確実に・効率よく・無理なくやせる方法がわかる! 筋肉博士の新刊『やせる筋肉の鍛え方』発売

やせるためには「痩筋力(そうきんりょく)」が必要。痩筋力を高めるための理論と実践を、筋肉の第一人者・石井直方先生が教えます

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長兼COO:南條達也)は、書籍『やせる筋肉の鍛え方 「痩筋力」を高める理論と実践』(著:石井直方)を2022年9月29日(木)に発売いたしました。


115分、週23回の筋トレで、正しく効率よく体が引き締まる

本書のサブタイトルにもなっている「痩筋力(そうきんりょく)」とは、“やせるために必要な筋肉の力”のことです(「痩筋」という名前の筋肉があるわけではなく、本書オリジナルの造語です)。
石井先生によると、時代の変化とともに、人間が本来持っているはずの痩筋力が衰えたため、現代人は加齢とともに太るよう運命づけられているそうです。だからこそ、やせたいなら、食事制限するより、長時間ランニングするより、むやみに筋トレするより、まずは「痩筋力を高める筋肉」を、正しく鍛えることが先決なのです。

「糖質制限してやせたのに、すぐリバウンドした……」
「毎日走っているのに、ほとんどやせない……」
「がんばって筋トレしているのに、筋肉量が増えない……」

努力しているのに、なかなかやせない。身に覚えのある方も多いと思いますが、それは、正しい方法を理解できていないからです。
本書は、「筋トレで痩筋力を高め、やせる」ことを伝える本ですが、紹介するトレーニングの種類はわずか5種類。それ以外のほとんどのページは、痩筋力を高めるための理論に割いています。つまり本書は、“読む筋トレ本”とも言えます。
①読んで、②理解して、③鍛える
だから、正しく効率よく体を引き締めることができるのです。

ここまで読むと、相当にストイックでハードなトレーニングが必要と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。実践する筋トレは石井先生が提唱する“スロトレ”で、道具が必要なく自宅で畳1畳ほどのスペースがあれば行うことができ、かつ「低負荷なのに短時間で効く」ことで知られているトレーニングです。多数のスロトレの種目から石井先生が厳選した、痩筋力に直結する5種類を「1日15分、週2~3回行う」だけでやせることができます。

常に科学的根拠のあるダイエット・トレーニング法を提唱しつづけている筋肉の第一人者・石井直方先生が、確実に、無理なく、そしてリバウンドしないやせ方を、理論と実践の両面から明らかにします。


こんな人におすすめします

□ 健康診断の数値が気になっている
□ 最近、体力が落ちてきたと感じている
□ 実践する前に、頭で理解してから始めたいタイプだ
□ ジムに行ったり1時間走ったりする時間的余裕がない
□ かつてダイエットに成功したが、すぐにリバウンドしてしまった
□ 食事制限しているが、つらいのでやめたいと思っている
□ 「運動しなきゃ」と思っているけれど、まだ始めていない
□ ランニングやウォーキングを実践しているのに、やせない
□ すでに筋トレしているのに、なぜかやせない
□ とにかくやせたい、そしてリバウンドしたくない


本書のおもな内容

第一章 やせるために絶対必要な筋肉の力=痩筋力
 痩筋力とは何か
 新型コロナの感染拡大が筋肉に及ぼした影響
 筋肉の衰えと肥満の関係
 筋肉は安静時代謝量を左右する
 速筋は痩筋力に大きく貢献する
 「筋トレからスタート」の理由
 筋トレだけでもやせられる
 食事制限のみではリバウンドは必至
 有酸素運動だけではやせない
 運動習慣がない人のほうが効果が高い!?
 中断しても“デメリットがない”というメリット
 やってみよう! 痩筋力チェックテスト

第二章 科学的トレーニングで効率よく筋肉をつける
 痩筋力で大事なのは筋肉量
 筋肉を増やすには運動の強度が大事
 腕立て伏せ100回で筋肉を太くするのは困難
 「強く吐く」だけで効果が上がる
 トレーニングは2~3日に一度がベスト
 週1回2時間より1日おきに10分のほうが効果的
 メンタル面がトレーニングに与える影響

第三章 週2~3回、1日15分で痩筋力がみるみるアップ
 スロトレは進化している!
 スロトレの誤解
 原理は筋肉を「錯覚」させること
 軽い負荷で短時間なのに効果は通常の筋トレと同じ
 事故やケガの危険が少なく、安全、安心
 やり方を間違えると効果はない
 筋肉痛とのつき合い方
 行う時間帯を考えればより効果が上がる
 モチベーション維持の秘訣
 おなかに効果が現れやすい、そのワケは?
実践 スロトレ・プログラム
 1 ニーアップ/ニートゥエルボー
 2 ニートゥチェスト
 3 スクワット
 4 足振りランジ
 5 アームレッグクロスレイズ

第四章 日常生活で痩筋力をアップさせる
 運動の前の栄養摂取で効果がアップ
 筋トレ後2時間の過ごし方で大きな差が出る
 日々の食事から“筋肉の素”を積極的に摂る
 糖質を極端に減らすと筋肉も減る
 食事の回数を増やした分だけ痩筋力がつく
 食事を摂れば摂るだけ脂肪も燃える!?
 適切な休養が筋肉を育てる
 睡眠は痩筋力に影響を及ぼすか?
 姿勢を正し、大股で歩くだけでもトレーニングになる

第五章 リスクに備え、生きる力をつける痩筋力
 痩筋力をつければ、やせる以外にもメリットがある
 肩こりや腰痛など体の不調を改善&予防する
 立証された糖尿病の予防・改善効果
 痩筋力をつければ“若返り”も期待できる
 脳が活性化されて気力に満ちてくる
 痩筋力は“幸せに生きる力”

(本書は2010年発行の学研新書『痩筋力 確実にやせる筋トレ術』の内容を加筆修正し再編集した新版となります)

プロフィール
石井直方(いしい・なおかた)
1955年、東京都生まれ。東京大学卒業。理学博士。東京大学名誉教授。元東京大学大学院教授・同大学スポーツ先端科学研究拠点長。専門は身体運動科学、筋生理学。大学生時代から筋肉の研究とともに、ボディビル・パワーリフティングの選手としても活躍。全日本学生パワーリフティング選手権優勝、ミスター日本優勝、ミスターアジア優勝、ボディビル世界選手権3位入賞など数々の実績を持つ。理論と実践を兼ね備えた“筋肉とエクササイズの専門家”“筋肉博士”として新聞、雑誌、ウェブメディアなどで幅広く活躍するほか、テレビ出演も多数。著書・監修書は『スロトレ』、『ストレッチ・メソッド』(ともに高橋書店)、『一生太らない体のつくり方』(エクスナレッジ)などのベストセラーのほか、近年も『いのちのスクワット』(マキノ出版)、『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)など多数。

商品概要]
書名:やせる筋肉の鍛え方
副書名:「痩筋力」を高める理論と実践
著者石井直方
定価:1,430円(本体1,300円+税10
発売日:2022929日(木
判型/ページ数四六判/216ページ
電子版:あり
ISBN978-4-05-801886-6
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2380188600

【本書のご購入はコチラ】
・Amazon  https://www.amazon.co.jp/dp/4058018860/
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会社概要

URL
http://www.gakken.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2丁目11番8号 学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001
代表者名
宮原 博昭
上場
東証プライム
資本金
198億1700万円
設立
1947年03月