【LINEリサーチ】高校生が一番好きなお笑い芸人は「サンドウィッチマン」、これからブレイクしそうだと思うのは「錦鯉」が全体1位

LINEリサーチ、全国の高校生を対象にお笑いに関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約577万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、好きなお笑いのジャンルや好きなお笑い芸人などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます：https://research-platform.line.me/archives/39750327.html

※昨年の調査結果の詳細はこちらからご覧いただけます：https://research-platform.line.me/archives/37210746.html

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■高校生が好きなお笑いのジャンルは「漫才」と「コント」！

高校生に、お笑いのジャンル・芸風の中で好きなものを聞きました。ふだんお笑いを見ない、好きではないという人にも、これだけは好き！というものがあれば回答いただきました。

全体では1位「漫才 / 漫談」、2位「コント / ショートコント」で、どちらも約6割で僅差でした。全体3位には「大喜利」が続きます。

男女別にみると、上位は同じ項目がランクインしていますが、順位に違いが出ています。
上位は全体と変わらないものの、女子高生は「コント / ショートコント」、男子高生は「漫才 / 漫談」がそれぞれ1位に。また、女子高生は男子高生よりも「歌ネタ / リズムネタ」「ダンス」の割合が高くなっています。一方男子高生は、女子高生に比べて「漫才 / 漫談」「大喜利」の割合が高くなっています。

■高校生が好きなお笑い芸人は？全体TOPは「サンドウィッチマン」

1人で活動しているピン芸人、コンビ・グループなどで活動している芸人をすべて含め、高校生に「一番好きなお笑い芸人」を聞きました。

全体1位は「サンドウィッチマン」、2位以降は「千鳥」「NON STYLE」という結果に。男女別にみても上位は同じ結果となりました。昨年の調査（同率1位「千鳥」と「NON STYLE」、3位「サンドウィッチマン」）から順位は変動しているもののTOP3のラインナップは変わらず。引き続き人気の高さがうかがえます。

上位以降は男女でそれぞれ順位に差がみられました。女子高生は4位に「平成フラミンゴ」、5位に同率で「和牛」「EXIT」がランクイン。一方、女子高生と比べて男子高生の人気が高いのは5位の「オードリー」で昨年から大きく順位を上げています。

また、昨年は10位圏外だった「かまいたち」が、今回は女子高生で9位にランクイン。そのほか、昨年は男女ともに10位だった「明石家さんま」が全体で5位に上がり、女子高生で8位、男子高生で6位となっています。

■上位のお笑い芸人について、好きな理由を紹介！

一番好きなお笑い芸人を好きな理由を聞いたところ、「ネタが面白いから」「ボケやツッコミが面白い / うまいから」「トークが面白いから」といった理由がいずれも上位に並びました。

芸人ごとに理由をみていくと、上記理由に加えて好きな芸人の全体1位「サンドウィッチマン」は、「性格がいい（よさそう）だから」、2位の「千鳥」は、「個性的 / ユニークだから」といった項目がランクインしています。
3位の「NON STYLE」では、「ネタが面白いから」「ボケやツッコミが面白い / うまいから」の割合が8割超で並んでおり、面白さも好きな理由として大きいようです。また、1位から3位までにランクインした芸人は、コンビ仲のよさも理由の一つに挙がっています。

全体4位の「陣内智則」は、「ネタが面白いから」が1位。そして5位の「明石家さんま」には、「トークが面白いから」のほか、「明るい / 元気があるから」「司会がうまいから」といった理由がランクインしています。

ランキング外ではありますが、6位の「霜降り明星」は、「動画配信（YouTubeなど）が面白いから」という理由が上位に。7位の「和牛」は、「ルックス / 見た目が好きだから」「声が好きだから」「明るい / 元気があるから」といった理由が同率でランクインしました。

■これからブレイクしそうなお笑い芸人は？全体TOPは「錦鯉」

高校生に今後ブレイクしそうだと思うお笑い芸人について聞きました（2022年1月調査時点）。「わからない/特にいない」との回答も6割以上ありましたが、それらを除外しランキングにしています。

全体1位は「錦鯉」。男女ともにランクインしていますが、特に男子高生では2位以下に大きく差をつけています。
2位の「インディアンス」も男女ともにランクインしており、女子高生では1位に。続く3位は「オズワルド」で、男女ともに2位にランクインしています。
全体の4位以降は「真空ジェシカ」「平成フラミンゴ」が続きます。「平成フラミンゴ」は女子高生で3位にランクインしました。
そのほかにも、女子高生では「見取り図」が、男子高生では「金属バット」がランクインしています。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象：日本全国の高校1年生～3年生の男女
実施時期：2022年1月7日～2022年1月11日
有効回収数：1044サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100％にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約577万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト：https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/