『【1,000名以上の企業向け】セキュリティ対策の基本、IDaaS 主要3製品比較』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「【1,000名以上の企業向け】セキュリティ対策の基本、IDaaS 主要3製品比較」というテーマのウェビナーを開催します。

■セキュリティリスクが高まる中、IDaaS(統合認証基盤)の重要性が急速に増大
近年、SaaSをはじめとしたクラウドサービスの活用が急速に進む一方で、不正アクセスやアカウント乗っ取りといったセキュリティインシデントも増加傾向にあります。特に企業内で多数のSaaSや社内システムを利用する環境では、ユーザーによるID/パスワードの使い回しが常態化し、情報漏洩や外部からの攻撃リスクを高めています。
こうした背景を受け、クラウドサービス全体に対して統一的かつ安全なアクセス管理を実現する「IDaaS(Identity as a Service)」の導入が、企業にとって喫緊の課題となっています。
■SaaSに限らず、オンプレミスや独自システムとの認証連携も視野に
特に中堅・大手企業では、SaaSだけでなく、オンプレミスの基幹システムや自社開発の業務アプリケーションなど、多様なシステムを併用しているケースが一般的です。
これら全てのシステムとIDaaSを連携させ、ユーザーに一貫した認証体験を提供するためには、高い柔軟性と拡張性を持つ製品が求められます。しかし、SaaS以外のシステムとの接続性や対応範囲にはIDaaS製品ごとに違いがあるため、導入時には慎重な比較検討が欠かせません。
■多要素認証(MFA)対応にも、IDaaSが不可欠
また、セキュリティ強化策として多要素認証(MFA)の導入は、今や“任意”ではなく“必須”とされつつあります。しかし、各SaaSや社内システムごとにMFAを個別設定するのは、管理負荷が高く、運用上のリスクも生じやすいのが現実です。
IDaaSを導入することで、MFAを全社的に統一管理でき、セキュリティレベルの底上げと管理効率の両立が可能になります。
■【1,000名以上の企業向け】主要3製品のIDaaSを徹底比較
本セミナーでは、従業員1,000名以上の中堅・大手企業を対象に、主要なIDaaS製品3種について、その特徴や違いを比較・解説します。特に、各製品の連携性、柔軟性、運用性に焦点を当て、導入検討に役立つ情報を提供します。
比較対象は以下の通りです:
Okta … グローバルで最も広く使われている代表的なIDaaS
国産IDaaS A … 国内の企業を中心に多く導入されている製品
KAMOME SSO … 国内の中堅〜大手企業を中心に支持されている国産IDaaS
■主催
かもめエンジニアリング株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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