WOWOW FILMS『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』製作のお知らせ
株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)の劇場用映画レーベルWOWOW FILMSで『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の製作が決定いたしました。本作は、主演に阿部サダヲ、ヒロインに吉岡里帆を迎え、三木聡監督(「時効警察シリーズ」)による前代未聞のハイテンションムービーとなっております。
驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部サダヲ)。その存在自体がロックであり、カリスマ的な人気を誇っているが、実は彼には秘密があった。彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだったのだ。
限界が近づく喉に焦りと恐怖を抱える彼が出会ったのは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)だった― 2つの歌声が出会ったとき、奇跡は起きるのか!?
主人公のシンを演じるのは、『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』『殿、利息でござる!』などに主演し、人気・実力を兼ね備えた日本映画界の至宝・阿部サダヲ。また、ヒロインのふうか役を「ゆとりですがなにか」、「カルテット」、「ごめん、愛してる」など続々と話題のドラマに出演し、今最も注目を浴びている女優、吉岡里帆が演じます。
原作・脚本・監督を手掛けるのは、『俺俺』『インスタント沼』『転々』など、誰にも真似できない独自のコメディセンスを持つ三木聡。何かと息がつまる現代社会に“歌”と“笑い”の力で風穴を開ける、ハイテンションロックコメディを作り上げます!
本作は、2018年に公開予定です。
「WOWOW FILMS」は2007年に立ち上げた劇場用映画レーベルで、徹底して上質にこだわったエンターテインメント性の高い映画を企画・製作し、世界に送り出していきます。WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
■主演キャストおよび監督、原作者のコメント
阿部サダヲさん
いつかは御一緒してみたいとずっと思っていた三木監督とお仕事出来るとは…嬉しいです。しかもロックコメディ‼ワクワクします‼台本を読んで、これはどうやって撮るんだろうっていうところばっかり…ワクワクします‼吉岡里帆さんはお会いした事ないですけど、どんなふうかを見せてくれるのか、とても楽しみです。よろしくお願いします。
吉岡里帆さん
「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」
頂いた企画書の頭に書かれていたタイトル。これが私には映画の題でありながら、突然贈られてきた激励のメッセージの様に見えました。台本を読み進めていくと、絶妙な掛け合いに笑いが込み上げ、予測出来ない展開にワクワクし、ラストシーンではじんわりと胸が熱くなりました!昔から大好きだった三木聡監督の作品に出られること、監督のピュアで真っ直ぐな台詞を発せられること、ただただ嬉しく台本を抱きしめたくなりました。そして同時に背筋が伸びました。私の演じる明日葉ふうかという役は声があまりに小さなストリートミュージシャンです。でも私は歌もギターにも触れたことが無い人間です。ふうかになるべく0から作っていってます。殻を破るための殻作りを今しています。生の成長記録として、皆様の胸が熱くなれる様に全力を尽くしますのでどうぞよろしくお願いします。
監督・脚本:三木聡さん
一体、何が起ころうとしているのか?
目指すのは馬鹿馬鹿しいラブストーリー。人を愛すことは時に混乱して、見境が無くなり、超エリートが配偶者とは別の人を愛した為に、全てを失い、社会的地位のある人がスキャンダルの為に皆の前でお詫び、なんてニュースが毎日の様にテレビから流れてくる。それとは逆に愛とかとは一線置こうと言う人たちが「リア充」なんて言う言葉を生み出したりして…結局、21世紀になろうが、仮想現実やら拡張現実やらが現実世界を侵蝕しようが、我々は「好き」に振り回されて生きている。果たしてこの映画はそんな現実の馬鹿馬鹿しさに対抗しうるのか?ただし、この映画に参加してくれてるメンバーのキャラは濃い、俳優、ミュージシャン、スタッフ、どこを取ってもキャラ濃すぎる人材ばかりで胸焼けしそうだ。果たしてこの先にあるのは不毛地帯かそれとも桃源郷か?やってみないと判らない。そこがオリジナルのストーリーでやる意味だと思っています。
物語は破滅するロックスターと唄声の小さいストリートミュージシャンの出会いから始まります。
破滅するロックスターを演じるのは阿部サダヲ氏。今、まだ撮影の準備段階だけど、この役を演じられるのは阿部サダヲ氏の他には居ないと確信してる。演技面そしてロック的なアナーキー感、どこを取っても凄すぎる。阿部さんの歌を実際に聞いただけで、ぶっ飛びました。
ここに立ち向かうのが吉岡里帆さん。まぁ大変でしょう。でも大丈夫、とても華奢な感じだけどこのカオスに平然と飛び込める強さと驚くべき集中力。話をしていても、パッと憑依するみたいに映画に集中する感じは今まで会った事ないタイプ。変ちゃ変な人ですよね吉岡さんは。
サブキャラクターもベストメンバー。もう、ちょっと怖いくらいですこの俳優陣。
■WOWOW FILMS『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018年全国ロードショー)
出演:阿部サダヲ、吉岡里帆 ほか
監督・脚本:三木聡(『俺俺』、「時効警察」シリーズ)
製作:「音量を上げろタコ!」製作委員会
配給:アスミック・エース
■ WOWOW FILMS近作
『散歩する侵略者』(2017年9月9日全国ロードショー)
出演:長澤まさみ、松田龍平、高杉真宙、恒松祐里、長谷川博己
監督:黒沢清
原作:前川知大「散歩する侵略者」
製作:『散歩する侵略者』製作委員会 配給:松竹/日活
映画『散歩する侵略者』スピンオフドラマ『予兆 散歩する侵略者 劇場版』(11月11日(土)より公開)
出演:夏帆、染谷将太、東出昌大
監督:黒沢清
原作:前川知大「散歩する侵略者」
製作:『散歩する侵略者』スピンオフ プロジェクト パートナーズ 配給:ポニーキャニオン
『友罪』(2018年5月全国ロードショー)
出演:生田斗真、瑛太 ほか
監督:瀬々敬久
原作:薬丸岳「友罪」(集英社文庫刊)
製作幹事:WOWOW/ハピネット 配給:ギャガ
『泣き虫しょったんの奇跡(仮題)』(2018年全国ロードショー)
出演:松田龍平、野田洋次郎 ほか
監督:豊田利晃
原作:瀬川晶司「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社文庫刊)
製作幹事:WOWOW/VAP 配給:東京テアトル
驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部サダヲ)。その存在自体がロックであり、カリスマ的な人気を誇っているが、実は彼には秘密があった。彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだったのだ。
限界が近づく喉に焦りと恐怖を抱える彼が出会ったのは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)だった― 2つの歌声が出会ったとき、奇跡は起きるのか!?
主人公のシンを演じるのは、『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』『殿、利息でござる!』などに主演し、人気・実力を兼ね備えた日本映画界の至宝・阿部サダヲ。また、ヒロインのふうか役を「ゆとりですがなにか」、「カルテット」、「ごめん、愛してる」など続々と話題のドラマに出演し、今最も注目を浴びている女優、吉岡里帆が演じます。
原作・脚本・監督を手掛けるのは、『俺俺』『インスタント沼』『転々』など、誰にも真似できない独自のコメディセンスを持つ三木聡。何かと息がつまる現代社会に“歌”と“笑い”の力で風穴を開ける、ハイテンションロックコメディを作り上げます!
本作は、2018年に公開予定です。
「WOWOW FILMS」は2007年に立ち上げた劇場用映画レーベルで、徹底して上質にこだわったエンターテインメント性の高い映画を企画・製作し、世界に送り出していきます。WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
■主演キャストおよび監督、原作者のコメント
阿部サダヲさん
いつかは御一緒してみたいとずっと思っていた三木監督とお仕事出来るとは…嬉しいです。しかもロックコメディ‼ワクワクします‼台本を読んで、これはどうやって撮るんだろうっていうところばっかり…ワクワクします‼吉岡里帆さんはお会いした事ないですけど、どんなふうかを見せてくれるのか、とても楽しみです。よろしくお願いします。
吉岡里帆さん
「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」
頂いた企画書の頭に書かれていたタイトル。これが私には映画の題でありながら、突然贈られてきた激励のメッセージの様に見えました。台本を読み進めていくと、絶妙な掛け合いに笑いが込み上げ、予測出来ない展開にワクワクし、ラストシーンではじんわりと胸が熱くなりました!昔から大好きだった三木聡監督の作品に出られること、監督のピュアで真っ直ぐな台詞を発せられること、ただただ嬉しく台本を抱きしめたくなりました。そして同時に背筋が伸びました。私の演じる明日葉ふうかという役は声があまりに小さなストリートミュージシャンです。でも私は歌もギターにも触れたことが無い人間です。ふうかになるべく0から作っていってます。殻を破るための殻作りを今しています。生の成長記録として、皆様の胸が熱くなれる様に全力を尽くしますのでどうぞよろしくお願いします。
監督・脚本:三木聡さん
一体、何が起ころうとしているのか?
目指すのは馬鹿馬鹿しいラブストーリー。人を愛すことは時に混乱して、見境が無くなり、超エリートが配偶者とは別の人を愛した為に、全てを失い、社会的地位のある人がスキャンダルの為に皆の前でお詫び、なんてニュースが毎日の様にテレビから流れてくる。それとは逆に愛とかとは一線置こうと言う人たちが「リア充」なんて言う言葉を生み出したりして…結局、21世紀になろうが、仮想現実やら拡張現実やらが現実世界を侵蝕しようが、我々は「好き」に振り回されて生きている。果たしてこの映画はそんな現実の馬鹿馬鹿しさに対抗しうるのか?ただし、この映画に参加してくれてるメンバーのキャラは濃い、俳優、ミュージシャン、スタッフ、どこを取ってもキャラ濃すぎる人材ばかりで胸焼けしそうだ。果たしてこの先にあるのは不毛地帯かそれとも桃源郷か?やってみないと判らない。そこがオリジナルのストーリーでやる意味だと思っています。
物語は破滅するロックスターと唄声の小さいストリートミュージシャンの出会いから始まります。
破滅するロックスターを演じるのは阿部サダヲ氏。今、まだ撮影の準備段階だけど、この役を演じられるのは阿部サダヲ氏の他には居ないと確信してる。演技面そしてロック的なアナーキー感、どこを取っても凄すぎる。阿部さんの歌を実際に聞いただけで、ぶっ飛びました。
ここに立ち向かうのが吉岡里帆さん。まぁ大変でしょう。でも大丈夫、とても華奢な感じだけどこのカオスに平然と飛び込める強さと驚くべき集中力。話をしていても、パッと憑依するみたいに映画に集中する感じは今まで会った事ないタイプ。変ちゃ変な人ですよね吉岡さんは。
サブキャラクターもベストメンバー。もう、ちょっと怖いくらいですこの俳優陣。
■WOWOW FILMS『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018年全国ロードショー)
出演:阿部サダヲ、吉岡里帆 ほか
監督・脚本:三木聡(『俺俺』、「時効警察」シリーズ)
製作:「音量を上げろタコ!」製作委員会
配給:アスミック・エース
■ WOWOW FILMS近作
『散歩する侵略者』(2017年9月9日全国ロードショー)
出演:長澤まさみ、松田龍平、高杉真宙、恒松祐里、長谷川博己
監督:黒沢清
原作:前川知大「散歩する侵略者」
製作:『散歩する侵略者』製作委員会 配給:松竹/日活
映画『散歩する侵略者』スピンオフドラマ『予兆 散歩する侵略者 劇場版』(11月11日(土)より公開)
出演:夏帆、染谷将太、東出昌大
監督:黒沢清
原作:前川知大「散歩する侵略者」
製作:『散歩する侵略者』スピンオフ プロジェクト パートナーズ 配給:ポニーキャニオン
『友罪』(2018年5月全国ロードショー)
出演:生田斗真、瑛太 ほか
監督:瀬々敬久
原作:薬丸岳「友罪」(集英社文庫刊)
製作幹事:WOWOW/ハピネット 配給:ギャガ
『泣き虫しょったんの奇跡(仮題)』(2018年全国ロードショー)
出演:松田龍平、野田洋次郎 ほか
監督:豊田利晃
原作:瀬川晶司「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社文庫刊)
製作幹事:WOWOW/VAP 配給:東京テアトル
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