待望の日本デビューを果たした“セブチ”ことSEVENTEEN。史上初となるさいたまスーパーアリーナ5Daysで魅せたステージをWOWOWで放送!
SEVENTEEN「2018 SEVENTEEN CONCERT ‘IDEAL CUT’ IN JAPAN」10/28(日)よる10:00~ [WOWOWライブ]
会場が暗転すると、オープニング映像から電話のベルが鳴り『CALL CALL CALL!』のMUSIC VIDEOが上映される。それに合わせて、早くもカラット(ファンの愛称)たちがペンライトを振り大合唱。暗がりからスペイシーな演出に合わせて、まずは4人のメンバーが登場。カラットたちが手にするペンライトが一斉に青く点滅し幻想的な空間を作り上げた。メンバーが続々と集結し、13人が揃い踏みして『HIGHLIGHT』へ。重厚なビートが轟きハードなラップを聴かせる火柱が上がると会場からは、絶叫にも似た歓声が飛び交った。
そして、グル―プごとのパフォーマンスに。VOCALチームは日本盤に収録されている『20 -Japanese ver.-』を爽やかに、伸びやかに歌い上げた。かと思えば、PERFORMANCEチームはポップなダンスミュージック『Swimming Fool』や火柱が上がる『JAM JAM』に合わせて躍動感いっぱいに踊り、底力を魅せつけた。個性豊かな競演に惜しみない拍手が贈られたのは言うまでもない。
そして、映像のまま『Thinkin' about you』になだれ込み、まるでスクリーンから飛び出してきたようだった。全員でのパフォーマンスの後は、ジュンとミンギュ、ドギュムが1輪のバラを手に持ち『Hello』で甘い歌声を重ね合った。
続くセッションでは、13人の息の揃ったダンスパフォーマンスが見どころ。センターステージで繰り広げられる、計算されたフォーメーションとダイナミズム溢れるダンスで構成されたパフォーマンスは圧巻だ。7月に韓国でリリースされたミニアルバムに収録された『Oh My!』では、ピンクのペンライトの海の中でメンバーが次々と歌いつなぎハッピーな空気に包まれた。
「残念なお知らせです。次の曲で最後です」と告げ、『CALL CALL CALL!』へ。全力パフォーマンスとそれに応えるカラットたちの熱気に包まれて本編は終了となった。
ドギュムやジュンら多くのメンバーは、この日が日本デビュー100日の記念日だったことに触れ、一緒に過ごせることへの特別な思い、感謝を伝えていたのが印象的だった。日本語を猛練習しているというミンギュは全てを日本語でトーク。「みなさんの愛に恩返しできるように頑張ります」という言葉が、13人の総意だろう。
【番組情報】
SEVENTEEN「2018 SEVENTEEN CONCERT ‘IDEAL CUT’ IN JAPAN」
10/28(日)よる10:00~ WOWOWライブで放送
【番組サイト】
http://www.wowow.co.jp/seventeen
※番組宣伝映像、公開中!
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