女子中高生がスマホで撮影する動画は「推しに関するもの」が最多約半数の女子高生が動画をSNSに投稿したことが「ある」と回答【GMOメディア】
「動画撮影」に関するアンケート調査を実施
「プリ小説 byGMO」では、10代のユーザーが全体の約90%を占めており、10代を対象としたアンケート調査の依頼を受け付けています。
■調査サマリー
・スマートフォンで撮影する動画は「推しに関するもの」が60%を超えて最多
・約半数の女子高校生が動画をSNSに投稿したことが「ある」と回答
・63.1%の女子高校生がSNSで公開制限しているのに対し、女子中学生は半数以下の45.4%
・SNSに投稿する目的は女子中学生は「暇つぶし」(60.5%)、女子高校生は「自分のための記録として残しておきたい」(60.0%)が最多
■調査概要
調査タイトル:「動画撮影」に関するアンケート
集計対象:803名(女子中学生654名、女子高校生149名)
調査期間:2023年11月16日~11月20日
調査方法:インターネット調査
調査主体:GMOメディア
■調査背景
スマートフォンが普及し、写真だけでなく動画をだれでも手軽に撮影できるようになりました。若者の間ではTikTokなどの動画投稿SNSも人気を集め、SNS上で人気の音源にあわせて踊る「ダンス動画」などを撮影する中高生も多く、そこからトレンドが生まれることも少なくありません。そこで、中高生を対象に「動画撮影」に関する調査を実施しました。
調査1:あなたはふだん、どのくらいの頻度でスマホで動画を撮っていますか?
スマートフォンのカメラで動画を撮影することがある女子中高生679人に頻度を聞いたところ、(※1)女子中学生では「月に2~3回」(24.8%)、女子高校生では「数か月に1回」(26.1%)が最も多くなりました。一方で、女子中学生の17.2%、女子高校生の21.3%が「毎日」と答えていて、日常的に動画を撮影する人たちも少なくないようです。
(※1)女子中高生合わせて803人のうち、679人がスマートフォンでの動画撮影の経験があると回答しました。
調査2:あなたはスマホで何の動画を撮ることが多いですか?(複数選択可)
スマートフォンのカメラで動画を撮影することがある女子中高生に聞いたところ、女子中高生共に「推しに関するもの」(中学生:68.3%、高校生:61.2%) が最も多い結果となりました。「推し活」の一環として動画撮影をする女子中高生が多いようです。
また、中学生は「趣味に関するもの」(中学生:43.3%、高校生:33.6%)が次いで回答数が多く高校生と9.7ポイントもの差が出ました。高校生は「外出・旅行の記録」(中学生:42.0%、高校生:44.0%)と2番目に多く、次いで「文化祭や卒業式などの学校行事」(中学生:33.9%、高校生:41.8%)、「友人・知人」(中学生:39.8%、高校生:41.8%)となりました。「文化祭や卒業式などの学校行事」においては中学生と7.9ポイントの差がありました。
調査3:あなたはスマホで撮った動画をSNSに投稿したことがありますか?
スマートフォンのカメラで動画を撮影することがあると答えた女子中高生に聞いたところ、女子高校生の約半数、女子中学生の約3分の1がスマートフォンで撮った動画をSNSに投稿したことが「ある」(中学生:33.9%、高校生:48.5%)と回答しました。
調査4:動画を投稿したSNSは公開範囲を制限していますか?
スマートフォンで撮影した動画をSNSに投稿したことがあると回答した女子中高生に聞いたところ、63.1%の女子高校生が公開制限しているのに対し、女子中学生は半数以下の45.4%となりました。女子高校生の方がSNSの危機管理意識が高いのかもしれません。
調査5:あなたがスマホで撮った動画を投稿したことがあるSNSはどれですか?(複数回答可)
スマートフォンで撮影した動画をSNSに投稿したことがあると回答した女子中高生に聞いたところ、女子中学生が投稿したことがあるSNSは「LINE」(57.3%)、「TikTok」(48.6%)、「Instagram」(44.9%)の順となりました。女子高校生は、女子中学生では3番目だった「Instagram」(69.2%)が最も多く、「TikTok」(43.1%)、「LINE」(36.9%)と続きました。
調査6:あなたがスマホで撮った動画をSNSに投稿する目的は何ですか?(複数選択可)
スマートフォンで撮影した動画をSNSに投稿したことがあると回答した女子中高生に聞いたところ、女子中学生では「暇つぶし」(中学生:60.5%、高校生:50.8%)を目的としている生徒が最も多く、高校生と9.8ポイント差がありました。女子高校生では「自分のための記録として残しておきたい」(中学生:39.5%、高校生:60.0%)が最も多く、女子中学生とは20.5ポイントもの差が開きました。
【「プリ小説 byGMO」のアンケート調査について】
「プリ小説 byGMO」では、10代を対象としたアンケート調査の依頼を受け付けています。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
■お問い合わせ先
「プリ小説 byGMO」アンケート調査担当 E-mail:info@gmo.media
【「プリ小説 byGMO」とは】(URL:https://novel.prcm.jp/)
「プリ小説 byGMO」は、2017年10月にサービスを開始した登場人物が会話をしているようなチャット型の小説を読んだり投稿したりできるサービスです。サービス開始以来、手軽に小説が読めるサービスとして人気を集め、2023年8月時点で利用者数は322万人を超えています。
2020年7月29日(水)には、人気連載作品「色のない世界で、君と」(榊 あおい著 URL:https://prcm.jp/campaign/ironai)が株式会社KADOKAWAから書籍化され発売、さらにはコミカライズ企画も進行中など「プリ小説 byGMO」で活躍するクリエイターの支援も行っています。 2021年11月にはSpotifyで「プリ小説 byGMO」の公式作品をオーディオドラマとして公開、「耳で楽しむチャット型小説」も発信しています。
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