シリーズ累計74万部超! 不思議でかわいいジオラマの世界から“さがしもの”をみつけていく絵本、最新刊『どこ? ほんの なかの さがしもの』発売!
空へと続く階段、大きな本の扉、おもちゃのようなお城、キノコの形をした家、翼を持つペガサス……、幻想的な世界を表現しているのは、全てひとりの造形作家による手づくりのジオラマ。絵本の作者である山形明美さんが、粘土や布、発泡スチロールなどの材料を使って、一つ一つ丁寧に作り上げているものです。空間に奥行きを出すために、手前のアイテムは大きく、奥のアイテムは小さく作るなど、ジオラマならではの撮影効果も工夫し、微調整を重ねて仕上げていきます。1つのジオラマを作るのに約2ヵ月、1冊の「どこ?」が出来上がるまでには、約2年の歳月がかかります。
2003年、第1作の『どこ? つきよの ばんの さがしもの』の刊行から、このたび10作目となる『どこ? ほんの なかの さがしもの』が完成しました。最新作は、「えほんのなかを旅する」がテーマ。森や空、水の中、恐竜の住む古代などさまざまな不思議な本の世界を巡ります。
- 読者の対象は3歳から大人まで!
なお、本書のどのページにも、「にんじん」と、「きいろいあひる」が隠れています。ぜひ、みつけてください!!
山形明美
静岡県生まれ。造形作家。
幼児雑誌や絵本などの、人形やジオラマ製作を手がけている。本書は、『どこ? つきよの ばんの さがしもの』『どこ? もりの なかの さがしもの』『どこ? とびらの むこうの さがしもの』『どこ? ふしぎな まちの さがしもの』『どこ? ながい たびの さがしもの』『どこ? めいろで さがしもの』『どこ? どうぶつたちと さがしもの』『どこ? クリスマスのさがしもの』『どこ? パーティーの さがしもの』の続編にあたる。
■書誌情報
書名:『どこ? ほんの なかの さがしもの』
https://www.amazon.co.jp/stores/page/09BA8986-BFAD-4284-B42F-4484F56DFF04?ingress=3&visitId=782d53dc-4d8e-4c8f-ad33-fb1a740b121e
定価:1540円(税込)
サイズ:A4変型判
ページ数:23ページ
発売日:9月16日(金)※店舗によって異なる場合があります。
講談社刊
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