DMMと岐阜県瑞穂市が「特定連携に関する連携協定」を締結 市有施設にEV充電インフラを整備し、EV普及を促進
~市民生活の利便性を向上させ、市域の経済循環に寄与~
DMMは60以上の事業を展開しており、EV充電サービス「DMM EV CHARGE」では、事業者および利用者双方にとって便利で身近なEV充電サービスの提供と、サービスを通じた地域のビジネス支援を目指しています。
瑞穂市では、2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、 ライフスタイル変革を強力に後押しするため、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動「デコ活(※)」を展開しています。このように、瑞穂市では市全体で脱炭素に向けた取り組みを進めています。
今後、市有施設にEV充電インフラを整備することでEV普及を促進し、市民生活の利便性を向上させ、市域の経済循環につなげていくことを目指してまいります。
(※)脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動「デコ活」
https://www.city.mizuho.lg.jp/12933.htm
協定の目的
地域課題の解決に向けて、相互の知見や資産などを生かし、EV充電インフラ整備を軸とした脱炭素対策に関し協力することで、市民生活の利便性を向上させ、市域の経済循環につなげていくことを目指す。
協定に基づく連携事項
(1) 電気自動車用充電スタンドの設置に関すること。
(2) クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること。
(3) 市民を対象とした環境問題への意識啓発に関すること。
(4) 地域防災力の向上に関すること。
(5) 前各号に掲げるもののほか、協定の目的を達成するために必要と認められること。
合同会社DMM.com EV事業部 事業部長 板垣良太 コメント
瑞穂市はゼロカーボンシティの実現に向け、市全体で脱炭素につながる取り組みを積極的に推進されております。
DMMが培ってきたノウハウやテクノロジーを活用し、瑞穂市の地域課題の解決に貢献していければと考えており、まずは市有施設にEV充電インフラを整備することでEV普及を促進してまいります。
瑞穂市 市長 森和之 コメント
瑞穂市は、市内に18本の一級河川があり、良好な水辺空間のまちとして発展し、そして、その河川には天然記念物である貴重なハリヨも生息しています。
しかし近年は、世界的な温暖化により地球環境が変化し、異常気象による災害や生物多様性の損失など、人間社会や自然環境への影響は計り知れません。
良好な環境を次世代へ引き継ぐために、脱炭素社会に向けた取組みは必要不可欠であり、2030年温室効果ガス削減50%、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、EV充電設備の設置をはじめ、DMM.com様と連携し、人と自然が共生できるウェルビーイングみずほ(持続的な幸せ)を目指していきます。
「DMM EV CHARGE」とは
DMM EV CHARGEは、全国の商業施設や宿泊施設、公共施設、マンション等でご利用いただけるEV充電サービスです。普通充電器および急速充電器の導入に伴う初期費用(機器・工事費)とサービス利用料が無料の「0円プラン」をはじめ、事業者のニーズに合わせた様々なプランを提供しています。顧客の新たな来店動機となることで来店頻度や継続利用が増えたり、充電を目的として来店した潜在顧客層へのリーチ、地域のインフラとしての役割の発揮など、EV充電サービスを通じた地域のビジネス支援も行ってまいります。
<事業者のメリット>
・0円プランを用意。費用を抑えてEV充電器を導入したい事業者にも対応。
・EV充電器の導入に伴う現地調査、工事、補助金申請など、面倒な手続きをすべて代行。
・24時間365日のサポート体制を完備。緊急時の駆け付け対応、充電器の修理をサポート。
<EVユーザーのメリット>
・6kW〜180kW出力のEV充電器を提供。設置場所の利用ニーズ・利用状況に応じて、最適な充電器を選択可能。
・簡単なアプリ登録とクレジットカードの登録だけですぐに充電と決済が可能。
・アプリ決済はDMMアカウントとの連携を予定。DMM.comの会員4,101万人が即時にサービス利用可能に。
・サービスサイト:https://ev-charge.dmm.com/
各プランの詳細はサービスサイトをご参照ください。
また、EV充電器の導入を検討されている事業者の方も、サービスサイトからお問い合わせください。
合同会社DMM.com について
会員数4,101万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2023年2月時点
・企業サイト:https://dmm-corp.com/
・プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/
・公式オウンドメディア:https://inside.dmm.com/
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