サステナブルファイナンスの活性化に向けた連携協定締結について
東京都と株式会社東和銀行は、サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定を締結いたしましたので下記のとおりお知らせします。
都は、これまで6社【注1】と「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」の締結をしており、株式会社東和銀行との締結により連携金融機関は合計7社となりました。これらの多様な金融機関と連携し、都内中堅・中小企業のサステナビリティ経営への転換を支援します。
協定の内容
(1)「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」【注2】の推進
(2)経営者のサステナビリティ経営に関するリテラシー向上を図る取組
(3)サステナビリティ経営に関する取組み事例等の情報発信と共有
【注1】株式会社みずほ銀行、株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ及び株式会社きらぼし銀行、
株式会社群馬銀行、株式会社第四北越銀行、日本生命保険相互会社、株式会社千葉銀行
【注2】「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」
東京都は、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)【注3】の融資を受ける中堅・中小企業が、
経営目標の設定、その達成度の検証や外部評価の取得等に必要となる費用の一部を支援する補助事業を
開始しており、本事業の推進に協力いただける連携金融機関を募集しています。
【注3】サステナビリティ・リンク・ローン
借り手がサステナビリティに関する野心的な目標を設定し、その達成度合いと融資条件が連動するローン
で、連携金融機関により実行されるもの。
- 事業スキーム
- (参考)協定締結式
令和5年1月26日(木曜日)10時から10時15分まで
2 会 場
東和銀行東京支店
3 出席者
鈴木 信一郎 株式会社東和銀行取締役常務執行役員
石関 達也 株式会社東和銀行執行役員東京支店長兼東京事務所長
児玉 英一郎 東京都政策企画局国際金融都市戦略担当局長
宮武 和弘 東京都政策企画局国際金融都市担当部長
(左から)宮武担当部長、児玉担当局長、鈴木常務執行役員、石関執行役員
- 【株式会社東和銀行について】
・気候変動対応に資する投融資の実行目標(2022年度~2030年度累計):2,000億円
・CO₂排出量削減目標:2030年度 ネットゼロ
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