「EXPO2025 大阪・関西万博」の期待感を高めるトークセッションイベント「行くぞ万博!最後のカウントダウン『HAHAHA! EXPO』」を開催

2025年大阪・関西万博の開幕まで残り2カ月余りとなる中、多くの人に万博への期待感を高めてもらうトークセッションイベント「行くぞ万博!最後のカウントダウン『HAHAHA! EXPO』」が、2025年2月9日(日)に東京・大手町の日経ホールで開催されました。
イベントでは、加藤勝信財務大臣やシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」を手掛ける中島さち子大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 副事務総長・ 髙科淳氏、万博マニアとして知られる二神敦氏、お笑い芸人のハイヒール・リンゴ、また若者代表として小山慶一郎と山之内すずがパネリストとして登壇。芸人が披露したオリジナル万博ネタのテーマに合わせて、トークセッションを繰り広げたほか、バッテリィズと二神氏による万博会場のロケ映像が紹介されるなど、万博のさまざまな魅力と最新情報を発信しました。
開催概要
行くぞ万博!最後のカウントダウン 「HAHAHA! EXPO」概要
【日時】
2025年2月9日(水) 14:00~15:30
【会場】
日経ホール(東京都千代田区大手町1丁目3−7 日経ビル3階)
【出演者】
パネリスト:加藤勝信(財務大臣 衆議院議員)/中島さち子(大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー)/二神敦(万博マニア)/ハイヒール・リンゴ / 小山慶一郎 / 山之内すず
ネタ披露: 紅しょうが / 金魚番長
司 会 : 今田耕司 / 亀井京子
【放送】
BSよしもとで3月9日放送予定
【主催】
一般社団法人チーム関西
【後援】
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
「行くぞ万博!最後のカウントダウン『HAHAHA! EXPO』」 オフィシャルレポート





万博に行きたくないのは「ミャクミャクが気持ち悪い」から!?
イベント冒頭では、司会の今田耕司、亀井京子とともに、大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクが登場。イベントを主催する一般社団法人チーム関西を紹介した後、さっそく、万博の大きな課題について触れます。
その課題とは、20代を中心に「万博に行きたいですか?」というアンケートをとったところ、なんと82%が「行きたいと思わない」と答えたという衝撃の結果のこと。理由の一つに「ミャクミャクが気持ち悪いから」という意見があったことが明かされると、ミャクミャクはガックリと肩を落とします。
そんな若者の気持ちを代弁するような漫才を金魚番長が披露しますが、若者が「行きたいと思わない」理由として挙げた「具体的な展示やアトラクションの内容を知らない」という言葉通り、「万博のネタを作ろうと思って調べたけど、情報がなかったのでネタ作りに苦労した」といいます。
すると、パネリストの高科氏が「コンテンツの発信は力を入れてきたつもりだったんですけど、できていなくて申し訳ない」と謝りつつ、「でも、年末年始あたりからだいぶ中身の発信ができるようになってきたかなと思ってます」と、iPS細胞から作った“人工心臓”が展示されることなどを紹介。万博マニアの二神氏からは、各国との関係性の観点から情報の発信を抑えているという事情も説明されました。また、中島氏は「万博は世界中の人々がつながる貴重な場であり、今回も160以上の国と地域が参加することが魅力」と話しました。





山之内「ちょっと見ただけで『全部行きたい!』って思った」
二神氏とバッテリィズが万博会場でロケを行った「ここに注目!万博パビリオンツアー」という映像が流されます。世界最大級の木造建築である「大屋根リング」や「オランダパビリオン」、今回の目玉エリアである「シグネチャーパビリオン」などの様子が紹介されると、会場からは驚きの声が上がりました。
加藤大臣が「大屋根リング、すごいですね。生で見られるのが今から楽しみだし、行ったらまずはここからスタートしたい」と感想を述べると、小山も「こんなに中の様子を見たのは初めて。それに、時間が遅くなると半額になるとか、夜も楽しめるとか、そういうことがわかってくると行きたくなってきます」と興奮気味に話します。
続いて流れた万博パビリオンツアー映像の後半でも、EXPOアリーナやEXPOホール、大阪ヘルスケアパビリオン内の「ミライ人間洗濯機」や、入るだけで健康状態がわかるという「カラダ測定ポット」などなど、興味深い施設や展示が次々と紹介されます。
映像を見た今田は「ビックリしました!」と驚きを隠せず、山之内も「ちょっと見ただけで『全部行きたい!』と思った」と興奮気味に語りました。リンゴも「50年前の万博ではもっとシンプルだったが、今回は技術の進歩を感じる」と感動を述べました。


世界のグルメが集結!
紅しょうがが「万博でどんな食事ができるのか?」をテーマにした漫才を披露。パネリストたちも「ゆっくりできるのか、どれくらいスペースがあるのかは気になる」(小山)、「そこでしか食べられないものにワクワクしたい」(山之内)と期待を寄せます。続いて、世界各国の名物料理が揃う飲食エリアや、史上最大の規模となる「くら寿司」などが紹介されると、参加者から「食べてみたい!」との声が上がりました。
イベントの冒頭に今田が会場を訪れた約520人に向かって、「万博に行きたい人!」と問いかけると、3分の1程度しか手が挙がりませんでしたが、エンディングで今田が同じ問いかけをすると、大半の人が挙手するという盛り上がりでした。
参加者の万博への期待度は「1000%」!?
イベント終了後の囲み取材では、「万博に行きたい度」を問われた今田が「120%!」と回答。その後、リンゴが「121%」、小山が「122%」と上回り、最終的には加藤勝信財務大臣が「1000%!」と発言し、報道陣の笑いを誘う一幕もありました。
本イベントを通じて、大阪・関西万博の魅力が改めて伝えられ、多くの人々が関心を寄せる契機となりました。いよいよ開催が迫る大阪・関西万博に、ぜひご期待ください!
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