本当にあった女子全国高校駅伝での快挙を児童文庫で小説化！『駅伝ガールズ』角川つばさ文庫より 全国書店にて発売！

　広島県立世羅高校の女子陸上競技部が、一度も入賞経験がないのにいきなり全国大会で優勝し、男女同時優勝もはたした感動の実話を児童文庫で小説化。KADOKAWAでは、角川つばさ文庫『駅伝ガールズ』（作：菅 聖子、絵：榎 のと）を、2017年12月15日（金）より全国書店およびインターネット書店にて発売いたします。

　株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松原眞樹）アスキー・メディアワークス事業局では、角川つばさ文庫『駅伝ガールズ』（作：菅 聖子、絵：榎 のと）を、2017年12月15日（金）より、全国書店およびインターネット書店にて発売いたします。

《広島県立世羅高校の女子陸上競技部が、一度も入賞経験がないのにいきなり全国大会で優勝し、男女同時優勝もはたした感動の実話！》

　2015年に開かれた女子第27回全国高等学校高校駅伝競走大会。男子が駅伝の強豪校である広島県立世羅（せら）高校は、この年も男子が注目されていました。そんななか「ウチらも優勝！」と宣言した女子陸上部のキャプテン・小吉川志乃舞（こよしがわ しのぶ）選手を中心に、女子チームがひとつにまとまっていきます。個人競技ではライバルでもあるチームメイトとの関係の難しさや、恋愛・お菓子禁止などさまざまな苦労を乗り越え、仲間と一緒に頑張り続けることで、これまで入賞もしたことがなかった女子陸上部が、全国大会優勝までたどりつきました。その年、男女同時優勝という快挙を成し遂げた実話を小説化、角川つばさ文庫より刊行いたします。
 

• 角川つばさ文庫『駅伝ガールズ』概要
  【書名】駅伝ガールズ　【作】菅 聖子　【絵】榎 のと
  【レーベル】角川つばさ文庫　【定価】本体680円＋税　【仕様】新書判変型・160ページ
  【ISBN】978-4-04-631755-1　【書店発売日】2017年12月15日(金)
  【発行】株式会社KADOKAWA　【編集】アスキー・メディアワークス
  【あらすじ】男子が駅伝で強豪校の世羅高校。そこの女子陸上部キャプテン・しのぶは、「ウチらも優勝！」と全国高校駅伝での優勝を宣言した。ただ、その道のりは苦労の連続！ チームメイトのあすかは大会直前にスランプ、期待の1年生・ひびきは入学前のケガをひきずって予選は不出場。そしてしのぶは、急成長した2年生のゆうかに個人競技で勝てなくなり、2人のギクシャクした日々が続く……。恋愛禁止＆お菓子禁止などもあるなか、仲間たちと一丸となって優勝をめざす!!

■「駅伝ガールズ」本文挿絵 より

(C)Noto Enoki 2017

■角川つばさ文庫について
　角川つばさ文庫は、株式会社KADOKAWAが、2009年3月3日に創刊した児童文庫です。小学生を中心とした読者に向けて、子どもたち自身が読みたい本をつくることを念頭に、古典的な名作をはじめ、オリジナルシリーズ、ベストセラー、ノンフィクションなどの作品を刊行しています。
　角川つばさ文庫公式サイト　http://www.tsubasabunko.jp/

■関連サイトURL
　KADOKAWAオフィシャルサイト　http://www.kadokawa.co.jp/