『クラウド診断サービス事業者が取り組むべき、単発で終わらせない「運用支援」の次の一手』というテーマのウェビナーを開催

マジセミ株式会社は「クラウド診断サービス事業者が取り組むべき、単発で終わらせない「運用支援」の次の一手」というテーマのウェビナーを開催します。

マジセミ株式会社


■クラウド設定不備・ミスが引き起こす新たなセキュリティリスク 主要クラウドやM365、Boxのその設定、本当に大丈夫ですか?
企業や組織でのクラウドの業務利用が拡大する中、主要なクラウドサービスである「AWS(Amazon Web Services)」「Microsoft Azure」「GCP(Google Cloud Platform)」「Microsoft 365」「Box」などは、機能の進化に伴い設定が複雑化しています。
また、ゼロトラストやクラウドネイティブの普及により、クラウド環境の設定ミスや権限管理の不備による情報漏えいが増加しています。
米国の調査会社ガートナーは、2025年までにクラウド環境のセキュリティ事故の99%が顧客の過失によると予測しています。
このような背景から、多くの企業では設定内容を点検する「クラウド診断サービス」の活用が進んでいます。クラウド診断とは、主にシステム構成やアクセス権限、ログ設定などをチェックし、設定不備やリスクを洗い出すサービスです。しかし、多くの診断サービスは単発での利用にとどまり、年1回の診断だけでは運用中のリスクや変更に対応するのが難しいのが現状です。

■診断サービス事業者が抱える「診断後の顧客運用支援」における差別化
IT事業者にとって、クラウド設定診断サービスは重要な提供メニューの一つですが、多くが単発で終わり、継続的な収益につながりにくいという課題を抱えています。実際、顧客からは診断後のレポートだけでなく、脆弱性対策や運用支援まで求められるケースが増加しています。さらに、SaaS型の自動診断ツールが増える中、サービスの差別化が難しくなっていることも事業成長の課題として挙げられます。
このような状況の中、「単発型から継続支援型へとサービスを進化させたい」と考えるIT事業者も少なくありません。その場合、クラウド診断後に組み合わせて、アップセル効果が期待できる「継続的なリスクの可視化や監視・改善支援」までを含めたサービスこそが、安定した新たな収益源として期待されるようになりました。

■単発の診断サービスでは保証できない「診断後の正しい運用」を支援する最善策とは?
設定不備やリスクを把握する上で有効な手段であるクラウド設定診断サービスですが、その診断結果は多くがスポット対応であり、その後の運用を保証するものではありません。実際には、診断を受けた担当者とは別の人が設定を変更したり、診断後に新たなリスクが生じるケースもあります。
これは「健康診断を受けた後に暴飲暴食をすれば意味がない」ことと同様であり、「診断後こそ、クラウドを正しく運用するための環境や仕組みを検討・整備」する必要があります。
本セミナーでは、主に「クラウド診断サービス事業者」や「既存サービスに付加価値を加えたい事業者」の方を対象に開催します。提供サービスへの付加価値として、設定変更やアクセス権限の変更など運用中に生じるリスクをログから可視化・監視できる「LogStare」の採用をご提案します。
また、診断を受けても防げない運用上のリスクについても触れ、“診断+日々の運用の可視化”によってセキュリティ事故が起きにくい組織を作るヒントもご紹介します。「診断サービスを受けたものの、他の対策に手が回っていない」というお悩みをお持ちの方にもおすすめです。ぜひ、ご参加ください。

■主催
 株式会社LogStare


■協力
 株式会社オープンソース活用研究所
 マジセミ株式会社



マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
 過去セミナーの公開資料、他の募集中セミナーは▶こちらでご覧いただけます。 

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〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
お問合せ: https://majisemi.com/service/contact/


 

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会社概要

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URL
https://majisemi.com/service/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区海岸一丁目2-20 汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548
代表者名
寺田雄一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2018年01月