小林さやか「ビリギャルが、またビリになった日」を刊行 米国名門大学院に行くまでの軌跡と夢を叶えるヒントが一冊に。
- かつてのビリギャルが34歳で米国名門大学院に入学し、再び「ビリ」に!
累計120万部以上を売り上げた大ヒット書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA)のモデルになったビリギャルこと小林さやかさん。
勉強が大嫌いで全国模試で偏差値30だった高校時代から、失敗や挫折を繰り返し慶應義塾大学に合格、結婚、離婚、再婚を経て、32歳での留学決意。34歳でコロンビア教育大学院に合格するまでを書き下ろしました。
ビリギャル当時の大学受験に加え、大人になってからの受験エピソードも盛りだくさん。勉強の話だけではなく、崩壊しかけていた小林さんの家族が再生していく様子も赤裸々に描かれた、家族のストーリーでもあります。
ビリギャルのヒット後に数多くおこなった講演会などで「地頭がよくないから夢を叶えるのは無理」と諦めてしまう子どもたちに出会い、このままではいけない、大人が持っている学習観をアップデートしなければ、という想いから留学を決意。
コロンビア大学教育大学院に入学し、再び「ビリ」になったという著者が考える、「教育」「人の学び」において大切なこと。かつて勉強が大嫌いだったからこそ、子どもたちに伝えたい「勉強する意味」。今までの挫折や失敗を通して、彼女が強く感じている夢を叶えるヒントをはじめ、勉強の意味や、受験の意義など、大充実の内容です。
–「ビリ」は私にとって上に向かうためのスタート地点であり、ポジティブな意味なのだ
保護者、教育関係者、生徒、そして人生に悩むすべての人に読んでほしい、失敗、挫折を繰り返したからこそ伝えられる、夢を叶えるヒントが詰まった一冊です。
※本書は『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス刊)を再編集し、米国大学院に合格するまでの過程を大幅に加筆したものです。一部、note掲載文を修正して、掲載しています。
- YouTubeライブ配信決定!
11/20(日)21:30〜予定
YouTube 小林さやか「ビリギャルチャンネル」にて
- 「ビリギャルが、またビリになった日」商品情報
私は自分がきらいだった/行きと帰りの校門点検/「大人はみんな腐ってる」/「君、東大とか興味ある?」/くそじじい …ほか
第2章 「挑戦」に必要な5つのこと。
1「感情」でエンジンをかける/2根拠のない自信を持つ/3戦略を立てる/4成功者のメンタルをつくる/5コーチを、探せ
第3章 ビリギャルの、その後。
臭う、キャンパスで/大学、やめようかな/忘れられない封筒の重み/ザ・リッツ・カールトンに面接を申し込む/自称スーパーウェディングプランナー …ほか
第4章 出会いと別れ、ひろがる世界
世間知らずな会社員/一度目の結婚/すれ違い/離婚はネガティブワードじゃない/ほかでもございませんが
第5章 ビリギャルから見る「教育」
学校のカルチャーが生徒をつくる/校則がある意味/学校は絶対なくっちゃいけない/偏差値は「生きる力」にならない/受験は環境選び。勉強はツールでしかない/親子のかたち …ほか
タイトル:ビリギャルが、またビリになった日
著者:小林さやか
定価:1650円(税込)
発売日:2022年11月16日
出版社:講談社
■著者・小林さやか
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著/KADOKAWA)の主人公であるビリギャル本人。中学時代学年ビリを経験し、高2の夏に小学4年生レベルの学力しかなかった。当時の全国模試の偏差値は30弱。中学時代は素行不良を理由に何度も停学になり、学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。高2の夏、塾講師・坪田信貴氏との出会いを機に、日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の現役合格を目指すことになる。結果、1年半で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たした。卒業後は、ウェディングプランナーとして従事し、その後フリーランスに転身。2019年4月より、学習科学の研究のため大学院に進学、2021年に修士課程を修了。また2020年1月、YouTubeにて『ビリギャルチャンネル』を開設。学生・先生・親、すべての人に送るエンタメ教育番組を配信中。2022年秋から米国コロンビア大学教育大学院の認知科学プログラムに留学中。
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