イオン直営牧場の「タスマニアビーフ」が誕生から50周年を迎えます
1974年から変わらぬ思い。おいしい牛肉でお客さまを笑顔に。肉をより身近に、手軽にいつもの食卓へ。約50品目の新商品を順次発売
イオンが1974年にオーストラリアのタスマニア島で「タスマニアビーフ」の肥育を始めてから、おかげさまで50周年を迎えます。
牛肉の輸入が制限されていた1974年当時、「お客さまにおいしい牛肉をお手頃価格で届けたい」と考えていたイオンは、タスマニア島が日本向けの肉牛肥育に最適であると考え、この地で牧場経営を始めました。オーストラリア大陸の南東 約240kmに位置するタスマニア島は、島内への動物・植物・飼料などの持ち込みが厳しく制限されており、豊かな大自然を有しています。その恵まれた自然環境のもと、一頭一頭大切に、健やかに育まれているのがタスマニアビーフです。
牧場設立当初から安全性とおいしさにこだわり続け、タスマニアビーフの「安全・安心のこだわり」として ①成長ホルモン剤を使わない ②抗生物質を使わない ③遺伝子組み換え飼料は使わない ④肉骨粉を飼料として与えない ことを徹底※1しています。
ブラックアンガスの血統100%の牛を素牛(もとうし)としているほか、タスマニア島内産の穀物での肥育、ストレスを与えない肥育環境を整備するなど、50年の歳月をかけて大切に 育ててきたタスマニアビーフは、肉本来の旨みを堪能できる食べ応え、きめ細かな肉質、ジューシーさを併せ持つ赤身が特徴です。直営牧場から牛を一頭丸ごと仕入れることができるため、ランプやヒレ、タンやテールなどさまざまな部位を使って商品化できることも強みです。
50周年のアニバーサリーイヤーとなる本年は、より多くの方に、より手軽にタスマニアビーフのおいしさを味わっていただけるよう、調理しやすい形状にカットした精肉や下ごしらえ済みの商品、加工品など、約50品目の新商品を順次発売します。
また、タスマニアビーフを次の50年へつなぐため、自然環境や持続可能性に配慮した肥育を推進します。これまでも実施てきた広大な牧場での肥育、肥育後期用の屋根付き畜舎整備などで牛のストレス軽減に努めるなどの対応や、地域の食品加工工場で規格外となった栄養価の高いジャガイモを飼料に活用して食品廃棄物の削減に貢献するなど、地域循環型にいっそうこだわった取り組みを行います。
イオンは今後も、自然・生態系・社会と調和のとれた持続可能な商品の調達を行うとともに、お客さまの多様なニーズに対応した商品の企画・開発を推進してまいります。
※1 感染症予防のためのワクチンは投与しています。
【 50年 アニバーサリーイヤー 新発売商品の一例 】※2
※2 商品パッケージ画像はイメージです。実際の商品と仕様やパッケージが異なる場合があります。店舗により品揃えが異なる場合、また取り扱いがない場合があります。
※3 本体価格です。
【タスマニアビーフ WEBサイト】
https://www.topvalu.net/greeneye-tasmanianbeefsyosai/
【直営牧場】
社 名:タスマニアフィードロット(Tasmania Feedlot Pty. Ltd.)
開 設:1974年
飼育頭数:約9,000頭(2024年3月時点)
面 積:約2,500ヘクタール
【SQF認証】
タスマニアビーフは、牧場と加工場の両方で、 SQF(Safe Quality Food)認証を取得しています。SQF認証は、世界的に普及している食品安全と品質の認証プログラムです。第三者機関による審査、認証、監査が義務付けられており、その信頼性が担保されています。
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