玉山鉄二・岡山天音・早乙女太一がマネキン連続殺人事件に迫る刑事役で出演決定!縦型ミステリードラマ「終わらせる者」、LINE NEWS VISIONで9月22日より配信開始
縦型映像作品を展開するコンテンツレーベル『上下関係W(ワールド)』初作品。殺人鬼は誰なのか?人間同士の駆け引き・心理戦の末に、明かされる真実。そして、タイトルが持つ意味とは
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、当社が運営するNo.1*1スマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」において、クリエーターとともに発足した、上下関係をテーマに縦型映像作品を展開するコンテンツレーベル『上下関係W(ワールド)』初の作品である縦型ミステリードラマ「終わらせる者」に、俳優の玉山鉄二・岡山天音・早乙女太一の出演が決定しました。本作は、新進気鋭の監督・shuntaroの初ドラマ監督作品となり、2022年9月22日(木)より毎週木曜18時から全10話を配信することが決定しましたので、お知らせいたします。
*1 当社調べ:スマートフォン向けニュースサービスにおける月間利用者数(7,700万人/2021年8月時点)において
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『上下関係W(ワールド)』LINE公式アカウント:https://line.me/R/ti/p/%40oa-vi-jogekankei
コンテンツレーベル『上下関係W(ワールド)』初の作品となる縦型ミステリードラマ「終わらせる者」は、遺体とマネキンが合成されているという猟奇的な犯行の“マネキン連続殺人事件”がきっかけとなり始まる物語です。3人の刑事が、事件に巻き込まれた一家への捜査を通し、不可解な事件の謎と、驚愕の真実を明らかにしていく。その真実の先にある「終わらせる者」の意味が次第にリンクしていく新感覚のミステリードラマです。
この度、マネキン連続殺人事件の謎に迫る刑事役として、玉山鉄二・岡山天音・早乙女太一と、日本を代表する実力派俳優陣の出演が決定しました。なお、3名とも縦型映像作品へは初出演となります。
警察内部で変人と称される捜査一課巡査部長・清水拓也を演じるのは、日本アカデミー賞優秀助演男優賞やエランドール新人賞などの受賞歴を持ち、近年はドラマ「全裸監督」での演技で話題を集めた玉山鉄二。玉山鉄二は本作に対し、「それぞれのキャラクターが毒々しく、予測不能のミステリードラマです。各所に散りばめられたトラップがリードなのかミスリードなのか、ハラハラが止まらない作品になっています。縦型ドラマは役者の表情に寄った際、無駄な余白が少なく、役者の表情に奥行きがすごく出ることを感じました。」と語り、目が離せないストーリー展開で描かれる本作と、縦型ドラマという新たなフレームに期待を寄せています。
清水(玉山鉄二)とともに事件を追う若手刑事・蓮井恭也を演じるのは、ドラマ「ミステリと言う勿れ」や、映画「キングダム2 遥かなる大地へ」、「さかなのこ」など多くの話題作に出演し、唯一無二の存在感で注目を集める岡山天音。縦型作品への挑戦に対し「縦型の作品がこれからさらに普及し、文化としても発展していくんじゃないかなって思いますので、未開の地といいますか、そういった作品に参加できることにワクワクしますし、その一助になれるように精一杯役を演じたいと思います。」と意気込みを語っています。
恭也(岡山天音)を清水と行う捜査に送り込む同僚刑事・橋本潤基を演じるのは、天才女形として一躍注目を集め、現在放映中のドラマ「六本木クラス」や、10月クールの新ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」にも出演する早乙女太一。早乙女太一と岡山天音は、ドラマ「ミステリと言う勿れ」での共演が話題を呼びましたが、本作では同じ殺人事件を追う刑事役での再タッグが実現しました。本作に対し、「僕自身ミステリーが好きなので、謎が多いストーリー展開にワクワクしながら脚本を読ませてもらいました。僕が演じた役柄も、自分にとって新たな役どころであり、特殊なものだったので、チャレンジ出来て嬉しく思っています。縦型ドラマという新しいコンテンツでの作品作りの場はとても新鮮でしたし、どんな風にこの物語の世界観が映像として出来上がるのか、一視聴者としても楽しみにしております。」と語り、大きな期待を寄せています。
本作は、フォトグラファーとしてもグローバルに活躍する新進気鋭の監督・shuntaroが、ドラマ初監督を務めます。縦型を生かした構図や視点を大胆に取り入れ、視聴者の緊張感・没入感を高める演出を実現し、1話約5〜10分×10話完結という、短尺ながら重厚で濃縮されたテンポの速い展開と、スマホならではの没入感により、これまでにない縦型ミステリードラマが誕生しました。本作が初監督作品となるshuntaro監督は、「縦型でドラマを観るということの新しさを痛感しました。通常よりも近い距離で、しかも人間のプロポーションに即した縦型で観ることは、その動画、そして被写体をより身近に感じて、没入しやすいと感じました。その分、役者の皆様の表情や仕草、目線などに気をつけて制作する必要があり、そこに難しさ、そして面白さを感じました。是非、「終わらせる者」の世界観に浸り、その世界に暮らす人々の信条の駆け引きを楽しんで欲しいです。」と想いを語っています。
縦型ミステリードラマ「終わらせる者」は、『上下関係 W』のLINE公式アカウントより、9月22日(木)18時から配信を開始します。
【登場人物/キャストコメント】
玉山鉄二/清水拓也 役
警視庁刑事部捜査第一課の巡査部長。
未解決事件“マネキン連続殺人事件”を執拗に捜査している。狂気的で変人と呼ばれている。
<コメント>
脚本を読ませてもらい、それぞれのキャラクターが毒々しく、予測不能のミステリードラマです。各所に散りばめられたトラップがリードなのかミスリードなのか、ハラハラが止まらない、そんな印象を受けました。刑事役だったのですが、クセが強かったので型にはめない事に気を付け、現場で感じたことを臆病にならずどんどん出していこうと意識しました。初めての縦型ドラマでしたが苦労はなかったですが、縦型フレームは表情によった際、無駄な余白が少なく、役者の表情に奥行きがすごく出ると思いました。人間同士の駆け引き、フックの掛け合い・・・想定通りにはいかない結末。余計な先入観を与え、多くを語り雑念を感じて見て欲しくありません。通勤、通学電車でのご視聴で乗り過ごしにお気を付けて楽しんでください。あと、監督の絵作りがとても繊細で、何処を切り取ってもカッコいいアートになっています。
岡山天音/ 蓮井恭也 役
警視庁刑事部捜査第一課に所属されたばかりの警察官。
今回の事件で問題児の清水とバディを組むことになる。
<コメント>
今作の美しく妖しい世界観が、いつも触れているスマホの画面の中にどう立ち上がるのか、僕自身とても興味深いです。共演者の皆様は異彩を放つ方ばかりで未知の領域に足を踏み入れる感覚に、より拍車がかかりました。大胆に展開して行くストーリーは演じていてとても楽しかったです。日常の隙間で鑑賞していただける作品なので、ぜひ物語の最後まで見届けていただきたいです。
早乙女太一/橋本潤基 役
経歴や所属は不明だが、恭也に指示や情報を渡す男。
俯瞰で物事を見ていて謎めいている。
<コメント>
僕自身ミステリーが好きなので、謎が多いストーリー展開にワクワクしながら脚本を読ませてもらいました。僕が演じた役柄も、自分にとって新たな役どころであり、特殊なものだったので、チャレンジ出来て嬉しく思っています。縦型ドラマという新しいコンテンツでの作品作りの場はとても新鮮でしたし、どんな風にこの物語の世界観が映像として出来上がるのか、一視聴者としても楽しみにしております。まだ縦型ドラマを観たことが無い方は、是非この機会に楽しんで頂けると嬉しいです。
【shuntaro(監督)コメント】
<プロフィール>
1985年、東京生まれ。京都工芸繊維大学で建築・デザインを学び、広告系制作会社を経てフリーランスへ。2013年、University for the Creative Arts で写真の修士号を取得。その後、bird and insectを立ち上げ、代表取締役を務める。2017年には、日本のファッション写真史の研究で博士号も取得した。
<コメント>
初めてのドラマの撮影だったので、いつもと全く違うことの連続で、とにかく毎日が必死でした。自分が思い描いていた世界観は生み出せたのではないかと感じています。色々な方に助けていただけて最後まで撮影出来たことに感謝です。今回の制作で何度も繰り返し縦型に触れることで、縦型でドラマを観るということの新しさを痛感しました。通常よりも近い距離で、しかも人間のプロポーションに即した縦型で観ることは、その動画、そして被写体をより身近に感じて、没入しやすいと感じました。その分、役者の皆様の表情や仕草、目線などに気をつけて制作する必要があり、そこに難しさ、そして面白さを感じました。そして、様々な方に見ていただけるLINE NEWS VISIONという媒体ならではの制約で「血も凶器も出せない」中で、どうやって狂気的な殺人事件を描くかというところに正直、かなり苦労しました(笑)。シンプルに「終わらせる者」の世界観に浸って見ていただけたら、とても嬉しいです。そして、その世界に暮らす人々の信条の駆け引きを楽しんでいただけたらこれ以上ないです。
【ストーリー】
遺体とマネキンを合成させる猟奇的な“マネキン連続殺人事件”。そんな世間を震撼させた事件が、一風変わったある一家で新たに起きる。この事件に異常に執着し、時間と人生を費やしてきたことで変人と呼ばれている警察官・清水拓也は、被害者と居合わせた5人の中に犯人がいると確信し、橋本という謎めいた男が派遣した若手警察官・蓮井恭也とバディとなり、事件の真相に迫っていく。攻撃的で暴走する清水を止めながらも、恭也は事件の異様な真相に気づいていく。一方、清水は「終わらせる者」という謎の言葉を知り、事件は思わぬ方向へ展開していく──
【作品概要】
・タイトル:上下関係W「終わらせる者」
・出演:玉山鉄二、岡山天音、早乙女太一(他キャストは9月上旬発表予定)
・主題歌:9月上旬発表予定
・企画:ヒツジラボ、ストーリーラボ
・撮影監督:阿部大輔(bird and insect)
・脚本:ヒツジ(脚本家チーム)、仁志光佑、桜屋敷知直
・アートディレクター:伊東友紀
・クリエイティブ・プロデューサー:仁志光佑
・プロデューサー:橋尾恭介、真壁一寿
・監督:shuntaro
・制作協力:bird and insect
・制作プロダクション:STORY LABO
・配信日:9月22日(木)18時~(毎週木曜日:約5〜約10分×全10話)
【作品情報】
「上下関係W(ワールド)」のLINE公式アカウントを友だち登録すると、各話の更新通知のほか、見逃してしまったバックナンバーなども受け取ることができます。さらに、公式Twitter、Instagramでは、撮影のメイキング写真や次回の先出し情報などをお届けします。
■上下関係W(ワールド)公式サイト:https://jogekankei.com/
■上下関係W(ワールド)LINE公式アカウント:https://line.me/R/ti/p/%40oa-vi-jogekankei
■上下関係W(ワールド)Twitter:@JogeKankei_vi( https://twitter.com/JogeKankei_vi )
■上下関係W(ワールド)Instagram:@jogekankei_vi ( https://www.instagram.com/JogeKankei_vi/ )
【LINE NEWS VISIONとは】
「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」は、スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、LINEアプリのニュースタブ内に掲出される縦型動画コンテンツです。「VISION」のコンテンツは、「縦型」「短尺」「エクスクルーシブ」な動画であり、またすべての動画が「番組・シリーズ」で構成され、それぞれが個別のLINE公式アカウントを持つことが特長です。日本を代表する映画監督・岩井俊二が手掛けた縦型ムービーなど数多くのシリーズを配信し、これまでの配信作品は80シリーズにのぼります。2周年記念作品として昨年配信した窪塚洋介主演の縦型ミステリードラマ「上下関係」は累計1,000万回視聴を突破し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2022』の“特別賞”を受賞しました。
■「LINE NEWS VISION」への参画や、コンテンツに関するお問い合わせはこちら
https://news.line.me/issue/ln-vision-entry/49160978c14
コンテンツレーベル『上下関係W(ワールド)』初の作品となる縦型ミステリードラマ「終わらせる者」は、遺体とマネキンが合成されているという猟奇的な犯行の“マネキン連続殺人事件”がきっかけとなり始まる物語です。3人の刑事が、事件に巻き込まれた一家への捜査を通し、不可解な事件の謎と、驚愕の真実を明らかにしていく。その真実の先にある「終わらせる者」の意味が次第にリンクしていく新感覚のミステリードラマです。
この度、マネキン連続殺人事件の謎に迫る刑事役として、玉山鉄二・岡山天音・早乙女太一と、日本を代表する実力派俳優陣の出演が決定しました。なお、3名とも縦型映像作品へは初出演となります。
警察内部で変人と称される捜査一課巡査部長・清水拓也を演じるのは、日本アカデミー賞優秀助演男優賞やエランドール新人賞などの受賞歴を持ち、近年はドラマ「全裸監督」での演技で話題を集めた玉山鉄二。玉山鉄二は本作に対し、「それぞれのキャラクターが毒々しく、予測不能のミステリードラマです。各所に散りばめられたトラップがリードなのかミスリードなのか、ハラハラが止まらない作品になっています。縦型ドラマは役者の表情に寄った際、無駄な余白が少なく、役者の表情に奥行きがすごく出ることを感じました。」と語り、目が離せないストーリー展開で描かれる本作と、縦型ドラマという新たなフレームに期待を寄せています。
清水(玉山鉄二)とともに事件を追う若手刑事・蓮井恭也を演じるのは、ドラマ「ミステリと言う勿れ」や、映画「キングダム2 遥かなる大地へ」、「さかなのこ」など多くの話題作に出演し、唯一無二の存在感で注目を集める岡山天音。縦型作品への挑戦に対し「縦型の作品がこれからさらに普及し、文化としても発展していくんじゃないかなって思いますので、未開の地といいますか、そういった作品に参加できることにワクワクしますし、その一助になれるように精一杯役を演じたいと思います。」と意気込みを語っています。
恭也(岡山天音)を清水と行う捜査に送り込む同僚刑事・橋本潤基を演じるのは、天才女形として一躍注目を集め、現在放映中のドラマ「六本木クラス」や、10月クールの新ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」にも出演する早乙女太一。早乙女太一と岡山天音は、ドラマ「ミステリと言う勿れ」での共演が話題を呼びましたが、本作では同じ殺人事件を追う刑事役での再タッグが実現しました。本作に対し、「僕自身ミステリーが好きなので、謎が多いストーリー展開にワクワクしながら脚本を読ませてもらいました。僕が演じた役柄も、自分にとって新たな役どころであり、特殊なものだったので、チャレンジ出来て嬉しく思っています。縦型ドラマという新しいコンテンツでの作品作りの場はとても新鮮でしたし、どんな風にこの物語の世界観が映像として出来上がるのか、一視聴者としても楽しみにしております。」と語り、大きな期待を寄せています。
本作は、フォトグラファーとしてもグローバルに活躍する新進気鋭の監督・shuntaroが、ドラマ初監督を務めます。縦型を生かした構図や視点を大胆に取り入れ、視聴者の緊張感・没入感を高める演出を実現し、1話約5〜10分×10話完結という、短尺ながら重厚で濃縮されたテンポの速い展開と、スマホならではの没入感により、これまでにない縦型ミステリードラマが誕生しました。本作が初監督作品となるshuntaro監督は、「縦型でドラマを観るということの新しさを痛感しました。通常よりも近い距離で、しかも人間のプロポーションに即した縦型で観ることは、その動画、そして被写体をより身近に感じて、没入しやすいと感じました。その分、役者の皆様の表情や仕草、目線などに気をつけて制作する必要があり、そこに難しさ、そして面白さを感じました。是非、「終わらせる者」の世界観に浸り、その世界に暮らす人々の信条の駆け引きを楽しんで欲しいです。」と想いを語っています。
縦型ミステリードラマ「終わらせる者」は、『上下関係 W』のLINE公式アカウントより、9月22日(木)18時から配信を開始します。
【登場人物/キャストコメント】
玉山鉄二/清水拓也 役
警視庁刑事部捜査第一課の巡査部長。
未解決事件“マネキン連続殺人事件”を執拗に捜査している。狂気的で変人と呼ばれている。
<コメント>
脚本を読ませてもらい、それぞれのキャラクターが毒々しく、予測不能のミステリードラマです。各所に散りばめられたトラップがリードなのかミスリードなのか、ハラハラが止まらない、そんな印象を受けました。刑事役だったのですが、クセが強かったので型にはめない事に気を付け、現場で感じたことを臆病にならずどんどん出していこうと意識しました。初めての縦型ドラマでしたが苦労はなかったですが、縦型フレームは表情によった際、無駄な余白が少なく、役者の表情に奥行きがすごく出ると思いました。人間同士の駆け引き、フックの掛け合い・・・想定通りにはいかない結末。余計な先入観を与え、多くを語り雑念を感じて見て欲しくありません。通勤、通学電車でのご視聴で乗り過ごしにお気を付けて楽しんでください。あと、監督の絵作りがとても繊細で、何処を切り取ってもカッコいいアートになっています。
岡山天音/ 蓮井恭也 役
警視庁刑事部捜査第一課に所属されたばかりの警察官。
今回の事件で問題児の清水とバディを組むことになる。
<コメント>
今作の美しく妖しい世界観が、いつも触れているスマホの画面の中にどう立ち上がるのか、僕自身とても興味深いです。共演者の皆様は異彩を放つ方ばかりで未知の領域に足を踏み入れる感覚に、より拍車がかかりました。大胆に展開して行くストーリーは演じていてとても楽しかったです。日常の隙間で鑑賞していただける作品なので、ぜひ物語の最後まで見届けていただきたいです。
早乙女太一/橋本潤基 役
経歴や所属は不明だが、恭也に指示や情報を渡す男。
俯瞰で物事を見ていて謎めいている。
<コメント>
僕自身ミステリーが好きなので、謎が多いストーリー展開にワクワクしながら脚本を読ませてもらいました。僕が演じた役柄も、自分にとって新たな役どころであり、特殊なものだったので、チャレンジ出来て嬉しく思っています。縦型ドラマという新しいコンテンツでの作品作りの場はとても新鮮でしたし、どんな風にこの物語の世界観が映像として出来上がるのか、一視聴者としても楽しみにしております。まだ縦型ドラマを観たことが無い方は、是非この機会に楽しんで頂けると嬉しいです。
【shuntaro(監督)コメント】
<プロフィール>
1985年、東京生まれ。京都工芸繊維大学で建築・デザインを学び、広告系制作会社を経てフリーランスへ。2013年、University for the Creative Arts で写真の修士号を取得。その後、bird and insectを立ち上げ、代表取締役を務める。2017年には、日本のファッション写真史の研究で博士号も取得した。
<コメント>
初めてのドラマの撮影だったので、いつもと全く違うことの連続で、とにかく毎日が必死でした。自分が思い描いていた世界観は生み出せたのではないかと感じています。色々な方に助けていただけて最後まで撮影出来たことに感謝です。今回の制作で何度も繰り返し縦型に触れることで、縦型でドラマを観るということの新しさを痛感しました。通常よりも近い距離で、しかも人間のプロポーションに即した縦型で観ることは、その動画、そして被写体をより身近に感じて、没入しやすいと感じました。その分、役者の皆様の表情や仕草、目線などに気をつけて制作する必要があり、そこに難しさ、そして面白さを感じました。そして、様々な方に見ていただけるLINE NEWS VISIONという媒体ならではの制約で「血も凶器も出せない」中で、どうやって狂気的な殺人事件を描くかというところに正直、かなり苦労しました(笑)。シンプルに「終わらせる者」の世界観に浸って見ていただけたら、とても嬉しいです。そして、その世界に暮らす人々の信条の駆け引きを楽しんでいただけたらこれ以上ないです。
【ストーリー】
遺体とマネキンを合成させる猟奇的な“マネキン連続殺人事件”。そんな世間を震撼させた事件が、一風変わったある一家で新たに起きる。この事件に異常に執着し、時間と人生を費やしてきたことで変人と呼ばれている警察官・清水拓也は、被害者と居合わせた5人の中に犯人がいると確信し、橋本という謎めいた男が派遣した若手警察官・蓮井恭也とバディとなり、事件の真相に迫っていく。攻撃的で暴走する清水を止めながらも、恭也は事件の異様な真相に気づいていく。一方、清水は「終わらせる者」という謎の言葉を知り、事件は思わぬ方向へ展開していく──
【作品概要】
・タイトル:上下関係W「終わらせる者」
・出演:玉山鉄二、岡山天音、早乙女太一(他キャストは9月上旬発表予定)
・主題歌:9月上旬発表予定
・企画:ヒツジラボ、ストーリーラボ
・撮影監督:阿部大輔(bird and insect)
・脚本:ヒツジ(脚本家チーム)、仁志光佑、桜屋敷知直
・アートディレクター:伊東友紀
・クリエイティブ・プロデューサー:仁志光佑
・プロデューサー:橋尾恭介、真壁一寿
・監督:shuntaro
・制作協力:bird and insect
・制作プロダクション:STORY LABO
・配信日:9月22日(木)18時~(毎週木曜日:約5〜約10分×全10話)
【作品情報】
「上下関係W(ワールド)」のLINE公式アカウントを友だち登録すると、各話の更新通知のほか、見逃してしまったバックナンバーなども受け取ることができます。さらに、公式Twitter、Instagramでは、撮影のメイキング写真や次回の先出し情報などをお届けします。
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■上下関係W(ワールド)Instagram:@jogekankei_vi ( https://www.instagram.com/JogeKankei_vi/ )
【LINE NEWS VISIONとは】
「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」は、スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、LINEアプリのニュースタブ内に掲出される縦型動画コンテンツです。「VISION」のコンテンツは、「縦型」「短尺」「エクスクルーシブ」な動画であり、またすべての動画が「番組・シリーズ」で構成され、それぞれが個別のLINE公式アカウントを持つことが特長です。日本を代表する映画監督・岩井俊二が手掛けた縦型ムービーなど数多くのシリーズを配信し、これまでの配信作品は80シリーズにのぼります。2周年記念作品として昨年配信した窪塚洋介主演の縦型ミステリードラマ「上下関係」は累計1,000万回視聴を突破し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2022』の“特別賞”を受賞しました。
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