GMOイエラエ、国内最大級のハッキングコンテスト「SECCON CTF 13」国内1位・世界2位で予選を突破!唯一の日本チームとして決勝への出場権を獲得【GMOサイバーセキュリティbyイエラエ】

サイバーセキュリティ技術研究における、積極的な活動と実績の評価による受賞も

GMOインターネットグループ

 GMOインターネットグループでサイバー攻撃対策事業を展開するGMOサイバーセキュリティ by イエラエ株式会社(代表取締役CEO:牧田 誠 以下、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ)の脆弱性調査・研究チーム「GMOイエラエ」(以下、GMOイエラエ)は、2024年11月23日(土)~24日(日)にオンラインで開催されたサイバーセキュリティに関する専門知識や技術力を競い合うサイバーセキュリティコンテスト「SECCON CTF 13 Quals(SECCON CTF 13 予選)」を国内1位、世界2位で通過しました。

                                                                
 これにより、2025年3月1日(土)~2日(日)に東京・浅草ヒューリックホールで行われる「SECCON CTF 13 International Finals(SECCON CTF 13 国際CTF大会 決勝)」に日本で唯一のチームとして、出場することが決定しました。

【「SECCON」および「SECCON CTF」について】
https://www.seccon.jp/13/

 「SECCON」は日本における実践的な情報セキュリティ人材の発掘・ 育成、技術の実践の場の提供を目的として設立された情報セキュリティコンテストイベントです。イベントではカンファレンスやワークショップのほかに攻撃・防御両者の視点でサイバーセキュリティの総合的な技術力を試すハッキングコンテストや、テーマにあわせて作成したプログラムを披露するプログラミングコンテスト「ハッカソン」などを開催します。

 その中でも「SECCON CTF」はメインイベントのハッキングコンテストで、予選を勝ち抜いた世界各国の強豪チームがサイバーセキュリティの技術力を競い合います。「SECCON CTF 13 Quals(SECCON CTF 13 予選)」ではオンラインで合計653チームが参加しました。GMOイエラエは4,060ポイントを獲得し国内1位、世界2位 (1位のチームとの差は179ポイント) で予選を通過しました。

 「SECCON CTF」の決勝では国際チームが競う"International Finals"と、国内上位チームが競う"Domestic Finals"の2種類の大会を開催します。どちらも予選から勝ち上がった8チームが2025年3月1日(土)~2日(日)に東京・浅草ヒューリックホールで行われる決勝に進出します。GMOイエラエは日本国内チームで唯一「SECCON CTF 13 International Finals(SECCON CTF 13 国際CTF大会 決勝) 」に進む権利を獲得しました。

          SECCON CTF 13 Qualsスコアボード

【決勝に挑むメンバーの意気込み】

 「SECCON CTF 13 予選」では惜しくも世界1位を逃したものの、無事決勝戦に進むことができひとまず安心しています。「SECCON CTF 13 Finals(SECCON CTF 13 決勝戦)」では参加人数4人までという制限が入ることや、会場でギャラリーが見守る中で競う緊張感など、より技術的にも心理的にも厳しい戦いになるとことが予想されます。チーム一同、世界1位を目指して頑張ります。

(サイバーセキュリティ事業本部 執行役員 

小池悠生)

【サイバーセキュリティ技術研究における積極的な活動と実績】

 「GMOイエラエ」は2023年5月にホワイトハッカーによる脆弱性調査・研究チームとして発足し、脆弱性調査・ハッキングの最新技術・ノウハウの獲得およびホワイトハッカーの技術力向上を目的に積極的にハッキングコンテストに出場してきました。毎年アメリカ・ラスベガスで開催される「DEF CON」内で開催されたクラウドセキュリティに関する技術を競うコンテスト『Cloud Village CTF』では、2023年・2024年の2年連続で優勝を果たしました。

 このサイバーセキュリティ技術研究における積極的な活動と実績が評価され、「楽天テクノロジー・エクセレンスアワード2024 (主催:楽天グループ株式会社)(※1)」では、GMOサイバーセキュリティ byイエラエが、先進的なテクノロジーにより社会にイノベーションをもたらした個人・組織を表彰する「エクセレンス賞」を受賞しました。

(※1) 楽天テクノロジー・エクセレンスアワード:https://corp.rakuten.co.jp/news/update/2024/1111_02.html

「楽天テクノロジー・エクセレンスアワード2024」表彰式の様子(中央:GMOサイバーセキュリティ byイエラエ 林 彦博、右:同社 小池 悠生)

【世界トップクラスのホワイトハッカーで構成される「GMOイエラエ」】

 「GMOイエラエ」は、GMOサイバーセキュリティ byイエラエに所属するホワイトハッカーやトップエンジニアの知見やノウハウを集約し、社会に対する発信や、セキュリティ対策サービスやプロダクトの提供を通じて、社会に還元することを目的とした脆弱性調査・研究チームです。今後も国内外のセキュリティコンテストやバグバウンティ(※2)への挑戦、セキュリティカンファレンスの開催などを通じて、その専門知識を広く発信し、日本や世界のセキュリティ技術や意識を高め、より安全な社会の実現を目指します。

(※2)製品やサービスにおける脆弱性の発見者に報奨金を支払う公開制度

【GMOサイバーセキュリティ byイエラエについて】
 (
https://gmo-cybersecurity.com/)

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、国内最大規模のホワイトハッカーで組織されたサイバーセキュリティのプロフェッショナルカンパニーです。GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、「世界一のホワイトハッカーの技術力を身近に」を目指して、ホワイトハッカーによる攻撃者目線のセキュリティ対策を提供しています。「GMOイエラエ」の活動を通じて、最先端の攻撃手法に対する理解をさらに深め、サービス品質の向上にいかしてまいります。

以上

【 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社】
(URL:https://gmo-cybersecurity.com/

 会社名  GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

 代表者  代表取締役CEO 牧田 誠

 事業内容 ■Webアプリ及びスマホアプリ脆弱性診断 ■ペネトレーションテスト

      ■不正利用(チート)診断 ■IoT脆弱性診断 ■自動車脆弱性診断 
      ■フォレンジック調査 ■CSIRT支援   ■クラウドセキュリティ診断
      ■クラウドセキュリティ・アドバイザリー

 資本金  1億円

  

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/

 会社名  GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

 代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿

 事業内容 ■インターネットインフラ事業  

      ■インターネット広告・メディア事業

      ■インターネット金融事業   

      ■暗号資産事業

 資本金  50億円

  

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会社概要

GMOインターネットグループ

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URL
http://www.gmo.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555
代表者名
熊谷正寿
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1991年05月