『「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」:運用開始前に着手すべき対策と優先順位とは?』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」:運用開始前に着手すべき対策と優先順位とは?」というテーマのウェビナーを開催します。

■「制度化」が進むサプライチェーンセキュリティ、企業に求められるリスク対策の強化
近年、サプライチェーンを起点としたサイバーインシデントが相次ぎ、企業は自社だけでなく、取引先や委託先も含めたセキュリティ対策の強化が求められています。
こうした状況を踏まえ、経済産業省は「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」の創設に向けた検討を進めており、2026年10月の運用開始を目指しています。
また、経済産業省の「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」やIPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」、日本自動車工業会の「サイバーセキュリティガイドライン」などの各種ガイドラインでは、間接的なつながりを含むすべての関係企業を対象としたリスクマネジメントの必要性が明確に示されています。
もはや自社単独のセキュリティ対策では不十分であり、これらのガイドラインに基づく戦略的かつ多層的な取り組みが求められています。
■評価制度や複数のガイドラインへの準拠、何を、どこから始めればよいのか?
サプライチェーンのセキュリティ強化が求められる中で、「評価制度やガイドラインが多岐にわたり、何から手をつければよいのか分からない」「2026年にセキュリティ対策評価制度の運用が開始されるが、それまでに間に合うのか」と戸惑う担当者の声も少なくありません。
このような課題を解決するには、制度やガイドラインの内容を正しく理解し、自社に合った優先順位で段階的に取り組むことが不可欠です。IPAの「SECURITY ACTION」や経済産業省の「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」では、セキュリティ対策を段階的に進める指針として、5段階のレベルが提示されています。これらの内容と自社の現状レベルを踏まえたうえで、いつまでに、どのレベルを目指すのかの目標を設定し、できる限り早期に着手することが必要となります。
■評価制度/ガイドラインにおけるセキュリティ強化の実践ポイントを解説
本セミナーは「サプライチェーンセキュリティに関する複数の規格や業界標準のガイドラインにどう対応すればよいのか」とお考えの企業・組織の情報システム部門やセキュリティ運用部門の担当者の方を対象に開催します。
サプライチェーン強化に向けて、経産省やIPA、主要な業界団体から公表されているガイドラインの内容や、求められている対策について解説します。そのうえで、ガイドラインで触れられているアンチウイルス対策やセキュリティ教育の具体策として、ディープラーニングを活用した次世代型エンドポイントセキュリティ対策製品「Deep Instinct」や、従業員のセキュリティ意識向上に貢献できる世界最大規模のSaaS型セキュリティ教育プラットフォーム「KnowBe4」をご紹介します。
評価制度や各種ガイドラインの内容を理解し、自組織のサプライチェーンセキュリティを強化したいとお考えの方は、ぜひご参加ください。
■主催・共催
情報技術開発株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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