『【購買改革の次の一手】間接材に広げる購買標準化の具体ステップ』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「【購買改革の次の一手】間接材に広げる購買標準化の具体ステップ」というテーマのウェビナーを開催します。

・本セミナーは2025年8月25日に開催したセミナーと同じ内容での再演です。
・ご好評をいただいたため再演が決定いたしました。
■ 直接材の改革は進んでも、間接材は取り残されたまま
多くの企業で購買改革が進められてきた中、直接材の領域では標準化・コスト最適化・ガバナンス強化といった成果が見られています。一方で、間接材の調達・管理プロセスは依然として属人化・現場任せの発注が多く、コストの不透明化や管理統制の形骸化といったリスクが顕在化しています。
企業が持続的なコスト競争力と業務の健全な運営を実現するには、企業の購買活動の相当な割合を占める間接材購買において、誰が・いつ・何を・いくらで調達しているのかを把握できる状態をつくり、標準化とルールの定着を図ることが不可欠です。
■「システムが使いにくい」はルール定着の最大障壁
しかしながら、間接材の調達業務は、品目やサプライヤーが多岐にわたるため、統一管理が難しく、現場任せ・属人化が常態化しています。
ルールを全社で統一しようとしても、「急ぎだから」「前回もこうだった」「システムが使いづらい」といった理由で現場に定着せず、形骸化するケースが少なくありません。特に、システムのUI/UXが使いにくいと、仕組み自体が形骸化してしまいます。
こうした中で購買部門が発注業務の全体最適を目指しても、部門ごとに業務フローが異なり情報が分散しているため、特に拠点数や部門の多い企業では実態把握が難しく、標準化や可視化の取り組み自体を断念せざるを得なかった――そんなケースも少なくないのではないでしょうか。
■ 直感的なUI/UXで“ルールとして定着”させる方法
本セミナーでは、誰でも迷わず使える直感的なUI/UXと、発注までわずか3クリックという操作性を備えた購買システム「パーチェスワンクラウド」を活用し、間接材購買の標準化とガバナンス定着をスムーズに実現するための具体的なアプローチをご紹介します。
実際の導入企業における課題や運用定着のプロセスをもとに、「なぜ定着しなかったのか」「どのように“使われる仕組み”へ変えていったのか」を分かりやすく解説。現場と本部、双方にとって無理なく運用できる形で、購買ルールを“仕組みとして定着”させるヒントをお届けします。
■ こんな人におすすめ
・直接材では整備が進んだが、間接材への展開に課題を感じている購買マネージャーの方
・間接材購買の属人化・ルール未整備に課題を感じている購買部門のご担当者
・発注業務の可視化やコストの透明化に取り組む調達・DX推進リーダー
・現場主導で発注が行われており、統一的な運用ルールが定着しないことにお悩みの方
・既存の購買システムが「使われていない」「定着しない」と感じている方
■主催・共催
SB C&S株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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