中⼭優⾺主演「連続ドラマW 北⽃」がバンフ・ワールド・メディア・フェスティバル、ロッキー賞受賞
株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社⻑ ⽥中 晃、以下「WOWOW」)が製作した「連続ドラマW 北⽃ -ある殺⼈者の回⼼-」が、バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル、ロッキー賞のDramaSeries: Non-English Language部⾨を受賞しました。
当社番組の同フェスティバル受賞は、2016年の「国際共同制作プロジェクト イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」のロッキー賞Music, Performance & Variety部⾨受賞に続き、今回が2度⽬となります。
主演:中⼭優⾺さんのコメント
作品が形として評価された事、⼤変嬉しく思います。
キャスト、スタッフ1⼈1⼈が全⼒で挑んだ結果だと思っております。
代表として⼼から感謝致します。
「北⽃ -ある殺⼈者の回⼼-」を観てくださった⽅の⼼に焼き付いていつまでも離れない!
これからもそんな作品でありたいと強く願います。
そして、これからも皆様に素晴らしい作品を届けられる表現者になるべく⽇々精進したいと思います。
バンフ・ワールド・メディア・フェスティバルは、1980年からカナディアン・ロッキー⼭脈の中⼼都市、バンフで毎年6⽉に開催されている北⽶を代表する国際テレビ番組の祭典です。カナダ政府、アルバータ州、⺠間企業などが出資・運営する「バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル財団」が主催しています。例年、世界各国から多数の番組が出品され、「国際エミー賞」、「イタリア賞」、「モンテカルロ・テレビ祭」などと並ぶ世界最⼤のテレビ祭の⼀つと称されています。
「連続ドラマW 北⽃ -ある殺⼈者の回⼼-」は、直⽊賞作家・⽯⽥⾐良の同名⼩説を映像化した作品で、虐待を受けた孤独な少年がなぜ殺⼈犯になったのか、残酷で深遠なテーマを扱いながらも愛を求める⼈間たちの運命を⼒強く描いた作品です。監督・脚本の瀧本智⾏のもと、誰からも愛されたことがなく、いつしか⼼の奥に"闇"を抱え、運命のいたずらにより殺⼈者となる難役を渾⾝の演技で表現し切った主演の中⼭優⾺、さらに共演には宮本信⼦、松尾スズキなど、⽇本を代表する本格派俳優が名を連ね、放送時には衝撃作として⼤きな話題を集めました。
今回の受賞を記念して、7⽉21⽇(⼟)深夜0時からWOWOWプライムで同作品の⼀挙再放送を⾏ないます。
WOWOWは、コーポレートメッセージ「⾒るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
「連続ドラマW 北⽃ -ある殺⼈者の回⼼-」概要
初回放送
2017年3⽉25⽇(⼟)~4⽉22⽇(⼟) (全5回)
再放送予定
2018年7⽉21⽇(⼟)深夜0:00より⼀挙放送 [WOWOWプライム]
番組内容 ※番組情報は初回放送時のものです。
2003年に「4TEEN」で直⽊賞を受賞した作家、⽯⽥⾐良。1997年に「池袋ウエストゲートパーク」でデビューしてから、ベストセラーを数多く発表してきた⽯⽥が、2012年に"デビュー15周年の結論"と⾃負する「北⽃ある殺⼈者の回⼼」を発表。翌年、第8回中央公論⽂芸賞を受賞。あまりに衝撃的な内容から映像化は難しいとされた本作を連続ドラマ化した。脚本・監督は映画『脳男』『グラスホッパー』の瀧本智⾏。瀧本は原作を読み、「出会い頭に殴られたような衝撃を受け、読みながら何度も震えた。読み終えてもざわざわとした余韻が続き、どうしても⾃分の⼿で映像化したかった」と語る。本作の主演は、ジャニーズ事務所期待の若⼿俳優、中⼭優⾺が務める。両親から激しい虐待を受け、誰にも愛されたことがなく、いつしか⼼の奥に"闇"を抱え、運命のいたずらにより殺⼈者となる難しい主⼈公・北⽃を体当たりで演じる。さらに共演は宮本信⼦、松尾スズキなど、本格派俳優が名を連ねる。どうして孤独な殺⼈者が⽣まれてしまったのか―残酷で深く苦しいテーマを扱いながらも、愛を求める⼈間たちの運命を丁寧に描き、悲しくも⼒強い新たな衝撃作をお届けする。
キャスト・スタッフ
出演:中⼭優⾺
松尾スズキ∕村上淳、中村優⼦、伊藤沙莉、⼆階堂智、根岸季⾐、利重剛、
⽮島健⼀、⼤⻄利空、占部房⼦、⼤和⽥健介、⼭⽥杏奈、藤⽥⼸⼦(友情出演)、嶋⽥久作∕宮本信⼦
原作:⽯⽥⾐良「北⽃ ある殺⼈者の回⼼」(集英社⽂庫刊)
脚本・監督:瀧本智⾏(「連続ドラマW 私という運命について」、映画『脳男』、『グラスホッパー』)
⾳楽:稲本響(「連続ドラマW 私という運命について」、映画『グラスホッパー』)
制作協⼒: 東映東京撮影所
プロデューサー: 岡野真紀⼦
キャスティングプロデューサー: 福岡康裕、プロダクションマネージャー: 杉崎隆⾏
撮影: 蔦井孝洋、美術: 福澤勝広、照明: ⽦⽥ヨシタケ、録⾳: ⾼野泰雄、編集: 髙橋信之
装飾: ⼤庭信正、スクリプター: 北濱優佳、⾐裳: 塚本志穂、ヘアメイク: 細倉明⽇歌
視覚効果: 豊 直康、助監督: ⼭本 亮、制作担当: 曽根 晋
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