最新の児童サービスの方法を解説。各年代向け書籍も紹介! 『児童サービスの基礎 子どもと本をつなぐために』発行
インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は、2022年7月8日に、近代科学社Digitalレーベル(※)より、『児童サービスの基礎 子どもと本をつなぐために』(著者:西巻 悦子)を発行いたしました。
(※近代科学社Digitalとは : 近代科学社が著者とプロジェクト方式で協業する、デジタルを駆使したオンデマンド型の出版レーベルです、詳細はこちらもご覧ください https://www.kindaikagaku.co.jp/kdd/scheme/ )
【書名】児童サービスの基礎 子どもと本をつなぐために
【著者】西巻 悦子
【仕様】A5判・並製・モノクロ・本文144頁
【印刷版基準価格】:2,000円(税抜)
【電子版基準価格】:1,600円(税抜)
【ISBN】978-4-7649- 6040-4 C3037
【商品URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/book_list/detail/9784764960404/
●内容紹介
児童サービスとは、人が生涯にわたって本に親しむことができるよう児童と本を結ぶ、図書館が提供する図書館サービスの一つです。
日本の図書館の児童サービスならびに児童図書館は、順調な歩みを続けているように見えます。しかし、2019年末にコロナ禍が報じられてから、これまで図書館が行ってきた児童サービスは、図書館の閉館や時間制限等のあおりを受け提供されなくなりました。そこで、図書館では、今後の児童サービスはどうあるべきかという点から電子書籍を導入しデジタル化する等、様々な工夫をしています。このような変化の中でも児童と本を結ぶという児童サービスの本質および使命に変わりはなく、今後とも継続されなければなりません。
そこで筆者は、本書を読んでくださる読者の皆さんと共に新しい児童サービスの地平をひらいていきたいと願って本書を編みました。児童サービスの具体的な提供方法はもちろん、各年代向けの書籍も多数紹介しています。より良い未来のために協同し、邁進してまいりましょう。
●著者紹介
西巻 悦子(にしまき えつこ)
1974年から2010年まで東京都立高等学校国語科教諭
2003年 東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了 教育学修士
2003年から司書教諭、2008年から主幹教諭を兼任
2016年 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科後期博士課程単位取得満期退学
2012年度から2021年度 秋草学園短期大学非常勤講師
2016年度から2020年度 和洋女子大学非常勤講師
2017年度から2021年度 昭和女子大学非常勤講師
2018年度から2021年度 早稲田大学非常勤講師
2021年度 聖徳大学非常勤講師
現 在 聖徳大学司書補講習講師
所属学会
日本図書館情報学会
日本学校図書館学会
International Association of School Librarianship
特定非営利活動法人 大学図書館支援機構
著書
『学校図書館の役割と使命』(近代科学社Digital,2021)
『司書教諭による情報メディア活用』(近代科学社Digital,2021)
●目次
第1章 児童サービス概観
1.1 児童サービスとは
1.2 児童観の変遷と子どもの読書
1.3 児童サービスと児童図書館の歴史
1.4 児童図書館員の業務
1.5 児童資料の種類と特性
第2章 児童サービスの方法と理論および実践
2.1 乳幼児期と読書レディネス
2.2 学童前期と読み聞かせ
2.3 学童後期とストーリーテリング
2.4 読書刺激としての読書へのアニマシオン
2.5 青年前期とブックトーク
2.6 青年前・中期とビブリオバトル
第3章 児童サービスの発展と展開
3.1 児童サービスにおける協力と連携
3.2 児童サービスにおける学習支援とレファレンス
3.3 ヤングアダルトに対するサービス
3.4 児童サービスにおけるIT化対応
3.5 特別な支援を必要とする子どものための児童サービス
【近代科学社Digital】 https://www.kindaikagaku.co.jp/kdd/index.htm
近代科学社Digitalは、株式会社近代科学社が推進する21世紀型の理工系出版レーベルです。デジタルパワーを積極活用することで、オンデマンド型のスピーディで持続可能な出版モデルを提案します。
【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp/
株式会社近代科学社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚浩昭)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【お問い合わせ先】
株式会社近代科学社
TEL:03-6837-4828
電子メール: kdd-qa@kindaikagaku.co.jp
(※近代科学社Digitalとは : 近代科学社が著者とプロジェクト方式で協業する、デジタルを駆使したオンデマンド型の出版レーベルです、詳細はこちらもご覧ください https://www.kindaikagaku.co.jp/kdd/scheme/ )
●書誌情報
【書名】児童サービスの基礎 子どもと本をつなぐために
【著者】西巻 悦子
【仕様】A5判・並製・モノクロ・本文144頁
【印刷版基準価格】:2,000円(税抜)
【電子版基準価格】:1,600円(税抜)
【ISBN】978-4-7649- 6040-4 C3037
【商品URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/book_list/detail/9784764960404/
●内容紹介
児童サービスとは、人が生涯にわたって本に親しむことができるよう児童と本を結ぶ、図書館が提供する図書館サービスの一つです。
日本の図書館の児童サービスならびに児童図書館は、順調な歩みを続けているように見えます。しかし、2019年末にコロナ禍が報じられてから、これまで図書館が行ってきた児童サービスは、図書館の閉館や時間制限等のあおりを受け提供されなくなりました。そこで、図書館では、今後の児童サービスはどうあるべきかという点から電子書籍を導入しデジタル化する等、様々な工夫をしています。このような変化の中でも児童と本を結ぶという児童サービスの本質および使命に変わりはなく、今後とも継続されなければなりません。
そこで筆者は、本書を読んでくださる読者の皆さんと共に新しい児童サービスの地平をひらいていきたいと願って本書を編みました。児童サービスの具体的な提供方法はもちろん、各年代向けの書籍も多数紹介しています。より良い未来のために協同し、邁進してまいりましょう。
●著者紹介
西巻 悦子(にしまき えつこ)
1974年から2010年まで東京都立高等学校国語科教諭
2003年 東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了 教育学修士
2003年から司書教諭、2008年から主幹教諭を兼任
2016年 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科後期博士課程単位取得満期退学
2012年度から2021年度 秋草学園短期大学非常勤講師
2016年度から2020年度 和洋女子大学非常勤講師
2017年度から2021年度 昭和女子大学非常勤講師
2018年度から2021年度 早稲田大学非常勤講師
2021年度 聖徳大学非常勤講師
現 在 聖徳大学司書補講習講師
所属学会
日本図書館情報学会
日本学校図書館学会
International Association of School Librarianship
特定非営利活動法人 大学図書館支援機構
著書
『学校図書館の役割と使命』(近代科学社Digital,2021)
『司書教諭による情報メディア活用』(近代科学社Digital,2021)
●目次
第1章 児童サービス概観
1.1 児童サービスとは
1.2 児童観の変遷と子どもの読書
1.3 児童サービスと児童図書館の歴史
1.4 児童図書館員の業務
1.5 児童資料の種類と特性
第2章 児童サービスの方法と理論および実践
2.1 乳幼児期と読書レディネス
2.2 学童前期と読み聞かせ
2.3 学童後期とストーリーテリング
2.4 読書刺激としての読書へのアニマシオン
2.5 青年前期とブックトーク
2.6 青年前・中期とビブリオバトル
第3章 児童サービスの発展と展開
3.1 児童サービスにおける協力と連携
3.2 児童サービスにおける学習支援とレファレンス
3.3 ヤングアダルトに対するサービス
3.4 児童サービスにおけるIT化対応
3.5 特別な支援を必要とする子どものための児童サービス
【近代科学社Digital】 https://www.kindaikagaku.co.jp/kdd/index.htm
近代科学社Digitalは、株式会社近代科学社が推進する21世紀型の理工系出版レーベルです。デジタルパワーを積極活用することで、オンデマンド型のスピーディで持続可能な出版モデルを提案します。
【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp/
株式会社近代科学社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚浩昭)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【お問い合わせ先】
株式会社近代科学社
TEL:03-6837-4828
電子メール: kdd-qa@kindaikagaku.co.jp
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