AI活用のコンテンツ作成サービス「週刊AIプロ野球コンシェル」を正式リリース【GMOアドマーケティング】
GMOアドマーケティングとスポーツニッポン新聞社が共同開発
「週刊AIプロ野球コンシェル」は、「スポニチアネックス」上で前日以前に公開された野球カテゴリ記事をもとに編集者が質問を考案し、それに対してAIが回答文を自動生成してQ&A形式の記事にまとめるサービスです。ユーザーは通常記事内に表示される「週刊AIプロ野球コンシェル」の別の話題の見出し(質問)バナーをクリックすることで、興味のある情報をピンポイントかつより深く知ることができます。
「スポニチアネックス」は「週刊AIプロ野球コンシェル」を利用することで、これまでと異なるサイト内回遊による回遊率の向上と、それに伴うPV数の増加が期待できます。
【スポーツニッポン新聞社との共同開発について】
■共同開発の背景
スポーツニッポン新聞社が提供する「スポニチアネックス」は、スポーツ紙のパイオニアとして「日本初の全国紙」として刊行された「スポーツニッポン」のウェブサイトです。スポーツ、芸能、公営競技など、様々な最新情報を提供しているニュースサイトで、テレビやその他のニュースでは報道されないような深い部分を正確に捉えた報道が支持を得ている国内有数のメディアです。
一方、GMOアドマーケティングはメディア業界におけるAI技術の先駆けを目指し、研究と開発に取り組んでいます。この度、当社の取り組みに賛同いただき、スポーツニッポン新聞社と共同開発を開始することとなりました。
■「週刊AIプロ野球コンシェル」とは(URL:https://ai.sponichi.co.jp/baseball)」
「週刊AIプロ野球コンシェル」は、編集者が考案した質問に対してAIが回答文を自動生成し、Q&A形式にまとめるサービスです。質問は「スポニチアネックス」の野球カテゴリ記事が公開された翌日以降に編集者が考案し、回答はAIによって生成された文章を編集者がチェックした後、公開されます。
<記事生成例> Q:阪神・佐藤輝が日本シリーズでの〝関西ダービー〟を熱望するわけとは? A:21日にオリックスが3連覇を達成。佐藤輝明選手は日本シリーズでは64年の「阪神―南海」以来2度目の関西対決実現に向けて「もちろん、優勝チーム同士でやりたいですね」と意欲を語り、同世代・山本についても「いい投手というか、スゴい投手なので。でも、対戦したら何とか打ちたい」と、頂上決戦での対決に思いをはせました。 |
通常、記事のPV数は公開直後にピークを迎えその後は減少しますが、「週刊AIプロ野球コンシェル」は前日以前の記事をもとにした別の話題の見出し(質問)がバナーとして表示されるため、一度公開された記事が再びユーザーの目に触れやすくなります。「スポニチアネックス」は「週刊AIプロ野球コンシェル」を利用することで、従来と異なるサイト内回遊による回遊率の向上と、それに伴うPV数の増加が期待できます。
ユーザーにおいては、興味のある情報をQ&A形式でピンポイントかつより深く知ることができます。
なお、ユーザーがより興味を持ちやすいQ&A形式にすることで、本サービスの見出し(質問)は通常記事の見出しと比較してユーザーのクリック反応が高いことがβ版で確認されています。
■今後の展望
GMOアドパートナーズは今後も、「スポニチアネックス」のデータを活用した新たなAIサービスの開発や、別ジャンルへの展開、他メディア様へのサービス提供を積極的に進めてまいります。
【GMOインターネットグループ「AI活用No.1企業グループ」実現への取り組み】
GMOインターネットグループは、①時間とコストの節約、②既存サービスの品質向上、③AI産業への新サービス提供を軸として、グループをあげてAIの活用を進めることで「AI活用No.1企業グループ」となることを目指しています。
■時間とコストの節約(パートナー(従業員)の生産性向上)
①グループのAI活用を促進するために、2023年4月より「AI(愛)しあおうぜ!ChatGPT業務活用コンテスト」を実施しています。AIに関する取り組みや新サービスへ繋がる作品が集まっており、既に実装されているものも多数あります。(https://www.gmo.jp/news/article/8338/)
②AIに関する最新動向や最新ツールの理解を深めるために、専門家によるオンライン「AIセミナー」を月に最低2回開催しています。
③NVIDIA社の最新GPU「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」、「NVIDIA L4 Tensor コア GPU」を搭載したサーバーの無償貸出および、GeForce RTX™ 4090、RTX™ 3080Tiを搭載したノートパソコンの無償貸出を、グループパートナーに対し実施しています。
④生成AIを使いこなすために重要なプロンプト力を高めるため、社内ナレッジ共有SNS「Genius」プロジェクトを開始し、2023年4月よりSlack版の運用を開始しています。
⑤Slackの全パートナー参加のチャンネルではAIに関する最新情報をリアルタイムで共有しています。
⑥オリジナルのAIリテラシーテスト「GMO AIパスポート」を実施し、すべてのパートナーのAI知識・スキルの向上に取り組んでいます。
⑦中途採用における選考でAIに関する課題を実施しています。
■AI産業への新サービス提供(AIスタートアップ支援の推進)
GMOインターネットグループでは、グループ内での活用にとどまらず、グループのリソースを活用し、AIスタートアップの支援を推進しています。
①「GMO AI&Web3株式会社」によるAIスタートアップ支援の開始
2023年5月24日に、ハンズオン型CVC「GMO Web3株式会社」を、「GMO AI&Web3株式会社」へと社名変更しAIスタートアップ支援を拡大しました。(https://www.gmo.jp/news/article/8419/)
②「NVIDIA H100」、「NVIDIA L4」搭載GPUホスティングサービス「ConoHa for AI」
NVIDIA社のGPU「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」「NVIDIA L4 Tensor コア GPU」を搭載したAIスタートアップ向けのGPUホスティングサービス「ConoHa for AI」を2023年内に提供予定です。現在は10月31日(火)までの予定でご利用のトライアルを実施しています。
【GMOアドマーケティングについて】(URL:https://www.gmo-am.jp/)
GMOアドマーケティングは、アドテクノロジー事業・メディアセールス事業を主力事業とする、GMOアドパートナーズ株式会社のグループ会社です。アドネットワーク・SSPなどの自社アドテクノロジー商品を複数保有しており、GMOインターネットグループの技術力とメディアセールス事業の販売網を活かし、媒体社様と広告主様の収益を最大化することをミッションとしています。
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
● GMOアドマーケティング株式会社
メディアコンサルティング部
TEL:03-5457-0909
E-mail:media-recruit@ml.gmo-am.jp
【 GMOアドマーケティング株式会社】(URL:https://www.gmo-am.jp/)
会社名 GMOアドマーケティング株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長執行役員 渡部 謙太郎
事業内容 ■アドテクノロジー事業
■エリア広告事業
■メディアセールス事業
■アプリマーケティング事業
■メディア事業
資本金 1億円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円
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