【文理学院(山梨・静岡)】地域に恩返し!秋の「地域清掃活動」を実施。ゴミ拾いを通して気づいたこととは?
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社文理学院(山梨・都留/代表取締役社長:小倉勤)は、日頃お世話になっている校舎周辺の地域に恩返しをするため、清掃活動を行いました。SDGsを推し進める文理学院の活動の一環です。SDGs17の目標の中の「11.住み続けられるまちづくりを」を子どもたちに身近に感じてもらう目的で行われています。
■イベント概要
名 称:SDGs地域清掃活動
日 程:10~11月の週末(実施日は各校舎ごとに決定)
場 所:山梨県10市町(甲府、甲斐、甲州、笛吹、昭和、富士河口湖、富士吉田、都留、大月、上野原)
静岡県5市町(静岡、富士、富士宮、御殿場、長泉)
参加者:塾生、塾生の友人、保護者、文理学院教師
◎清掃活動に向かう文理学院の教師たち(静岡県御殿場市)
■校舎周辺を清掃したことでわかったこと
秋の晴天のもと、小学生から高校生までの生徒、保護者、教師が2時間ほどゴミ拾いに汗をかきました。富士宮市の潤井川沿いを清掃した富士宮西校の生徒の一人は、大きな鍋のような金属を見つけ、手や足を汚しながらそのゴミを拾い上げていました。拾った後、生徒はとても晴れ晴れとした表情をしていました。
◎小瀬スポーツ公園の様子(山梨県甲府市)
2021年春、秋、2022年春の3回活動を行った結果、全3回の参加者合計は、のべ3108名。拾ったゴミの総量は、ゴミ袋にして1245袋になりました。2022年秋の今回も1000名程度の参加者が見込まれています。次回は、2023年春を予定しています。
■参加者の声
・川の階段にたくさんのゴミが落ちていました。「川を汚す遊び方はよくない」とあらためて思いました。(中3男子)
・清掃活動での会話をきっかけに、他校の生徒と友だちになりました。参加してよかったです。(中3男子)
・河川敷に食事の後のゴミがたくさん落ちていました。マナーの悪さを感じました。「ゴミを拾う人がいる」ということを捨てる人に想像してほしいです。(中3女子)
◎富士中央公園の様子(静岡県富士市)
■文理学院とは
文理学院は1981年に山梨県で創業し、小学生から高校生までの学習指導を行っている総合進学塾です。現在は山梨、静岡両県にまたがり35校舎を展開しています。(令和4年3月現在)。
企業UPL https://www.bunrigakuin.com
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