BtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」、法人向けECサイト構築パッケージソフト「ecbeing BtoB」と連携

~BtoB ECサイトに短期間・効率的に掛け払いを導入~

GMOインターネットグループ

 GMOインターネットグループでGMOペイメントゲートウェイ株式会社の連結会社であるGMOペイメントサービス株式会社(代表取締役社長:向井 克成 以下、GMO-PS)は、BtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」を、株式会社ecbeing(代表取締役社長:林 雅也 以下、ecbeing)が提供する法人向けECサイト構築パッケージソフト「ecbeing BtoB」と本日2022年6月14日(火)より連携いたします。

 これにより「ecbeing BtoB」を活用してBtoB ECサイトを構築する事業者は、「GMO掛け払い」の導入をより短期間・効率的に行うことが可能になります。

  • 【背景と概要】
 日本国内のBtoC EC市場規模は2020年時点で19.2兆円、EC化率は2015年の4.7%から8.0%となっています(※1)。またBtoB EC市場規模は同年334兆円で、EC化率は2015年の27.4%から33.5%となり(※1)(※2)、BtoC・BtoB取引ともにEC化が進んでいます。

 このような中、GMO‐PSはEC事業者に対しBtoC EC取引向け後払い決済サービス「GMO後払い」とBtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」を提供しています。両サービスはリアルタイム与信の提供、業界最低水準の料金(※3)、事業者の運用に応じた柔軟なカスタマイズができるといった特長をもち、多くのEC事業者にご利用いただいております。GMO-PSでは、より多くのEC事業者をご支援できるよう、「GMO後払い」「GMO掛け払い」とECカートやEC構築ツールなどの連携を進めています。

 一方、ecbeingは、BtoC・BtoB取引にかかわらず、豊富な機能で各EC事業者のビジネスに合わせたECサイト構築を可能とするパッケージソフト「ecbeing」を提供しています。このたびGMO-PSは、ecbeingが法人向けに提供するECサイト構築パッケージソフト「ecbeing BtoB」に、「GMO掛け払い」を連携します。これにより「ecbeing BtoB」を活用して構築するBtoB ECサイトにおいて、より短期間・効率的に「GMO掛け払い」を導入することが可能となります。

 なお、BtoC取引においては、既に「ecbeing」と「GMO後払い」の連携を行っています。

 今後もGMO-PSは、「GMO後払い」「GMO掛け払い」を多くのEC事業者に提供し、EC事業者の請求関連業務の削減やDXの実現を目指してまいります。

(※1)2021年7月発表 経済産業省「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」
BtoC EC市場において、市場規模は物販系分野・サービス系分野・デジタル系分野の合算で、EC化率は物販系分野の値を参照。 
URL:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/210730_new_hokokusho.pdf
(※2)2020年7月発表 経済産業省「令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商取引に関する市場調査)」URL:https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003-1.pdf
(※3)GMO-PS調べ(2022年6月14日時点)
   ECサイト構築パッケージソフト「ecbeing」は、1999年のサービス販売開始以来、大手や中堅企業を中心に1,400サイト以上の導入実績(※4)があるECのパッケージシステムで、国内トップシェア(※5)を誇る総合ソリューションです。「ecbeing」は業種や業態を問わず、戦略立案から、デジタルマーケティング、サイト制作、システム構築、運用、データセンターまでワンストップでご提供が可能です。

 売上を上げるためのマーケティング機能を備えたECサイトの構築から、会員データを活用した店舗連携のオムニチャネル対応のECサイトやスマートフォンアプリの提供も行っています。

(※4)2021年9月時点
(※5)富士キメラ総研社「2020年ECサイト構築パッケージソリューション市場占有率調査」(2021年9月時点)
   「GMO掛け払い」は、GMO-PSが提供するBtoB取引向けの後払い決済サービスです。

 法人・個人事業主にかかわらず定期的に利用のあるルート営業のお取引先や、サブスクリプション型サービスをご利用のお客様など、オンライン(EC)・オフライン(対面)を問わず全てのBtoB取引でご利用いただけます(※6)。

 与信審査・請求書発行・入金管理・未入金時の督促といった業務をGMO-PSが代行するため、事業者は請求業務の効率化が図れます。さらに、取引先の支払い状況にかかわらず、代金の未回収リスクはGMO-PSが負担し、ひと月分の取引の売掛金を所定日に入金します(※7)。

■「GMO掛け払い」の特長
1. リアルタイム与信
 リアルタイムでの与信審査を実装しているため、取引先(買い手企業)を待たせることなく、スムーズな決済で離脱を防ぎます。

2. 豊富なオプションサービス
 豊富なオプションサービスをご用意しており、自社の運用に合わせて最適にカスタマイズいただけます。

■主なオプションサービス
・早期入金サービス :所定日より早く翌月5営業日目に売上金をお支払い
・個別請求書発行サービス:ひと月分の取引まとめての請求書発行ではなく、締め日より前に個別に請求書を発行
・支払い期限延長サービス:取引先(買い手企業)の支払い期限を最長6か月後まで延長
・枠保証型取引サービス:事業者とその取引先(買い手企業)の2社間における利用可能枠を設定するため、取引先(買い手企業)は、他事業者での購入金額を気にせず決済が可能
・集金代行サービス:与信審査が通らなかった取引でも、その後の請求書発行と入金管理をGMO-PSが代行
・定期請求サービス:1度登録をすれば定期的に請求ができるため、 SaaS系サービスのご請求に最適

3. 業界最低水準の料金
 決済手数料をはじめ、固定費・請求書発行費用・振込手数料など全てが業界最低水準(※3)です。料金の詳細は、以下のURLをご参照ください。
URL: https://www.gmo-ps.com/service/feature_kb/price/

(※6)「GMO掛け払い」のご利用には、GMO-PSの審査がございます。
(※7)GMO-PSによる与信審査を通過し、正常に完了した取引が対象となります。
 
  • 【GMOペイメントサービス株式会社について】
 GMO-PSは、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイの連結会社として、BtoC EC取引向け後払い決済サービス「GMO後払い」とBtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」を提供しています。リアルタイム与信の提供、業界最低水準の料金、事業者の運用に応じてカスタマイズが可能なシステムなどにより、多くの事業者にご利用いただいています。

 今後もインターネット・決済サービスを通じて社会と人々に貢献する企業を目指し、EC事業者・購入者の皆様がさらに安全・便利にご利用いただけるサービスの開発・提供に努めてまいります。

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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOペイメントサービス株式会社
 TEL:03-3464-2392
 E-mail:g-marketing@gmo-ps.com
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■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp

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会社概要

GMOインターネットグループ

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URL
http://www.gmo.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555
代表者名
熊谷正寿
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1991年05月