ムード歌謡の貴公子、タブレット純が東京・浅草公会堂でリサイタル。男性アイドルの名曲からオリジナル作品まで全24曲を熱唱

日本コロムビア株式会社

撮影:御堂義乗

ムード歌謡グループ「和田弘とマヒナスターズ」の元ボーカルで、現在は、歌手、お笑い、歌謡研究家などと幅広く活躍中の〝ムード歌謡の貴公子〟ことタブレット純(50)が本日(6月9日)東京・浅草公会堂でリサイタルを開いた。

撮影:御堂義乗

 第1部は熱烈なファン1000人で満席の中、赤いラテン風の衣装で登場。ラテンの音楽ユニット「東京パノラママンボボーイズ」をバックに「コモエスタ赤坂」でスタート。ラテンの名曲「ベサメムーチョ」、山本リンダの「どうにもとまらない」を熱唱。その後、美しい青いドレスで再登場すると、オリジナル曲「東京パラダイス」を披露。司会の西寄ひがしより「これまで幾度とブレイク寸前といわれておりますが」と水を向けられると、タブレット純は「ブレイク詐欺と何度も言われてますが、マヒナスターズで2002年の1月にデビューして23年。そのころは七三分けでタキシードだったんですが、こんなになってしまいました。」と会場を笑わせた。続けて和田弘とマヒナスターズの「回り道」、オリジナル「そんな事より気になるの」やシャンソンの名曲「暗い日曜日」、美空ひばり「悲しい酒」などの名曲も披露。得意のテレビ番組の名ナレーションのものまねメドレーなどがあり、タブレット純が作詩、作曲し阿佐ヶ谷姉妹に提供した「おしぼりをまるめたら」で第1部の幕を下ろした。

撮影:御堂義乗

 第2部は、金色のコスチュームで登場、ドラムを叩きながらアリスの「今はもうだれも」を歌唱。その後、サプライズ・ゲストとしてアリスのドラマー矢沢透が登場し、矢沢のドラムに合わせて「チャンピオン」を熱唱。西城秀樹の「薔薇の鎖」、沢田研二の「危険なふたり」など男性アイドルの70年代名曲メドレーを元スクールメイツ6人のダンスユニット「team 80’s」をバックに披露、ピアノのまさるちゃんと揃いの赤い吊りズボン姿で郷ひろみ&樹木希林の「お化けのロック」、「林檎殺人事件」をデュエット。ピアノの弾き語りでエルトン・ジョン「YOUR SONG」、ジョン・レノン「IMAGINE」に挑戦した。加藤登紀子作詩・作曲の「母よ」とNHK「ラジオ深夜便」内で「深夜便のうた」としてオンエアされた「銀河に抱かれて」(作詩:高畠じゅん子、作曲:タブレット純)で第2部を締めた。
アンコールでは歌謡浪曲「俵星⽞蕃」、2007年に田渕純名義で発表した幻の名曲「夜をまきもどせ」(作詩:吉田明裕、作曲:岡村みどり)を披露。昭和歌謡の名曲から、外国曲、オリジナルまで音楽知識にたけたタブレット純ならではの歌唱力とバラエティーに富んだ選曲で全24曲を熱唱。終始、ファンと一体となって盛り上がり、爆笑トークを織り交ぜながら最後まで客席を楽しませた。

撮影:御堂義乗

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上場
未上場
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1億円
設立
1910年10月