご入場ください。
※小児は膝上無料、お席が必要な場合有料。全席指定・パンフレット・観覧記念符付。雨天決行。山鉾巡行が行われなかった場合を除き、一切料金の払い戻しはありません。注意事項等詳細は京都観光オフィシャルサイト「京都観光Navi」( https://ja.kyoto.travel/event/major/gion/seat.php )を必ずご確認の上ご来場ください。
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