『長年使われている生産設備における、保全DXの課題』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「長年使われている生産設備における、保全DXの課題」というテーマのウェビナーを開催します。

■設備保全DXが求められる中、長年使われている設備のデータ取得が課題に
近年、製造現場における保全業務の高度化と効率化を目的に、設備保全のDX(デジタルトランスフォーメーション)が注目されています。設備の稼働状況をリアルタイムに把握し、予兆保全や異常検知を可能にするには、まず正確なデータ取得が不可欠です。しかし、多くの工場では導入から10年、20年を経た生産設備が現役で稼働しており、センサーやデータインターフェースが未対応なケースも多く見られます。こうした長年使われている設備がDXの第一歩である「見える化」の妨げとなり、多くの企業がデータ取得段階でつまずいているのが現状です。
■DXを進めている企業でも、「データを取得して終わり」になっていないか?
IoTセンサーやPLCなどを活用してデータを収集する取り組みが進む中、「とりあえずデータを取ったが、その先の活用方法がわからない」という課題を抱える企業が増加しています。膨大な設備データを前にしても、保全計画や現場改善にどう活かせばよいかが分からず、分析や運用が属人化したり、Excelベースの処理にとどまってしまうといったケースも少なくありません。結果として、DX投資に見合った成果が出ず、「取得したデータが活きない」という本質的な課題が表面化しています。
■OT領域の経験とmcframe SIGNAL CHAINで設備保全DXを推進する
本セミナーでは、長年使われている設備でも現実的にデータ取得・活用を可能にするアプローチとして、ビジネスエンジニアリング株式会社の開発した保全DXパッケージである「mcframe SIGNAL CHAIN」を、日立ケーイーシステムズが長年培ってきたOT(Operational Technology)領域の経験を加えた具体的なソリューションとして、みなさまに紹介します。
■主催・共催
ビジネスエンジニアリング株式会社
株式会社日立ケーイーシステムズ
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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