『クラウド移行に踏み出せない企業が陥る落とし穴』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「クラウド移行に踏み出せない企業が陥る落とし穴」というテーマのウェビナーを開催します。

■国内企業の約8割がクラウドを活用中
総務省「情報通信白書」によると、2023年時点で日本企業の約8割がクラウドを導入済みであり、その多くが全社的な活用に踏み出しています。クラウドは新しいIT基盤としての役割を担い、もはや一部の先進企業のみの取り組みではありません。業務の柔軟性やBCP対策、コスト最適化といった多様なビジネス目的に応じて、クラウドは着実に普及し、企業の競争力に直結するインフラとなりつつあります。このような流れは今後さらに加速し、従来の発想だけでは変化に取り残されるリスクも高まっています。
■クラウド移行のリフト&シフトの落とし穴と真の最適化への道
多くの企業がクラウド移行を進める中、最も大きな落とし穴の一つが「オンプレと同じ構成をそのままクラウドに持ち込む」ことです。これは「リフト&シフト」と呼ばれ、確かに初期導入は早くなる可能性があるものの、クラウドの本来の価値である俊敏性・拡張性・コスト効率を十分に引き出すことができない場合が多くあります。クラウドの価値を最大限に引き出すためには「リフト&シフト」だけでは物足りません。活用のためのゴールや目標を見据えた移行の道筋を考える必要があります。
■クラウドジャーニーで価値を最大化するには?
本セミナーでは、クラウドの真価を引き出すための思考法として「クラウドジャーニー」の概念をご紹介します。単なる技術移行にとどまらず、自社のビジネス目標や運用体制に応じた移行戦略の描き方を解説し、ステップアップだけではないクラウド移行における最適な考え方を学んでいただきます。さらに、AWS Application Migration Serviceを活用したリフト&シフト手法や、移行後の最適化・運用支援についても具体的な支援内容を交えてご紹介します。移行フェーズごとに考慮すべきポイントを明確にし、失敗しないクラウド移行の全体像を持っていただける内容となっております。クラウドの優位点、移行方法や注意点が知りたい方は、ぜひご参加ください。
■主催・共催
株式会社ラック
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
過去セミナーの公開資料、他の募集中セミナーは▶こちらでご覧いただけます。
すべての画像