辻村深月『ファイア・ドーム』 上半期ミステリー売上ランキング第1位獲得
デビュー22周年記念刊行作品 ミステリー史に名を刻む、新たなる金字塔

誰もが、いつまでも終わらせたくなかった。
25年前、身近で突然起きた百貨店受付嬢誘拐殺人事件という、全国レベルのニュースを。
作家・辻村深月氏のデビュー22周年記念作品となる新作長編小説『ファイア・ドーム』(上巻・下巻、6月5日小学館刊)が、発売直後から異例の売れ行きを記録、発売から1ヶ月で累計発行部数35万部に到達しました。
このたび本書が三省堂書店調べ、上半期ミステリ-売上ランキング第1位を獲得したことを発表いたします。(集計期間:2026年1月1日~2026年6月30日)
原稿枚数1,500枚。執筆開始から7年――。著者が長い歳月をかけて完成させた渾身の現代長編ミステリーは、発売とともに大きな反響を呼び、瞬く間に熱い読書体験の輪を広げています。
『ファイア・ドーム』は文芸誌「STORY BOX」2019年6月号から2023年8月号に計25回連載された作品をもとに、大幅な加筆・全面改稿を経て完成しました。かつて物語を追ってくださっていた方にも、まったく新しい読書体験をお届けします。
“噂の炎” はいま、確かなうねりとなり、さらに勢いを増しています。
この熱狂を、ぜひその手でお確かめください。
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『ファイア・ドーム』特設サイト
https://www.shogakukan.co.jp/pr/fire_dome
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■三省堂書店では発売時に号外を配布!

今回「上半期ミステリ-売上ランキング第1位」を獲得した三省堂書店では発売時にオリジナル号外を配布!
三省堂書店のWEBサイト「つながる本棚」では、各店舗スタッフのみなさまの熱い感想コメントを掲載いただいています。ぜひ、ご覧ください。
https://tsunagaru.books-sanseido.co.jp/pickup/2026-06-fire_dome/
■書誌情報

ファイア・ドーム(上巻・下巻)
著者: 辻村 深月
定価: 各2,090円(税込)
発売日: 2026年6月5日
判型: 四六判上製
頁数: 上巻464ページ、下巻432ページ
発行:小学館
CM動画
https://youtu.be/9_uSzn_yYNA?si=uGTD5sTbRAWFpl1a
PV動画
■発売に際しての著者コメント
新刊『ファイア・ドーム』がとうとう、発売になります。
連載に4年、改稿に3年。
7年の歳月をかけて、皆さんのもとに送り出します。
物語のテーマであり、主役は「噂」です。
小説を準備する7年の間にも、現実では多くの事件が起き、小説の中で描いた噂の世界が現実と共鳴して揺らぐような感覚が常にありました。
過去に起きたあの事件も、明日起こるかもしれないあの事件も。
この小説が「今」を描けていると思っていただけたら、光栄です。
そして、だからこそ、「今、読んでほしい」と願って、送り出します。
どうぞよろしくお願いいたします。
■上下巻購入特典「クリアスリーブ」

全国の書店で、『ファイア・ドーム』上下巻を同時購入いただいた方に、「クリアスリーブ」をプレゼント。配布書店一覧は特設サイトをご覧ください。
※配布方法は店舗ごとに異なります。
※なくなり次第終了となります。
■ 特設サイト「書店員ネタバレ感想」公開!

あらすじ漫画、あらすじ動画、TVCM、5つのキーワード、登場人物紹介、冒頭30ページ大ボリュームの試し読みなど、たくさんのコンテンツを特設サイトで公開中。
中でも注目は、全国400名以上の書店員さんから届いた熱狂の感想コメント。一気読みの興奮、胸を衝かれた痛み、そして読み終えてなお消えない余韻――『ファイア・ドーム』という読書体験の熱が、全国から続々と届いています。
読む前の楽しみを損なわずに期待に火を灯す「ネタバレなしページ」に加え、読後の高揚が響き合う「ネタバレありページ」も公開中。(「ネタバレありページ」の閲覧には読み終えた方だけがわかるパスワードが必要です)
特設サイトに散りばめられた “噂の火種” が、あなたを物語へ引き込みます。
■内容紹介
人は、真実よりも面白い物語を選ぶ。
彼女は、“噂” という、炎に燃やされた。
25年前の夏、平穏だったはずの地方都市は、百貨店受付嬢誘拐殺人事件の発生、その報道により揺り動かされ、「噂」という大量の炎が降り注ぎ、燃えさかった。ようやく静けさを取り戻したかに見える町に燻り続ける因縁が、いま新たな事件を呼び起こす――。
「もう言われてるよ! どうせ、親が殺したんだろうって!」
言葉に怯み、気圧された。
目を見開き、絵梨を見つめる。赤い目で忠治を見つめ返す娘は、泣いてはいなかった。
「もう言われてる! 知ってる! この家が、二度もこんな目に遭うのはおかしいって、親や家族に絶対に何かあるって、みんな言ってる」
――本文より

■著者紹介

辻村 深月(ツジムラ ミヅキ)
2004年6月5日、「冷たい校舎の時は止まる」で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞。18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞第1位。『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『朝が来る』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『嘘つきジェンガ』『この夏の星を見る』など著書多数。
※著者画像をご使用の際は、「写真/長田果純」の記載をお願いします。
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