経済産業省による開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証促進事業を解説する無料セミナーを開催
~国内最大のドローン・eVTOL(空飛ぶクルマ)国際展示会「Japan Drone 2022」において経済産業省事業責任者が登壇~
GMOインターネットグループ(代表:熊谷 正寿)は、2022年6月23日(木)、経済産業省が今年度事業として実施する、「開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証促進事業」について解説する無料セミナーを開催します。セミナーには、経済産業省で本事業の責任者を務める経済産業省商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長の奥田修司氏と、GMOインターネットグループでサイバーセキュリティ事業を展開するGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社取締役COOの伊藤 章博が登壇し、事業の概要や背景、企業にとってのメリットについて詳しく解説いたします。
なお、本セミナーは、明日2022年6月21日(火)~23日(木)の3日間、幕張メッセにて開催される、国内最大のドローン・eVTOL(空飛ぶクルマ)国際展示会「Japan Drone 2022」(主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会 URL:https://ssl.japan-drone.com/index.html)内のGMOインターネットグループブース内にて開催いたします。ブースでは、GMOサイバーセキュリティ byイエラエが提供するIoTペネトレーションテストに関する展示やホワイトハッカーによるデモンストレーション、GMOグローバルサインによるIoT機器の暗号セキュリティ・認証技術に関する展示も予定しております。GMOインターネットグループが提供する空の移動・IoTに関する最新の技術を一挙にご紹介いたしますので、ぜひお越しください。
■セミナー名称:経済産業省「開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証促進事業」について
■会場:「Japan Drone 2022」GMOインターネットグループブース内
■開催日時:2022年6月23日(木)11:00-11:30
■参加費用:無料
<登壇者紹介>
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長
奥田修司 氏
大阪府出身。平成11年通商産業省(現 経済産業省)入省。これまで、エネルギー政策、技術政策などを主に担当。東日本大震災以降は、福島復興に関係する仕事も多い。
○平成28年6月から経済産業省製造産業局自動車課 電池・次世代技術・ITS推進室長。自動運転など自動車の次世代技術政策を担当。
○平成29年7月から資源エネルギー庁事故収束対応室対策官(令和2年7月からは室長)。福島第一原発の事故収束、福島復興に向けた取組を担当。
○令和3年7月から商務情報政策局サイバーセキュリティ課長。産業界のサプライチェーン全体でのセキュリティ対策の促進など、「デジタル」前提の経済・社会運営におけるサイバー脅威への対応を行っている。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
取締役COO 伊藤章博
2002年にニフティ株式会社入社、法人営業を担当。その後、資源エネルギー庁の再生可能エネルギー普及啓発事業、総務省のフューチャースクール推進事業、経済産業省のクラウド技術の東南アジア展開事業など、政策に関わる事業のプロジェクトマネージャーを歴任。 経済産業省、産業革新機構、ニフティの合弁会社であるグロサスの設立を主導。中小企業の海外展開を支援し、タイ・インドネシア・マレーシアの事業においてプロジェクトマネージャーに就任。
2016年にイエラエセキュリティ(現GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社)入社。2017年より同社取締役就任。
今年度は「Japan Drone 2022」として、2022年6月21日(火)~23(木)の3日間、幕張メッセにて開催されます。GMOインターネットグループは、展示会のトップスポンサーである「Platinum Sponsor」として協賛し、出展いたします。
(1)国内随一のホワイトハッカーがサイバー攻撃手口・手法を再現!ドローン実機を用いたサイバー攻撃手法デモを実施
国内外のハッキングコンテスト(CTF)で優勝・入賞実績を持つGMOサイバーセキュリティ byイエラエに所属するホワイトハッカーがドローンへのサイバー攻撃手法を実演・解説するデモンストレーションを実施します。オープンソースで作られたファームウェアに対して疑似的なサイバー攻撃を行った結果をもとに、モニター画面にソースコードを表示させながら再現手順を解説し、サイバー攻撃の手口や手法、ドローンに与える影響やリスクをご説明します。
(2)GMOインターネットグループによるセキュリティ対策済みドローンのモデル機を展示
GMOサイバーセキュリティ byイエラエによる機体(ハードウェア・ソフトウェア・外部インターフェイス等)への脆弱性診断と、GMOグローバルサインによるドローンの機体と制御側の通信を守る電子証明書を導入したセキュリティ対策済みのドローンのモデル機を展示します。また、ブース内ではドローンをはじめとするIoT機器の脆弱性診断に関する技術や、GMOグローバルサインにより提供されているIoT機器・ドローンの通信暗号化・認証技術についても展示します。
■GMOインターネットグループ国際カンファレンス(パネルディスカッション)概要
「攻撃者はどこを狙うのか?ドローン・eVTOLに求められるセキュリティ対策~GMOインターネットグループが目指す「安全な空の移動」~」と題し、ドローン・eVTOL産業に携わる3人の専門家パネリストが「空の移動」におけるセキュリティや業界動向、GMOインターネットグループの目指すビジョンについて語ります。
・日時:2022年6月21日(火)13:00~13:45
・会場:幕張メッセ コンファレンスルーム2
・タイトル:攻撃者はどこを狙うのか?ドローン・eVTOLに求められるセキュリティ対策
~GMOインターネットグループが目指す「安全な空の移動」~
・登壇者:DRONE FUND創業者・代表パートナー
千葉道場ファンド創業者・ジェネラルパートナー/慶応義塾大学SFC特別招聘教授
千葉功太郎氏
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社CTO室室長 浅野昌和
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社執行役員・高度解析部部長 寺村亮一
・参加費:無料
■「Japan Drone 2022」開催概要
・日時:2022年6月21日(火)~23日(木)10:00~17:00
・会場:幕張メッセ
・主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
・共催:株式会社コングレ
・後援:経済産業省、国土交通省、農林水産省、復興庁、内閣府地方創生推進事務局、千葉県、千葉市、
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、一般社団法人強化プラスチック協会、一般社団法人新経済連盟、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA) ※2021年実績、順不同・申請中含む
・出展者:250社・団体(予定)
・入場料:2,000円 ※事前登録者、招待状持参者は無料
・事前来場登録:https://eventregist.com/e/n4bjrUg3R6o4?_fsi=BFYta74a
■GMOグローバルサインの通信セキュリティ技術
GMOグローバルサインの「GlobalSign」は、世界に展開している唯一の国産認証局であり、国内シェアはNo.1となっています(※)。運用実績は25年にもわたっており、海外でも多くの企業に採用されるなどグローバルで利用拡大が進んでいます。
この長期にわたる電子認証技術・セキュリティ技術の運用・開発のノウハウを生かし、GMOグローバルサインは2020年11月に、ドローン・エアモビリティ特化型ベンチャーキャピタルであるDRONE FUND(代表:千葉 功太郎・大前創希)が出資する産業用ドローン専用メーカーである株式会社プロドローン(代表取締役社長:戸谷俊介)および「空飛ぶクルマ」を開発する株式会社SkyDrive(代表取締役CEO:福澤 知浩)の各社と、ドローン・「空飛ぶクルマ」の通信・制御のセキュリティ強化に関する技術供与を開始し、次世代モビリティの分野に進出しました。GMOグローバルサインから、ドローンや「空飛ぶクルマ」の通信の暗号化をはじめとする、通信・制御時のセキュリティ強化に関する幅広い情報を提供しているのに加え、各社の実証実験に向けて電子証明書の無償提供も行っています。
(※)英Netcraft社「SSL Survey」ホスティング別、有償SSL集計(2022年4月時点)。
■GMOサイバーセキュリティ byイエラエのIoTペネトレーションテスト
空の移動の領域においては、IoTデバイスのソフトウェアとハードウェアを解析するIoTデバイスペネトレーションテストを提供しており、発売前の新デバイスのセキュリティレベル確認やIoTシステムの安全性確認等のシーンで活用いただいています。
■官民協議会においてeVTOLの実用化に貢献
GMOインターネットグループは、2021年5月21日(金)より、物流・交通における空の利用を官民一体となって検討する「空の移動革命に向けた官民協議会」(運営:経済産業省、国土交通省)に参画し、空の移動革命のための制度設計にセキュリティ技術分野から協力してまいりました。
また、大阪・関西万博でのeVTOL実用化に向けて協議会内で発足した「大阪・関西万博×空飛ぶクルマ実装タスクフォース」にも参画し、産官学構成員とともにeVTOL活用のコンセプトや運用計画策定等の具現化を図るべく検討を進めております。
今後も、GMOインターネットグループは、空の安全を守る各種セキュリティ技術の開発・提供と、eVTOLをはじめとする空の移動に関する制度設計への協力を進め、次世代モビリティ産業の成長に貢献してまいります。
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■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp
- 【セミナー概要】
■セミナー名称:経済産業省「開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証促進事業」について
■会場:「Japan Drone 2022」GMOインターネットグループブース内
■開催日時:2022年6月23日(木)11:00-11:30
■参加費用:無料
<登壇者紹介>
経済産業省
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長
奥田修司 氏
大阪府出身。平成11年通商産業省(現 経済産業省)入省。これまで、エネルギー政策、技術政策などを主に担当。東日本大震災以降は、福島復興に関係する仕事も多い。
○平成28年6月から経済産業省製造産業局自動車課 電池・次世代技術・ITS推進室長。自動運転など自動車の次世代技術政策を担当。
○平成29年7月から資源エネルギー庁事故収束対応室対策官(令和2年7月からは室長)。福島第一原発の事故収束、福島復興に向けた取組を担当。
○令和3年7月から商務情報政策局サイバーセキュリティ課長。産業界のサプライチェーン全体でのセキュリティ対策の促進など、「デジタル」前提の経済・社会運営におけるサイバー脅威への対応を行っている。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
取締役COO 伊藤章博
2002年にニフティ株式会社入社、法人営業を担当。その後、資源エネルギー庁の再生可能エネルギー普及啓発事業、総務省のフューチャースクール推進事業、経済産業省のクラウド技術の東南アジア展開事業など、政策に関わる事業のプロジェクトマネージャーを歴任。 経済産業省、産業革新機構、ニフティの合弁会社であるグロサスの設立を主導。中小企業の海外展開を支援し、タイ・インドネシア・マレーシアの事業においてプロジェクトマネージャーに就任。
2016年にイエラエセキュリティ(現GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社)入社。2017年より同社取締役就任。
- 【「Japan Drone 2022」について】(URL:https://ssl.japan-drone.com/index.html)
今年度は「Japan Drone 2022」として、2022年6月21日(火)~23(木)の3日間、幕張メッセにて開催されます。GMOインターネットグループは、展示会のトップスポンサーである「Platinum Sponsor」として協賛し、出展いたします。
- 【GMOインターネットグループブースの見どころ】(URL: https://www.gmo.jp/info/news/73/)
(1)国内随一のホワイトハッカーがサイバー攻撃手口・手法を再現!ドローン実機を用いたサイバー攻撃手法デモを実施
国内外のハッキングコンテスト(CTF)で優勝・入賞実績を持つGMOサイバーセキュリティ byイエラエに所属するホワイトハッカーがドローンへのサイバー攻撃手法を実演・解説するデモンストレーションを実施します。オープンソースで作られたファームウェアに対して疑似的なサイバー攻撃を行った結果をもとに、モニター画面にソースコードを表示させながら再現手順を解説し、サイバー攻撃の手口や手法、ドローンに与える影響やリスクをご説明します。
(2)GMOインターネットグループによるセキュリティ対策済みドローンのモデル機を展示
GMOサイバーセキュリティ byイエラエによる機体(ハードウェア・ソフトウェア・外部インターフェイス等)への脆弱性診断と、GMOグローバルサインによるドローンの機体と制御側の通信を守る電子証明書を導入したセキュリティ対策済みのドローンのモデル機を展示します。また、ブース内ではドローンをはじめとするIoT機器の脆弱性診断に関する技術や、GMOグローバルサインにより提供されているIoT機器・ドローンの通信暗号化・認証技術についても展示します。
■GMOインターネットグループ国際カンファレンス(パネルディスカッション)概要
「攻撃者はどこを狙うのか?ドローン・eVTOLに求められるセキュリティ対策~GMOインターネットグループが目指す「安全な空の移動」~」と題し、ドローン・eVTOL産業に携わる3人の専門家パネリストが「空の移動」におけるセキュリティや業界動向、GMOインターネットグループの目指すビジョンについて語ります。
・日時:2022年6月21日(火)13:00~13:45
・会場:幕張メッセ コンファレンスルーム2
・タイトル:攻撃者はどこを狙うのか?ドローン・eVTOLに求められるセキュリティ対策
~GMOインターネットグループが目指す「安全な空の移動」~
・登壇者:DRONE FUND創業者・代表パートナー
千葉道場ファンド創業者・ジェネラルパートナー/慶応義塾大学SFC特別招聘教授
千葉功太郎氏
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社CTO室室長 浅野昌和
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社執行役員・高度解析部部長 寺村亮一
・参加費:無料
■「Japan Drone 2022」開催概要
・日時:2022年6月21日(火)~23日(木)10:00~17:00
・会場:幕張メッセ
・主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
・共催:株式会社コングレ
・後援:経済産業省、国土交通省、農林水産省、復興庁、内閣府地方創生推進事務局、千葉県、千葉市、
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、一般社団法人強化プラスチック協会、一般社団法人新経済連盟、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA) ※2021年実績、順不同・申請中含む
・出展者:250社・団体(予定)
・入場料:2,000円 ※事前登録者、招待状持参者は無料
・事前来場登録:https://eventregist.com/e/n4bjrUg3R6o4?_fsi=BFYta74a
- 【空の移動革命に向けたGMOインターネットグループの取り組み】
■GMOグローバルサインの通信セキュリティ技術
GMOグローバルサインの「GlobalSign」は、世界に展開している唯一の国産認証局であり、国内シェアはNo.1となっています(※)。運用実績は25年にもわたっており、海外でも多くの企業に採用されるなどグローバルで利用拡大が進んでいます。
この長期にわたる電子認証技術・セキュリティ技術の運用・開発のノウハウを生かし、GMOグローバルサインは2020年11月に、ドローン・エアモビリティ特化型ベンチャーキャピタルであるDRONE FUND(代表:千葉 功太郎・大前創希)が出資する産業用ドローン専用メーカーである株式会社プロドローン(代表取締役社長:戸谷俊介)および「空飛ぶクルマ」を開発する株式会社SkyDrive(代表取締役CEO:福澤 知浩)の各社と、ドローン・「空飛ぶクルマ」の通信・制御のセキュリティ強化に関する技術供与を開始し、次世代モビリティの分野に進出しました。GMOグローバルサインから、ドローンや「空飛ぶクルマ」の通信の暗号化をはじめとする、通信・制御時のセキュリティ強化に関する幅広い情報を提供しているのに加え、各社の実証実験に向けて電子証明書の無償提供も行っています。
(※)英Netcraft社「SSL Survey」ホスティング別、有償SSL集計(2022年4月時点)。
■GMOサイバーセキュリティ byイエラエのIoTペネトレーションテスト
国内最大規模のホワイトハッカーを組織するGMOサイバーセキュリティ byイエラエは、攻撃者と同じ視点でシステムやデバイスにサイバー攻撃を試みるペネトレーションテストを国内各業界に対して実施してまいりました。
空の移動の領域においては、IoTデバイスのソフトウェアとハードウェアを解析するIoTデバイスペネトレーションテストを提供しており、発売前の新デバイスのセキュリティレベル確認やIoTシステムの安全性確認等のシーンで活用いただいています。
■官民協議会においてeVTOLの実用化に貢献
GMOインターネットグループは、2021年5月21日(金)より、物流・交通における空の利用を官民一体となって検討する「空の移動革命に向けた官民協議会」(運営:経済産業省、国土交通省)に参画し、空の移動革命のための制度設計にセキュリティ技術分野から協力してまいりました。
また、大阪・関西万博でのeVTOL実用化に向けて協議会内で発足した「大阪・関西万博×空飛ぶクルマ実装タスクフォース」にも参画し、産官学構成員とともにeVTOL活用のコンセプトや運用計画策定等の具現化を図るべく検討を進めております。
今後も、GMOインターネットグループは、空の安全を守る各種セキュリティ技術の開発・提供と、eVTOLをはじめとする空の移動に関する制度設計への協力を進め、次世代モビリティ産業の成長に貢献してまいります。
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